あなたでもなれる!フロントエンドエンジニアに未経験でもなる方法と注意点も紹介

フロントエンドエンジニアに未経験でもなる方法と注意点も紹介

今でもエンジニアの需要はまだまだ増加傾向にある、と思っていませんか?将来的には、AI技術の進歩によってエンジニアの中でも失われる職種もあると言われているんです。

そんな中で、フロントエンドエンジニアへの注目が集まっています。たとえ未経験であったとしても、将来性のある職種を選んでいきたいですよね。

これからフロントエンドエンジニアを目指す人の中でも、

「未経験でも、フロントエンドエンジニアにはなれるの?」
「そもそも、フロントエンジニアってどんな仕事?」
「フロントエンドエンジニアに将来性はある?」

と疑問に思っている人も少なくないはず。

未経験からフロントエンジニアを目指して学ぼうと思っても、そもそも未経験では困難な道のりですよね。学び始めてから後悔は誰しもがしたくないはず。

そこで今回は、未経験でもフロントエンジニアにはなれるのか?について解説していきます。目指すうえでの注意点も紹介していくので、フロントエンジニアを目指そうか迷っている方は本記事を参考にしてください。

フロントエンドエンジニアは未経験でもなれる!

結論からいうと、フロントエンドエンジニアには未経験でもなれます。ただ、独学で未経験からフロントエンドエンジニアになるのは難しいのが実情です。

なぜなら、フロントエンドエンジニアはエンジニアの中でも多様なスキルが求められるからです。一般的に、Webサイト制作にHTMLやJavaScriptを用いるコーダーから、スキルアップを経てフロントエンドエンジニアになれるという認識ですね。

フロントエンドエンジニアはWebサイト・Webコンテンツ制作の中で、言語を駆使したコーディングからデザインまで幅広い活躍が期待されるお仕事。

クライアントから要望をヒアリングして、理想のWebコンテンツを作り上げるいわばプロのエンジニア。だからこそやりがいがある職種なんですね。

また、Webコンテンツの制作は新しい言語やコードなどITの発達、流行によって求められるスキルが大きく変わる領域です。なので、常に新しい言語のキャッチアップが必要となるむずかしい職業なのです。

そこで、どのようなステップを踏んでいけば未経験でもフロントエンドエンジニアになれるのか?解説していきます。

未経験からだとしても、正しい手順を踏むことでフロントエンドエンジニアになれる可能性が高まります。それぞれ詳しく解説していきますね。

まずはフロントエンドエンジニアについて知ろう

フロントエンドエンジニアって、具体的にどんな仕事をするんだろう?と疑問に思っている方もいるのでは?エンジニアの中でも、フロントエンドエンジニアはどんな役割を担うのか解説していきます。

フロントエンドエンジニアの仕事内容

フロントエンドエンジニアの仕事は、主にWebコンテンツを開発すること。静的・動的なコンテンツが実装されたWebコンテンツを、プログラミング言語を使ってサーバーと連携させます。

フロントエンドエンジニアは、エンジニアの中でもWebコーダーやマークアップエンジニアと呼ばれる職種の業務を、網羅的にこなすことが前提として求められるんですね。

そもそもWebコーダーとは、WebページにHTMLやCSSを用いて静的なコンテンツを実装するエンジニアのこと。またマークアップエンジニアとは、Javascriptのライブラリ開発を行うことで動的コンテンツの実装も行えるエンジニアになります。

簡単にいうと、コーダー、マークアップエンジニア、フロントエンジニアの順に必要とされるスキルが増えていきます。フロント相応のスキルが必要とされると理解しておきましょう。

フロントエンドエンジニアに求められるスキル

フロントエンドエンジニアには大きく分けて、必須のスキル、案件によって必要とされるスキルの2つに分かれます。まずは必須のスキルについて紹介していきますね。

必須のスキルとしては、フロント言語として

  • HTML
  • CSS
  • Javasprict

が挙げられます。

また、開発を効率化するプロジェクト進行の役目も担う際にはタスクランナー、バージョン管理システムといった管理ツールの運用が必要になるケースもあります。

管理ツールとは、ファイルがいつどこで作られて誰が変更をしたのか履歴を残すことができるもの。プロジェクトとして仕事を進めていく上ではとても重要なんですね。

主な管理ツールとしては、

  • タスクランナー:Gulp、Grunt、
  • バージョン管理システム:Git、Mercurial

などが挙げられるのでチェックしておきましょう。

フロントエンドエンジニアの平均年収

ズバリ、フロントエンドエンジニアの平均年収は500万円後半(2021年4月時点)。IT業界全体の平均よりも高く位置しています。

ただ、企業によっては1000万円と高額な提示をする場合も。フロントエンドエンジニアは実務経験やスキルによって年収が高くなる傾向にあるんですね。

一般的に、実務経験が増えるにつれて収入が高くなる傾向にあるので、20代より40代のフロントエンジニアの方が収入が高くなっています。

しかし、高いスキルがあれば若くとも高い年収を望むことができるのがフロントエンドエンジニアの特徴です。

フロントエンドエンジニアの市場と需要は?

実際に、フロントエンドエンジニアは必要とされているのか?と疑問に思う方もいるのでは?将来性がない仕事には、誰も就きたくないですよね。

ここでは、フロントエンジニアが必要とされる市場と需要について解説していきます。

活躍できる市場

結論からいうと、フロントエンドエンジニアの需要は高まってきています。なぜなら、フロントエンドエンジニアが専門とするWebコンテンツが普及、急増しているため。

2010年以降、iphone(スマートフォン)の普及によって、Webページの制作は複雑となりました。そこで活躍を期待されたのがフロントエンドエンジニアなんですね。

今では普段生活をしていく上で、iphoneやWebページの利用は切り離せないもの。だからこそフロントエンドエンジニアの需要は高まり続けています。

また、AIやVRといった分野の成長にともないWeb系システムの形は大きく変化している最中です。フロントエンドエンジニアに求められるスキルが増えていくにつれて、活躍できる市場も増えているんですね。

現在、主に活躍する市場としてはWebサイト、Webアプリケーション制作全般。時には技術的な面でデザイナーやディレクターを支援するケースもあるので、想定しておきましょう。

フロントエンドエンジニアに未経験からなる3ステップ

ではいよいよフロントエンドエンジニアに未経験からなる3つのステップについて解説していきます。

  • STEP1:基礎的知識の習得
  • STEP2:実務経験を積む
  • STEP3:副業で実績を積む

それぞれステップごとにそのステップの重要性や具体例を踏まえて解説していくので、参考にしながら進めていきましょう。

STEP1:基礎的知識の習得

フロントエンドエンジニアは、職種の中でもスキルアップが必要とされるエンジニア。エンジニアとしての基礎は前提となるので、まずはしっかりと基礎を身につけていきましょう。
フロントエンドエンジニアはWebエンジニアの部類となるので、JavaやJavaScript、HTMLなどの言語が基本的に用いられます。特にJavaは開発市場で大きなシェアを誇る言語。

ただ、勉強をしていく上で言語をすべて暗記する必要はありません。このコードによって動いているんだ!といった新しい発見から基礎を身につけていくのがおすすめです。

基礎的知識を身に付けていく教材としては

  • Progate
  • Udemy
  • ドットインストール

などが挙げられます。どれも初心者向けでおすすめなので、参考にしてみてくださいね。

STEP2:実務経験を積む

エンジニアとしての基礎的知識が習得できたら、実績を積むことを念頭に行動していきましょう。実務経験を重ねることで、エンジニアとして仕事を依頼される機会が生まれ信頼を築くことができます。

逆に、実務経験がなければ仕事が依頼されることはないんですね。だからこそ、まずは実務経験を積んでいきましょう。フロントエンドエンジニアを目指す上で実務経験を積む方法としては、

研修制度を設けている企業・会社に就職する
Webアプリケーション開発に特化したスクールの活用

などが挙げられます。

またスクールの中には、Webエンジニアとしての基礎であるHTMLやCSS、Rudyなどのバックエンド開発スキルを並行して学べるところもあるのでチェックしてみましょう。

STEP3:副業で実績を積む

クライアントがエンジニアに求めるのは成果・実績です。過程は評価の対象にはならないんですね。

ある程度、実務経験を積むことができたら成果・実績を積むことを強く意識して行動しましょう。そうした時に、いざ実績を積もうと考えたら気になるのは方法ですよね。

フロントエンドエンジニアを目指す上での方法としては、副業を強くおすすめします。なぜなら、副業であれば自分が学びたい分野、伸ばしたいスキルの案件を選択できるからです。

副業の方法としては、

  • フリーランスエージェントを活用する
  • クラウドソーシングサイトで応募する
  • エンジニアの知り合いに相談する

などが挙げられます。特にフリーランスエージェントは、高単価な案件やスキルアップの案件と出会える可能性もあるのでおすすめです。

フロントエンドエンジニアとして活躍するためにも、上記の方法を参考に実績を積んでいきましょう。

未経験からフロントエンドエンジニアになるために習得すべき4つのスキル

未経験からフロントエンドエンジニアになるためには、習得すべき4つのスキルがあります。

  • Java
  • CMS
  • バックエンド言語
  • UI/UX設計

どのスキルも、フロントエンドエンジニアになるためには大事なスキルになので詳しく解説していきますね。

JavaScript

JavaScriptは、フロントエンジニアになるために必要なスキルの中でも核となる技術です。JavaScriptとはブラウザ上で動的な表現を可能にする技術で、多くのウェブサイトで利用されているんですね。

フロントエンドエンジニアには、JavaScriptを用いて双方向な表現が可能なWebサイトの構築が求められます。

そのため、フロントエンドエンジニアを目指すうえで言語としてJavaScriptの基本を取得することは必須です。

CMS(コンテンツマネジメントシステム)

フロントエンジニアは実際の現場では、HTMLやCSSを用いて基盤からWebサイト構築を行うよりもCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使って構築するケースの方が多いんです。

そもそもCMSとは、WordPressなどの専門的な知識がなくてもWebコンテンツを作ることができるシステムのこと。CMSの登場によって、知識のない人でもコンテンツの更新や修正を簡単に行えるようになりました。

案件として、フロントエンドエンジニアがCMSを使ったサイト制作を請け負うことは少なくありません。これは、サイト制作自体はプロのエンジニアに依頼して、日々のコンテンツ更新を自分たちで行う企業が増えたため。

フロントエンドエンジニアとして活躍するためには、WordPressなど知名度の高いCMSでのWebサイト制作スキルが必須。主要なCMSの機能、使用する言語など網羅的に修得しておきましょう。

サーバーサイドの言語

PHPなどサーバーサイドの言語も、フロントエンドエンジニアになるには修得すべきスキルです。

WordPressなどCMSの多くは、PHPなどサーバーサイドの言語を利用して構築されています。たとえフロントエンドエンジニアであっても、サーバーサイドの言語に関する理解が深ければクライアントに合わせたCMS構築が可能になるんですね。

また、サーバサイド言語についての知識があれば、サーバサイドエンジニアやWebディレクターとのコミュニケーションも円滑に行えます。

特に、Webサイト制作でも使うPHPの基本的な記述ができると現場で役立つので習得するのがおすすめです。

UI/UX設計(モバイル対応)

UI/UX設計とは、Webコンテンツを作成するうえでユーザーが使った時の満足度向上かつ、使いたくなるような設計のことを指します。

たとえば、リッチなコンテンツを目指してデザインにこだわるあまり、メニューの場所が分からないWebサイトは使いづらいですよね。まさに本末転倒。

Webコンテンツである以上、ユーザー目線に立って使いやすいことが大切です。ユーザーに必要とされるコンテンツを制作するフロントエンドエンジニアにとって、UI/UX設計は習得すべきスキルと言えます。

未経験からフロントエンドエンジニアを目指す上での注意点

ここでは、未経験からフロントエンドエンジニアを目指す上での注意点を解説します。フロントエンドエンジニアを目指すと決めたものの、つまづくことが多くてはなれるのか不安になりますよね。

具体例などをふまえて紹介していくので、フロントエンドエンジニアを目指す際に活用してください。

自己学習をやめない

未経験でフロントエンドエンジニアを目指す以上、自己学習は欠かせません。特にフロントエンドエンジニアは、必要とされるスキルや活躍する市場が大きく変化する職種。常に新しい情報を取り入れる必要があります。

今では、アプリやメディアなど学べるコンテンツはさまざま。自分にあった学び方を見つけて、新しい情報や知見を取り入れることを習慣化していきましょう。

大切なのは、習慣になるまで諦めずに継続することです。常に学び続けてフロントエンジニアになれる可能性を高めていきましょう。

暗記をしない

現場で活躍するエンジニアに必要とされるのは、実学であって座学ではありません。実学というのは、実際に役に立つ知識や知見のことを指します。

何かを学ぼうとした時に、暗記をするだけでは意味がありません。常に実践することを想定して、実学を身につけていきましょう。

そのために、何より大切なのは実務経験です。自分にはできないんじゃないか?と臆せず、自ら機会を獲得して実践に移していきましょう。

メンターをつける

上記でも解説した通り、JavaScriptに限らずフロントエンドエンジニアを目指すうえで必要なスキルは、独学で習得するのが困難なものが多いです。

フロントエンドエンジニアを目指すうえで、

  • 正しいことを学べているか?
  • 効率よく学べているか?
  • 成長できているか?

客観的にアドバイスをもらうメンターの存在は重要です。あなたがフロントエンジニアになれる可能性を大きく高めてくれます。

もし知人・友人にメンターとなる存在がいなかったとしても、SNSを活用したりスクールに通うなどしてメンターをおくようにしましょう。

まとめ

今回は、未経験でもフロントエンドエンジニアにはなれるのか?について解説しました。フロントエンドエンジニアは未経験でもなれますが、目指すのは決して楽な道ではありません。

だからこそ、着実にスキルアップできるよう正しく手順を踏んでいきましょう。本記事ではフロントエンジニアになるためのステップを紹介しているので、参考にしてみてください。

未経験からでもフロントエンジニアになることができれば、仕事の幅が広がるのはもちろんあなたの幸福度を高めることにもつながるはず。

未経験からでもフロントエンドエンジニアになれるのか迷った時には、ぜひ本記事を参考にしてみてください。