フリーランスはやめとけ?なっていい人となっちゃいけない人の違いとは?

フリーランスやめとけ

「フリーランスってぶっちゃけどうなの?」
「独立を考えているんだけど、フリーランスってやめといたほうがいいのかな?」
「フリーランスにはどんな人が向いてるの?僕にはフリーランス向いてるのかな?」

とお悩みではないですか?フリーランスは、時間・場所に囚われない自由な働き方ができたり、実力が正しく評価されて年収が上がる、とよく言われます。しかし、これは氷山の一角に過ぎません。

確かにフリーランスだと働く時間を自分の生活スタイルに合わせられますし、仕事も自分がやりたいことを選べるので充実度は高いでしょう。しかし、悪い面やフリーランスとして独立して失敗した人の話は見落とされがち。

実際に、インターネット上にもフリーランスとして失敗した人の話はたくさん存在しており、「フリーランスとして独立するのはやめとけ」という声はたくさんあります。

フリーランスとして独立するにあたっては、メリットだけでなくリスクもしっかり理解してから独立することが大切。そこで今回は、フリーランスはやめとけと言われる理由やフリーランスに向いている人・向いていない人の特徴などについて解説します。

フリーランスはやめとけと言われる5つの理由

フリーランスはやめとけとよく言われる理由は主に5つ。これを理解せずに独立してしまうと、後になって後悔することになる可能性が非常に高いです。

  • スキルアップしにくい
  • 人によって休日がなくなることもある
  • 社会的信用が低い
  • マネジメントを経験しにくい
  • やらなければいけないことが正社員より多い

フリーランスになるにはリスクも理解することが大切。それではフリーランスはやめとけと言われる上記5つの理由を詳しく解説していきます。

スキルアップしにくい

フリーランスだと自分が持っているスキルを切り売りして働くため、スキルアップしにくいです。基本的にフリーランスとして求められるのは、教育する必要のない即戦力。教育できる余裕がある企業はフリーランスではなく自社の社員の育成や採用にコストをかけます。

そのため、フリーランスを必要としているのは社員の育成・採用に余裕のない企業・プロジェクトが中心。運が良ければキャリアアップに繋がる案件を獲得できることはありますが、そんなことは滅多にありません。

そのため、早いうちに独立してしまうと、企業で経験が積めず、フリーランスに転身した後も単価の安い案件しか獲得できなくなってしまうリスクがあります。

人によっては休日がなくなることも

特にフリーランスとして独立して間もない頃だと、単価が安い案件しか獲得できず、休日を潰して働かなければいけなくなってしまうことがよくあります。正社員として働いていると基本的に1日8時間労働の週5日勤務です。万が一残業や休日出勤が発生したら、その分給料も上乗せされますよね。

それに対してフリーランスは成果主義です。そのため、特に駆け出しだったり、スキルがなかったりすると、は安い案件しか獲得できず、時給換算で1,000円以下の案件を毎日こなすだけになってしまいます。

ただ毎日仕事をこなすだけになり、遊びに割ける時間が確保できなくなってフリーランスとして独立したことを後悔する人も少なくありません。

社会的信用が低い

フリーランスは収入が安定しません。正社員だと毎月の収入が予測できますが、フリーランスだと余程経歴が長い人でないと難しいでしょう。そのため、フリーランスは社会的信用も低いです。

特に困るのがローンやクレジットカードなどお金が関わる契約の場面。フリーランスだと、収入が安定しておらず、返済能力がないと判断されて審査に落ちてしまうことが少なくありません。近年では賃貸物件の契約も家賃保証会社の審査が必要ですが、こちらもフリーランスだと厳しいです。

マネジメントを経験しにくい

フリーランスの案件でもマネジメントポジションの案件は単価が高いです。しかし先ほど解説したとおりフリーランスで求められるのは即戦力。そのため、マネジメントポジションを経験したことがない状態でフリーランスに転身すると、いつになっても単価の高いマネジメント案件を獲得できない事態に陥ってしまう人も多いです。

しかし、フリーランスの人も正社員同様に、年齢に応じて少しでも年収が上がるようにキャリアアップしていきたいでしょう。そのため、自分のキャリアプランを正社員以上にしっかり考え、それを実現できるように日々スキルアップしていく必要があります。

やらないといけないことが正社員より多い

フリーランスは事務作業も自分で行わなければいけません。

正社員だと税金周りの手続きは会社の事務が担当してくれるので、年末調整くらいしか税金周りの手続きをする場面はないでしょう。それに対してフリーランスは日々の経費や領収書を自分でまとめ、年度末には確定申告も自分で行わなければいけません。住民税や所得税の納税も自分で行う必要があり、特に確定申告の時期は事務作業で忙しくなってしまいます。

特にお金周りは申告漏れがあると罰則があるので、忘れずに正確に申告しなければいけません。そのため、仕事は嫌ではないけれども事務作業が苦痛というフリーランスも多いです。

フリーランスには向いていない人

フリーランスはやめとけと言われる理由を見てきましたが、これらからどんな人がフリーランスに向いていないと思いますか?では、フリーランスに向いていない人の特徴を見ていきましょう。

自己管理ができない人

フリーランスは自分で時間を見つけて休みを確保しなければいけません。そのため、「自分で何時まで仕事をする」「今日はこの仕事を終わらせる」と自分で時間の管理を行い、メリハリを付けて働く必要があります。

また、フリーランスとして働く上で納期を守ることも大切。納期が守れないとクライアントとの信頼関係に傷が付いてしまいます。長くクライアントと良い関係を築き、稼げるフリーランスになるためにはスケジュール管理もできなければいけません。

そのため、今まで「多少なら遅れても大丈夫」で課題などを乗り切ってきた方はフリーランスへの転身は少し考えた方が良いでしょう。

決まった時間で働きたい人

フリーランスは時間に囚われずに自由に働けますが、その分だらだら仕事をしてしまう人が多いのも事実。

正社員だと9時〜18時勤務というように、働く時間が決まっているので、仕事中は集中して終わったら遊ぶとメリハリのある生活を送りやすいです。しかし、フリーランスだと出社・退社時間が決まっておらず、昼夜逆転生活になってしまうこともあります。規則正しい生活を送りたいなら正社員の方が時間の管理が楽なので、一度考え直した方が良いでしょう。

向上心がない人

フリーランスは仕事の時間とは別にキャリアアップのための勉強の時間を確保しないと、いつまで経っても単価の高い案件を獲得できません。これは正社員にも言えることですが、稼げるようになるには勉強が必須です。

ただ時間や場所に拘束されず自由に働きたいという安易な気持ちでフリーランスを目指そうとするなら、将来的に生活が破綻する可能性が高いので辞めておいた方が良いでしょう。

フリーランスに向いている人

これまでフリーランスに向いていない人の特徴を解説してきましたが、逆に向いている人はどんな人なのでしょうか。これに当てはまると感じたら、一度フリーランスへの転身も検討してみてください。

働く時間を自分で管理したい人

フリーランスのメリットは自由度の高さです。正社員だと多少のズレはありますが、基本的には9時出勤18時退社。しかし、午後からでないとパフォーマンスが上がらず12時〜21時で働きたい、午後からのパフォーマンスを上げるために、9時から働いて2時間ほど昼寝をしてから午後の仕事に取り組みたいなどといった人もいるでしょう。

フリーランスは成果主義なので、期限までに成果物を納品できれば問題ありません。そのため、自分で時間の管理さえできれば、自分に一番合っているスタイルで働けます。人によっては正社員よりも仕事のパフォーマンスが上がることも。

将来やりたいことがはっきりしている人

将来のビジョンがはっきりしていていれば、将来的に稼げるフリーランスも目指せます。しっかりキャリアプランを立てたうえで独立をし、将来やりたいことのためには何が必要かを逆算してスキルアップに取り組めれば、フリーランスとして成功できるでしょう。

向上心が高い人

フリーランスは向上心がないとキャリアアップできませんし、将来的に仕事も獲得しにくくなってしまいます。やはり簡単な仕事は若手に割り振られてしまうので、スキルを身に着けずに年齢だけ高くなっていってしまうと、同じ職場の若手とうまくやっていけるかという理由で案件を獲得できないという問題が出てきます。

そのため、向上心を持ち、自分が目指すキャリアを実現するために積極的に勉強や難しめの案件の獲得に取り組む必要があります。少し難しめの案件の獲得は難易度が高いですが、今はフリーランス用のエージェントもあるので、このようなサービスを活用して、キャリアアップしていくのも良いでしょう。
            

フリーランスに必要な能力・スキル

それでは、具体的にフリーランスにはどんな能力が求められるのでしょうか。フリーランスとして働くにあたって、仕事のスキル以外にも必要な能力を見ていきましょう。

スケジュール管理能力

フリーランスだと、仕事の期限を守るのは必須。そこでスケジュールを管理して、すべての仕事を納期までに仕上げなければいけません。しかもフリーランスの場合、仕事だけでなく、確定申告や税金の納付期限などお金周りの期限も把握して期限内に納付する必要があります。

そのため、スケジュール帳をマメにチェックして仕事や事務作業の期限を常に把握し、期限内に作業を終わらせるスケジュール管理能力は欠かせません。

タスク管理能力

フリーランスは自分で仕事に優先順位を付けて取り組む必要があります。特に複数のクライアントと契約を結んでいる場合は、すべてのクライアントの案件の納期を確認し、どの順番で仕事に取り組めばすべて納期に間に合わせられるか考えなければいけません。

タスク管理ができないと、キャパオーバーになってしまい、納期を守れず、クライアントからの信頼を失ってしまいます。また、この時間にこの作業を終えるなど適切な順序を組み立てられないと、作業効率効率が悪く、無駄に疲れてしまう事態にも陥ってしまうでしょう。

タスク管理能力は正社員でも求められるものです。そのため、正社員として働いている間に、自分がその日にやると決めた仕事をその日のうちに終えられているかを考えてみて、フリーランスに向いているか判断するのも良いでしょう。

コミュニケーション能力

フリーランスでは直接クライアントとやり取りをして仕事を獲得します。そこで、自分が持っているスキルをクライアントに売り込めないと仕事を獲得できないので、フリーランスにコミュニケーション能力は欠かせません。

ただ、エンジニアなどの専門職だと、フリーランス専用のエージェントも存在します。エージェント経由だと自分に合った仕事を持ってきてもらえるので、コミュニケーション能力に自信がないなら、まずエージェント経由で仕事を獲得してある程度案件を経験してから、自分でもクラウドソーシングなどで仕事を獲得してみるのもアリです。

学習意欲・能力

フリーランスでも正社員でも、勉強をしてスキルアップしていこうという意欲がないと稼げるようになりません。

特にフリーランスは求められる技術が時代によって変わりやすく、勉強をしないと仕事を獲得できなくなってしまいます。多少プライベートの時間を削ってでも勉強をするくらいの気持ちでフリーランスを目指すべきでしょう。

情報収集能力

先ほど解説したように、フリーランスは時代に応じて求められる技術・スキルが変わっていきます。そのため、ただ勉強をするのではなく、業種ごとに求められるスキルは何か、自分で情報を集めたうえで、学習に取り組む必要があります。

それに、フリーランスは会社と違って上司もいません。正社員ならわからないことがあれば上司に聞けば良いですが、フリーランスは基本的に自力で解決しなければいけません。そこで、わからないことを自分で検索して解決するためにも情報収集能力はフリーランスに欠かせません。

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まとめ

「フリーランスはやめとけ」という声が多いのは事実です。確かにフリーランスとして独立した人の中にはいつになっても年収が上がらなかったり、休みなく働かなければいけなかったりして、正社員の方が良かったと思っている人もいます。

しかし、フリーランスとして成功している人が存在するのも事実。しっかり将来のビジョンを立て、逆算して何をすべきなのか考えることができれば、フリーランスでも十分稼げるようになります。ただ、向き不向きは人それぞれ。ここで紹介したフリーランスに向いている人・向いていない人の特徴や必要なスキルと、自分のスキルや性格を比較して、本当にフリーランスに転身すべきか考えてみてください。