エンジニアファクトリーの評判・口コミ!他社と比較した際の利点も紹介

「エンジニアファクトリーって実際どうなの?」
「利用者はどう感じているんだろう…」
「他エージェントとの違いがわからない…」

エージェントサービス「エンジニアファクトリー」が気になるものの、利用者の口コミを確認してから利用するか判断したい人は多いですよね。

評判やサポート内容などを詳細に確認しないまま登録しては「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はエンジニアファクトリーの評判を、利用者の口コミや他エージェントとの違いも交えて紹介します。エンジニアファクトリーの特徴やどんな人におすすめするのかも解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

エンジニアファクトリーはこんな人におすすめ

本記事で解説する評判や利用者の口コミ内容を踏まえ、はじめにエンジニアファクトリーがどんな人におすすめなエージェントなのかを、4つにまとめて解説します。

案件単価の高さを重視する人

エンジニアファクトリーは、案件単価の高さを重視する人におすすめのエージェントサービスです。

エンジニアファクトリーなら、仲介企業を挟まず取引先と直接契約を行う仕事を中心に紹介するため、案件の紹介手数料を最小限におさえられます。

実のところ、IT業界は取引先とフリーランスエンジニアの間に複数の企業を挟む『多重下請け構造』をとることが多いのです。

IT業界で多重下請け構造が生じるのは、ユーザー会社からの発注が大企業に偏るからです。大企業から仕事を依頼される中小企業は、下請けや孫請けにならざる負えなくなります。

フリーランスエンジニアが下請けや孫請けの仕事を行うと、仲介企業を複数挟むことになり手数料が増えるため、案件単価が低くなりがちなのです。

エンジニアファクトリーなら、仲介企業を挟まず自ら取引先から獲得した案件を中心に仕事を紹介します。そのため、単価の高さを重視する人にはエンジニアファクトリーがおすすめなエージェントなのです。

継続的に案件を獲得したい人

エンジニアファクトリーは、継続的に案件を獲得したい人におすすめなエージェントサービスです。

エンジニアファクトリーなら、次のようなサポート体制が充実しているため、案件の継続率が93%と高い傾向にあります。

  • 職務経歴書の添削
  • 面談対策
  • 案件参画後の面談

職務経歴書は、あなたのアピールポイントや裏付ける実績を記載するためのものです。そのため、具体的で分かりやすく書かれていなければ、取引先には伝わりづらく面談まで進めないことがあります。

加えて、取引先との面談では、あなたのスキルや実績をどのように伝えるかが重要です。案件ごとで必要なスキルや知識が異なるため、取引先と面談を実施する度に担当者がアドバイスをくれます。

継続的に案件を獲得するためには、案件参画後に次の意向を担当者と共有することも重要です。参画中の案件継続を希望するのか、または新たな案件に挑戦するのかですべきことは異なります。

今後の意向を早い段階で担当者と共有できれば、次への準備も行えるため、案件が途切れづらくなるのです。

他エージェントとは異なり、エンジニアファクトリーなら十分なサポート体制が整えられているため、継続的に案件を獲得したい人のおすすめなエージェントになります。

独立して日が浅い人

エンジニアファクトリーは、独立して日が浅い人におすすめなエージェントサービスです。

エンジニアファクトリーなら、20代~50代までのフリーランスエンジニアで実務経験が1年以上あれば案件紹介を受けられます。

他エージェントでは実務経験を3年以上積まなければ、案件紹介を受けられないエージェントが多いです。

加えて、次のように案件へ年齢制限を設けているエージェントもあります。


出典:エンジニアルート

案件に年齢制限があれば、希望する案件を獲得しづらくなります。

他エージェントとは異なり、エンジニアファクトリーは案件紹介に年齢制限を設けていません。年齢を重ねてフリーランスへ転身しても、実務経験が1年以上あれば案件紹介が可能なため、独立して日が浅い人におすすめのエージェントなのです。

独立への不安を抱えている人

エンジニアファクトリーは、独立への不安を抱えている人におすすめなエージェントサービスです。

エンジニアファクトリーなら、担当者の充実したサポート体制が受けられます。

フリーランスは個人で仕事を受けるため、不安や困りごとを相談できる相手が近くにいないこともあるのです。エンジニアファクトリーでは悩みや困りごとを担当者に相談できるため、働く不安を解消できます。

加えて、フリーランスとして実際に働くと、働き方が合わないと感じることが少なくありません。フリーランスになると、税金関係や帳簿への記載といった用務が増えますからね。

そのため、独立後に再び会社員へ戻ると判断した際は、フリーランスから正社員へのキャリアチェンジ案件を紹介してもらえるのです。

他エージェントでは受けづらいキャリアチェンジ案件も紹介可能なため、エンジニアファクトリーは独立への不安を抱える人におすすめなエージェントになります。

エンジニアファクトリーの特徴4つ

ここからは、エンジニアファクトリーの特徴を、4つにまとめて紹介します。

最短1日で案件を獲得できる

エンジニアファクトリーは、最短1日で案件獲得が可能です。

前述したとおり、エンジニアファクトリーはサポートが手厚く、スピード感のある対応をしてくれるため、早く案件を獲得できます。他エージェントと比べると、エンジニアファクトリーは案件獲得までが特に早いことがわかります。

たとえば、クラウドテックでは登録から案件参画まで平均2週間から1ヶ月かかると掲載されています。

出典:クラウドテック

上画像より、エンジニアファクトリーは早く案件がほしい場合に有効なエージェントです。他エージェントよりも、エンジニアファクトリーは案件獲得までをスピード感のある対応で進めるため、最短1日で案件が獲得できる特徴があります。

正社員並みの保障サービスが受けられる

エンジニアファクトリーは、正社員並みの保障サービスが受けられます。

エンジニアファクトリーでは『フリーナンス』というフリーランスへの保障サービスへの入会金や基本使用料が無料で利用できます。

フリーナンスでは、次のような保障サービスを受けることが可能です。

  • 報酬の即日払い
  • 賠償責任保険への加入
  • 所得保障保険への加入

即日払いを利用すれば、急遽お金が必要な場合に早めに報酬を受け取れます。

加えて、賠償責任保険と所得保障保険に加入すると、情報漏洩といったリスクに備えられるだけでなく万が一働けない場合に所得を保障するため、フリーランス特有のリスクに備えられるのです。

エンジニアファクトリーでは、他エージェントでは受けづらい賠償責任保険や所得保障保険への加入ができるため、長期的に安心してフリーランス活動を続けられる環境が整えられています。

そのため、正社員並みの保障サービスを受けられる点は特徴の1つです。

利用者の平均年商が約810万円

出典:エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリー利用者の平均年商は、約810万円です。

エンジニアファクトリーは高単価案件が多いため、平均年収も高い傾向にあります。たとえば、次のように単価が100万円の案件もあります。


出典:エンジニアファクトリー

高単価案件には必須スキルや経験が多いものの、条件を満たし取引先に採用されれば収入アップが見込めます。

また、前述したとおり、仲介企業を挟まず取引先と直接契約を行う案件が多いこともエンジニアファクトリーの平均年商を高める一因です。

職種に特化したコンサルタントが在籍

エンジニアファクトリーには、職種に特化したコンサルタントが在籍しています。

エンジニアファクトリーでは、フリーランスエンジニアが経験した業界や職種に合わせて最適なコンサルタントを担当にするのです。

一方、他エージェントではコンサルタントを職種ごとに特化させていないところがほとんどです。

他エージェントのコンサルタントは幅広い職種を担当するため、豊富な知識を身につけておらず、やりとりがスムーズでないこともあります。

エンジニアファクトリーなら、職種に加え、金融やWebサービスといった大きな市場から先端技術を扱うものまで、さまざまな分野を得意とするコンサルタントが在籍します。

そのため、最適なコンサルタントに担当してもらいやすいのです。

エンジニアファクトリーの良い評判・口コミ

ここからは、利用者の口コミを踏まえ、エンジニアファクトリーの良い評判を3つにまとめて紹介します。

仕事が途切れづらかった

フリーランスでエンジニアをしていると、参加しているプロジェクトが終了した後の新たなプロジェクト探しが大変でした。こちらでは私に紹介してくれたプロジェクトのスケジュールをしっかり把握しており、終了する少し前に次のプロジェクトを紹介してくれますので、仕事が途切れることがありません。登録後の面談でコンサルタントがしっかりと話を聞いてくれて、私の希望とレベルに合ったプロジェクトを紹介してくれるので助かっています。(一部抜粋)
引用:みん評

エンジニアファクトリー利用者のなかには、仕事が途切れづらかったと感じる人もいます。

前述したとおり、エンジニアファクトリーは案件参画後にも面談を実施します。案件参画後の面談では案件の継続を希望するのか、新たな案件へ挑戦するのかといった情報を早めに共有するのです。

そのため、エンジニアファクトリーでは仕事が途切れづらくなります。

希望条件にあう案件が多かった

フリーのエンジニアとして働いている関係から色々な求人サイトを利用してきましたが、充実した内容の求人を多数扱っている点ではこのサイトが最高です。高度な技能が求められる求人が多いですが、それだけにやりがいのある仕事に就くことができるようになっています。
質の高い非公開案件が多いので選ぶのに迷ってしまうことも珍しくありません。経験豊富なベテランを優先する求人が多いので、私のように中年の域に達する年代の人には特に便利だと思います。(一部抜粋)
引用:みん評

エンジニアファクトリー利用者のなかには、希望条件にあう案件が多かったと感じる人もいます。

前述したとおり、エンジニアファクトリーでは経験の浅い人から豊富な知識を有するフリーランスエンジニアまで、幅広い人に案件紹介が可能です。

そのため、多くの人にマッチする案件を取り扱います。

知識が豊富なコンサルタントが多かった

知識が豊富なコンサルタントのアドバイスには何度も助けられました。初めてエンジニア系の求人サイトを利用する人ならまずはこのサイトから、と言えます。(一部抜粋)
引用:みん評

エンジニアファクトリー利用者のなかには、知識が豊富なコンサルタントが多かったと感じる人もいます。

前述したとおり、エンジニアファクトリーは職種に特化したコンサルタントが在籍しています。職種に関して深い知識を有するため、さまざまなアドバイスをしてもらえるのです。

職種に特化したコンサルタントが在籍するからこそ、希望条件やキャリアの意向といった情報共有もスムーズにできます。

エンジニアファクトリーの悪い評判・口コミ

良い評判に続き、ここからはエンジニアファクトリーの悪い評判を3つにまとめて紹介します。

担当者に連絡しても返信がなかった

登録してから20社ほど応募してみましたが全く反応がありません。
企業担当や自分の担当エージェントにメッセージを送ってみましたが、それすら無視されている状態です。
他のエージェント経由で応募した同程度の案件にはに企業面談までしていただけているので、全くかすりも知ないということは無いと思います。
残念ながら私の力不足で紹介いただける案件がなかったのだとしても、自分の担当営業に直接送ったメッセージに返信くらいしていただきたいです。(一部抜粋)
引用:みん評

エンジニアファクトリー利用者のなかには、担当者に連絡しても返信がなかった人もいます。

前述したとおり、エンジニアファクトリーは最短1日で案件獲得が可能なほど、担当者との連絡が綿密に加え、充実したサポートが受けられます。

ただし、担当者により連絡が取れないこともあるため、自ら連絡しても返信がこない場合は担当を変えてもらうことが賢明です。

地方案件は獲得できなかった

都内に住んでいる場合には、面談をはじめバックアップ体制が整っていますし、案件も数多くあると思いますが、地方になると難しくなります。首都圏を対象エリアとしているため、当たり前のことですが、サイトには、首都圏以外の案件も載っていたので、希望を持って利用してしまったところが私の敗因です(一部抜粋)
引用:みん評

エンジニアファクトリー利用者のなかには、地方案件を獲得できなかった人もいます。

エンジニアファクトリーが扱う案件は、東京と大阪近郊がメインです。そのため、地方案件を獲得することは難しくなります。

地方に住みながらエンジニアファクトリーで案件を獲得するには、フルリモート案件へ応募しましょう。

土曜の夜に応募した案件の落選通知が日曜に来た

様々なエージェント利用しましたが、ここは特に品質が悪い。
土曜日の夜に応募した案件の落選通知が日曜日に来る。理由は「企業担当者から見送りと言われたから」。日曜にあんたらの客は会社来てんのかよ。 面談アポイントもすっぽかすし、そもそものビジネスレベルがめちゃくちゃ低い。(一部抜粋)
引用:みん評

エンジニアファクトリー利用者のなかには、土曜の夜に応募した案件の落選通知が日曜に来た人もいます。

案件によるものの、採用条件を満たさなければ書類通過しない可能性が高いです。そのため、担当者が経歴やスキルと案件の採用条件を照らし合わせた際に、書類通過は厳しいと判断したとも考えられます。

とはいえ、不信感を抱いた担当者とは信頼関係を築きづらいため、担当者を変えてもらうように依頼しましょう。

エンジニアファクトリーと他案件紹介サイトの比較

なかには、他エージェントとの違いがわからず、エンジニアファクトリーに登録すべきか判断できない人もいますよね。

そこで、ここでは下記3つのエージェントと比較しながら、エンジニアファクトリーの特色を紹介します。

フリーランスのミカタとの比較

エンジニアファクトリー フリーランスのミカタ
運営会社 株式会社Olive
掲載案件数 約3000件 約450件
未経験向けの掲載案件数 2件 掲載なし
稼働日数 週2から 週2から
平均単価 約70万円 約75万円
仕事や事務作業のサポート体制 希望に沿わない案件を無理に勧めない安心感を与えるサポート体制 一人の専任コンサルタントが一貫してサポート
報酬が支払われるまでの期間 案件により60日または40日 30日

エンジニアファクトリーとフリーランスのミカタの大きな違いは、未経験向け案件を抱えているかです。

フリーランスのミカタは、実務経験を3年以上積んだフリーランスエンジニア向けの案件がメインになります。平均単価が高いのも豊富な実務経験やスキルが必要な案件が多いからです。

そのため、フリーランスのミカタでは実務経験が浅いと案件紹介が難しい場合があります。

一方、エンジニアファクトリーは実務経験が浅い人から豊富な実務経験を有するフリーランスエンジニアまで幅広い案件紹介が可能です。

前述したとおり、実務経験が1年以上あれば、案件を紹介してもらえます。

公式サイトでエンジニアファクトリーの詳細を見る

公式サイトでフリーランスのミカタの詳細を見る

ITプロパートナーズとの比較

エンジニアファクトリー ITプロパートナーズ
運営会社 アイムファクトリー株式会社 株式会社Hajimari
掲載案件数 約3000件 約4000件
未経験向けの掲載案件数 2件 7件
稼働日数 週2から 週2から
平均単価 約70万円 約65万円
仕事や事務作業のサポート体制 希望に沿わない案件を無理に勧めない安心感を与えるサポート体制 希望に沿う案件の新規開拓に従事
報酬が支払われるまでの期間 案件により60日または40日 20日

エンジニアファクトリーとITプロパートナーズの違いは、案件の稼働時間です。

ITプロパートナーズは週2日から稼働できる案件が多くあります。週2日稼働の案件が豊富なため、同時に複数の案件を行いたい人や子育てと仕事を両立したい人のように、より自分の生活ペースに合わせて働きやすいです。

一方、エンジニアファクトリーは週2日といった短い稼働時間の案件はあるものの、それほど案件数は多くありません。

週5といった長い時間稼働の案件紹介がメインになります。

公式サイトでエンジニアファクトリーの詳細を見る

公式サイトでITプロパートナーズの詳細を見る

レバテックフリーランスとの比較

エンジニアファクトリー レバテックフリーランス
運営会社 アイムファクトリー株式会社 レバテック株式会社
掲載案件数 約3000件 約5万5000件
未経験向けの掲載案件数 2件 5件
稼働日数 週2から 週3から
平均単価 約70万円 約70万円
仕事や事務作業のサポート体制 希望に沿わない案件を無理に勧めない安心感を与えるサポート体制 税理士に確定申告代行の依頼が可能
報酬が支払われるまでの期間 案件により60日または40日 15日

エンジニアファクトリーとレバテックフリーランスの違いは、掲載案件数の豊富さです。

レバテックフリーランスは、他エージェントと比べても掲載案件が多いエージェントの1つです。掲載案件数の豊富さから自分でも案件を探せます。

加えて、現状のスキルと経歴で獲得可能な案件単価の目安も確認しやすいのです。

一方、エンジニアファクトリーは掲載案件は少なくはないものの、非公開案件が数多くあります。ただし、単価の記載が『~70万』といった表記のため、収入を想定しづらい側面もあるのです。

公式サイトでエンジニアファクトリーの詳細を見る

公式サイトでレバテックフリーランスの詳細を見る

エンジニアファクトリーで仕事を獲得するまでの流れ

ここからは、エンジニアファクトリーで仕事を獲得するまでの流れを、4のステップにまとめて解説します。

STEP1:会員登録を行う

出典:エンジニアファクトリー

まずは、会員登録を行いましょう。

エンジニアファクトリーの公式サイト右上にある『無料会員登録』から行います。次のような必須項目の入力を行い、登録を進めます。

  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住まい
  • 生年月日
  • (任意)直近の経験技術

登録が完了したら、担当者よりメールまたは電話で連絡がきます。担当者との面談前に職務経歴書やスキルシートの作成を始めましょう。

STEP2:担当者と面談をする

会員登録が終わり次第、担当者と面談を行います。

面談では、次の内容を担当者と共有します。

  • あなたの経歴やスキル
  • 案件の希望条件

また、希望のキャリアがある場合は担当者に伝えると最適な案件を紹介してもらえやすくなります。

一方、キャリアの方向性が定まらない人は、アドバイスがもらえるため相談することをおすすめします。目指すキャリアが定まれば、獲得するべき案件が絞れたり、身につけるスキルや知識がわかるのです。

加えて、希望すれば、担当者が職務経歴書を確認します。職務経歴書は取引先に提出し、あなたの強みや実績をアピールするためのものです。

職務経歴書の書き方次第で選考に通りやすくなるため、可能な限りアドバイスをもらいましょう。

STEP3:案件を紹介してもらう

担当者との面談が終わり次第、案件を紹介してもらえます。

これまでの経歴やスキル、希望条件をもとに、担当者が最適な案件をピックアップします。担当者から紹介された案件で、マッチする仕事が見つかれば、取引先と面談の調整へと進みます。

もし、希望に沿う案件がなければ担当者にその旨を伝えましょう。希望条件を多少変えたり、案件への参画時期を遅らせることで、自分にあう案件が見つかる場合もあります。

「まぁこの案件でいいか!」といった判断で仕事を決めることはおすすめしません。目指すキャリアを積めない可能性があります。

STEP4:取引先と面談をする

最適な案件が見つかれば、取引先と面談を実施します。

あなたが希望すれば、担当者が取引先との面談前にアドバイスをします。担当者には、数多く面談に同席し、契約を締結してきた豊富な経験があります。

スキルレベルやコミュニケーション能力の高さといった案件の採用条件を満たし取引先に採用されるように、面談時に伝えるべき内容や話の進め方を教えてくれるのです。

そのため、取引先との面談に心配ごとや悩みがあれば、すぐに担当者へ伝えましょう。不安を抱えた状態では、取引先との面談がうまくいかず、案件を獲得しづらくなります。

加えて、単価や参画時期に希望があれば、担当者が取引先との条件交渉も行います。案件の条件に気になる点があれば、担当者に伝えることが賢明です。

効果的にエンジニアファクトリーを活用する3つのコツ

エンジニアファクトリーに登録するからには、サービスを最大限に利用するのが賢明です。効果的な利用法を知らなければ「こんなサービスがあるならもっと早く知りたかった…」とのちに後悔しかねません。

そこで、ここからは効果的にエンジニアファクトリーを活用するコツを、3つにまとめて解説します。

フリーナンスへ登録する

出典:フリーナンス

フリーランスへ登録すれば、効果的にエンジニアファクトリーを活用できます。

前述したとおり、フリーナンスでは損害賠償保険や所得補償保険への加入が可能です。フリーランスとして働くリスクに備えられるため、フリーナンスを利用するとフリーランス活動を続けやすくなります。

そのうえ、フリーナンスへ登録するだけで2000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中です。

上記のような保険への加入がキャッシュバックの条件ではありません。登録するだけで2000円支給されるため、フリーナンスへの登録がおすすめです。

エンジニアファクトリー提供のお役立ちコラムを利用する

出典:エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリー提供のお役立ちコラムを利用すれば、エンジニアファクトリーを効果的に活用できます。

エンジニアファクトリー提供のお役立ちコラムでは、フリーランスにおすすめな健康保険や源泉徴収に関することや収入の上げ方に関する情報を配信しています。

お役立ちコラムを読むと、税金や保険関係といったフリーランス特有の用務に関する知識が身につくため、エンジニアリングの仕事に集中できるのです。

フリーランスになると税金関係の用務や収入を上げるための努力を自分でしなければなりません。ただし、会社員時代には経験しなかったフリーランス特有の用務を行うには、時間と手間がかかります。

加えて、知識がないため、何から手をつければいいのかわからないことが多いでしょう。そこで、エンジニアファクトリー提供のお役立ちコラムを利用すれば、短時間で情報が得られるのです。

転職を希望するなら正社員求人を紹介してもらう

独立後、転職を希望する場合は正社員求人を紹介してもらうと、エンジニアファクトリーを効果的に活用できます。

前述したとおり、エンジニアファクトリーではフリーランスと正社員の案件を扱います。

エンジニアファクトリーでは10年以上ITエンジニアの転職事業に携わるため、正社員求人の取り扱いがあるのです。

そのため、フリーランスとして働き再び正社員へ戻りたいと判断した場合は、転職サポートも行います。

実のところ、独立後にフリーランスの働き方が合わないと感じる人もいるのです。本来であれば、転職希望の場合は転職エージェントへ登録し、求人を探さなければなりません。

ただし、エンジニアファクトリーならフリーランスと正社員の案件を扱うため、独立後に転職を希望しても引き続き利用できるエージェントなのです。

エンジニアファクトリーにまつわるFAQ

最後に、エンジニアファクトリーにまつわる質問へ答えます。

エンジニアファクトリーの対応地域はどこ?

エンジニアファクトリーの対応地域は、東京がメインです。

大阪近郊にも案件はあるものの、地方案件はほとんどありません。そのため、東京以外の案件は希望条件にあう仕事が見つかりづらい可能性があります。

ただし、エンジニアファクトリーにはフルリモート案件もあるため、地方に住む人はリモート案件を獲得するのが賢明です。

取引先との面談がオンラインで実施できる案件もあります。より多くの人が利用しやすいエージェントなのです。

経験や知識のない案件へ参画はできるの?

エンジニアファクトリーでは、経験や知識のない案件への参画が可能です。

ただし、プログラミングスキルや開発案件を豊富に経験していることが条件になります。そのため、新たなスキルを身につけたい方やキャリアの意向を決めている人には、利用しやすいエージェントです。

まとめ

今回は、エンジニアファクトリーの評判を、利用者の口コミや他エージェントとの違いも交えて紹介しました。

エンジニアファクトリーは、独立して日が浅い人や高単価案件を獲得したい人におすすめのエージェントです。

加えて、正社員並みの保障サービスが受けられるものの、担当者に連絡しても返信がないや地方案件を獲得できなかったといった悪い口コミ・評判があります。

一方で、仕事が途切れづらいことや知識が豊富なコンサルタントが多いといった良い口コミ・評判があるのも事実です。

そのため、エンジニアファクトリーを利用すべきか悩んでいる場合は、利用者の口コミや特徴、おすすめできる人を参考にしつつ、条件に当てはまれば前向きに利用を検討しましょう。