フリーランスWebライターなら未経験でもできる!概要・始め方・収入を得る・上げる方法も紹介

フリーランスWebライター

「フリーランスのWebライターって僕にもなれるのかな?」
「Webライターってぶっちゃけフリーランスだったらいくらくらい稼げるの?」
「Webライターとして仕事をもらう方法を教えて!」

会社員ではなくフリーランスとして独立したいと思っていませんか?未経験からでも始められるWebライター。誰でも気軽にスタートできる職業のひとつです。

そもそもフリーランスは基本的に業務をお任せする人たちのため、実務経験があるのが前提です。したがって一切の知識がない状態からいきなり独立してフリーランスを目指すのは極めて困難なんですね。

しかし、Webライターであれば実務経験問わずしてスタートすることも可能です。ただし稼げていないWebライターがいるのも事実。

そこで今回はWebライターは未経験でもなれるのか?について解説していきます。また、Webライターの平均月収や平均単価、案件獲得の方法や収入の上げ方についても、Webライターからフリーランスとして仕事をしている筆者が徹底解説しますよ。

それではどうぞ。

フリーランスWebライターは未経験でもなれる

フリーランスに多い仕事としては、マーケターやエンジニア、デザイナーなどが挙げられます。しかし、これらの仕事はスキルが必要。すでに社会人として働いているのに、1からフリーランスになるための知識を身につけるにはかなりの時間がかかってしまうのが難点です。

それに対して、Webライターは未経験でもフリーランスを目指せます。「未経験から目指せる」という言葉は魅力的ではありますが、少し疑いを持ってしまう人もいるでしょう。そこでどうしてWebライターは未経験でもフリーランスを目指せるのでしょうか。

フリーランスWebライターは経験がない人でもできる仕事

現在ライターの数は足りていない状況であり、Webライターだと未経験OKのフリーランス案件が多数存在しています。そのため、Webライターは他の仕事と比べて未経験でも仕事を獲得しやすいのです。

Webマーケティングの時代において、どの企業もコンテンツSEOと言って、自社サイトにコラムなどのコンテンツを掲載して集客するマーケティング手法を実施しています。そこでコンテンツSEOを実施するには人手が必要。そこで企業は、未経験者でもいいので募集かけてスキルのあるWebライターに育てようとします。

この理由から、Webライターは未経験でも実務経験が積みやすいです。基本的にフリーランスは実務経験が無いと仕事が得られませんが、Webライターならそんな心配は無用。Webライターならどんな人でもフリーランスとして稼げるチャンスを得られます。

Webライターの報酬は低いが好きを仕事にできる

Webライターの難点は報酬の低さです。未経験OKの案件だと、1文字あたり0.1円〜0.3円が基本。

ちなみに、一般の人のタイピングの平均スピードは1時間で800字〜1,000字程度と言われています。速い人で1時間で1,500字〜2,000字ほど。

したがって、経験の浅いWebライターの時給は80円〜240円、タイピングが速い人でも150円〜600円です。これならアルバイトをした方が稼げますね。

しかし、Webライターの仕事にはそれに勝る魅力があります。それは好きなことや自分が今まで得た経験・知識など何でも仕事に繋げられることです。

Webライターのクライアントは企業ホームページの担当者やアフィリエイトブログの運営者など様々。取り扱っているジャンルも芸能やIT、医療など多岐にわたります。たくさんあるジャンルの中から自分の得意分野の仕事を探せば良いので、Webライターの仕事では、好きなことを仕事にできる充実感を得られるでしょう。

しかも、エンジニアならプログラミング、デザイナーならデザインと、スキルを身につける必要がありますが、Webライターなら、今持っている知識が仕事に繋がるので、すぐに仕事を始められるのも良いですね。

フリーランスWebライターの概要

誰でも未経験から目指せると言っても、生活費を稼げなければ意味がありません。実際にフリーランスのWebライターは毎月どれくらい稼げる仕事なのでしょうか。フリーランスWebライターの収入や働き方について見ていきましょう。

フリーランスWebライターの平均月収

フリーランス協会が発表した「フリーランス白書2019」によると、文筆業(Webライター・翻訳業など)の年収データは以下の通り。

年収割合
200万未満32%
200万〜400万未満26.9%
400万〜600万未満21.5%
600万〜800万未満8.2%
800万〜1.000万未満5.5%
1,000万以上3.7%

引用元:https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://blog.freelance-jp.org/wp-content/uploads/2019/03/freelancehakusho2019_suvey20190306.pdf&ved=2ahUKEwjLsK-hyq3vAhWQvZQKHTRgDX0QFjAAegQIBRAC&usg=AOvVaw3aCb_wf2XcWFK06rj8ZyNY

これを見ると、平均年収は大体400万円程度。

しかし、年収400万円以下のライターが半数以上を占めていることがわかります。ちなみに年収400万円だと、月収30万円〜40万円程度。

ちなみに国税庁が発表した2021年度民間給与実態統計調査によると、日本全体の平均年収は441万円とのことです。したがって、フリーランスのWebライターの平均年収は全体よりも少し低いと言えるでしょう。

フリーランスWebライターの最高月収

フリーランスWebライターの最高月収は100万円。未経験からこれだけの金額を稼げるようになることも期待できるとなると、やる気も出ますね。ただ、これだけ稼いでいる人の場合、Webライターだけでなく、Webマーケティングやサイト構築の知識を持っており、ライター以外の案件も引き受けているケースが基本です。

先ほどの表を見ても、フリーランスのWebライターで年収600万円以上の人はかなり数が限られています。したがって、Webライターのみで上限値は年収600万円、つまり月収50万円程度が限界でしょう。あくまでもごく僅かであることを覚えておいてくださいね。

フリーランスWebライターの報酬方式

Webライターの報酬方式は、1文字○円というシステムが基本です。先ほど解説したように、未経験だと1文字0.1円〜0.3円スタートの案件が多い傾向にあります。ただ、未経験でもITなど専門的な知識が求められる案件だと1文字0.5円〜のものも。

そこから少しずつ経験を積んで、1文字あたりの単価を上げていくことになります。経験者歓迎の案件だと、1文字1円〜が基本。大企業の案件などでは、1文字10円〜の案件もあります。

やはりいつまでも単価が1円以下の案件だけで生活していくのはとても大変でしょう。そこで、Webライターとして稼ぐには、経験を積むことに加えて、勉強をして執筆できるジャンルを広げる、元からある知識・スキルをさらに深めたりして、高単価の案件を獲得するために日頃からの努力が必要となります。

フリーランスWebライターの働き方

フリーランスWebライターの働き方は、副業ライターと、本業ライターの2種類に分かれます。

副業ライターとは、本業で別の仕事をしながら、休日や仕事終わりにライターとして働く人のことを言います。やはりいきなりフリーランスとして独立するのはリスクが大きいので、副業ライターから始める人が大半です。

それに対して、Webライター一本で生活を送っているのが本業ライター。副業からスタートして、Webライターだけでも生活を送れるようになったらフリーランスとして独立するのが良いでしょう。

目安としては、単価1円以上の案件を複数件獲得できるようになったら独立のタイミングと思っておくと良いでしょう。

先ほど紹介したとおり、タイピングは慣れている人だと1時間で1,500字〜2,000字程度。一般的な会社員と同じように、1日の稼働時間を8時間とすると、1日の文字数は12,000字〜16,000字。単価が1文字1円だとしたら、稼げる金額は1日12,000円〜16,000円。週5日、月20日勤務だとすると、月収は24万円〜32万円ほどとなります。

この際、クライアントを複数持つことを意識するのが良いでしょう。実際にクライアントが1件だけだと、日によっては仕事がない状況に陥ってしまう可能性があります。したがって、常時仕事ができるように、単価が1文字1円以上のクライアントを複数件獲得したうえで独立しましょう。

また、仕事の種類は、クライアントと契約を結ぶ形式と、空きさえあればいつでも働けるタスク方式の2種類があります。クライアントと契約を結ぶ形式は単価が高くなりやすい傾向があるのと、常時仕事に困らないのがメリットでしょう。しかし、直接クライアントと交渉を結んで契約を結ばなければいけません。未経験だと実力をアピールできるものがなく、いきなり高単価の案件を獲得するのは難しいです。

それに対してタスク案件は1文字あたり0.3円程度が相場で、クライアントと契約を結んで働く場合よりも単価が安め。ただ、仕事があれば誰でも執筆に取り組めます。経験が浅くてまだ仕事が獲得できないライターからすると、誰でも執筆できるタスク案件は経験を積むのにぴったりでしょう。
また、クライアントからの仕事依頼がなく、手が空いているときの時間つぶしにもなります。

基本的にフリーランスのWebライターはクライアントと契約を結んだ方が収入が安定するので、クライアントとの案件を最優先するのが良いでしょう。そして、手が空いていたらタスク案件に取り組みましょう。

フリーランスWebライターの始め方

フリーランスのWebライターはパソコンとインターネット環境さえあれば誰でも始められます。しかし、知識がない状態だと、いくら文章を書いてもお金にならない可能性があります。そこで、稼げるフリーランスWebライターになるためにやっておきたい初歩的な準備を紹介します。

  • STEP1:Webライティングの学習・実践
  • STEP2:SEOの学習・実践
  • STEP3:ポートフォリオの作成

STEP1:Webライティングの学習・実践

まず大切なのはWebライティングの学習です。Webライティングで大切なのは、読者が求めている情報を正確に、クライアントが定めるルールに則ってわかりやすく伝えることです。普段小説などを書く趣味がある人でも、Webライティングは勝手が違うので、苦戦しやすい傾向があります。

やはりWebライティングスキルを伸ばすにはたくさん書くことが大事。たくさん仕事に取り組み、改善点の指摘を受けながら文章力を伸ばしましょう。

STEP2:SEOの学習・実践

SEOとはSearch Engine Organizationと言って、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」という意味になります。Googleなどの検索エンジンで調べものをした際、一番上に表示されたサイトから順番に確認していきますよね。この表示順位はコンテンツの内容などを評価して決められています。

そこで上位表示を目指すためにはSEOを理解することが大切。ある程度文章を書くことに慣れてきたら、次はどんなキーワードだと上位を目指せるか、キーワードを使いつつ良質な文章を書くにはどうしたら良いかなどSEO対策を意識した文章を書けるように実践していきましょう。

STEP3:ポートフォリオの作成

やはり仕事を獲得するには、クライアントがすぐに実績を確認できるようにするのが良いでしょう。

ポートフォリオとは自分の仕事の実績をまとめたものを言います。Webライターだと自分でWebサイトを構築してサイト内でブログを運用して、ポートフォリオとしている人が多いです。

この際、自分でサイトを構築すると、こちらでも仕事を獲得できるのでできるだけ自分でWordpressを使って構築するのが良いでしょう。

フリーランスWebライターの収入を得る方法

それでは、フリーランスが仕事を得るにはどのような手段があるのでしょうか。仕事の獲得方法を確認しましょう。

  1. クラウドソーシングサービスの登録
  2. 友人知人のリファラル
  3. エージェントサービスの登録

1.クラウドソーシングサービスの登録

Webライターとして活動を始めるにあたってまずやっておきたいのがクラウドソーシングサービスの登録です。仕事を始めてすぐの段階だとまず経験を積んでいく事が必要。そこでクラウドソーシングサービスのタスク案件や未経験歓迎案件で実績を積んでいきましょう。

2.友人知人のリファラル

友人知人にライターを探している人がいれば、その伝手で仕事をもらうのも一つの手です。しかし、未経験からの独立だと伝手がない人の方が多いでしょう。それに、未経験だと仕事でのトラブルも発生しやすく、友人知人の伝手だと交友関係に影響を及ぼす可能性も考えられます。したがって、友人知人から仕事をもらう場合はある程度経験を積んでからがおすすめです。

3.エージェントサービスの登録

クラウドソーシングサービスだとクライアントに自分を売り込むのが大変。そこで便利なのがエージェントサービスです。

エージェントサービスだと、自分のスキルを見てエージェントが経歴に合った案件を紹介してくれます。エージェントサービスでライター案件は少ないのである程度実績がないと仕事を獲得するのは難しいです。しかし、エージェントサービスだとシナリオライターなど大規模な案件を獲得できる機会があるので、経験を積んで高単価案件に挑戦してみたいなら利用してみると良いでしょう。

フリーランスWebライターで収入を上げる方法

未経験からWebライターになるのは簡単ですが、稼げなければ意味がありません。そこで収入を上げるためにできることにはどんなことがあるか見ていきましょう。

実績を作る

やはり一記事でもクライアントに実績をアピールできるものがあれば仕事の獲得し安さが大きく変わります。単価が安い案件でも良いので、クライアントと契約を結び、できるだけ執筆者として自分の名前を出せる案件の獲得を目指しましょう。

個人メディア・ブログ運営

SEOスキルを鍛えるためには、個人メディア・ブログを運営するのがベストです。ただクライアントから仕事を引き受けて記事を執筆するだけだと、執筆した後のことはクライアントに丸投げが基本です。それに対して自分でブログなどを運営している場合は、自分で記事ごとのアクセス数を確認して、どのように工夫をすればアクセス数が増えるかなどを考えて実践できます。

Webマーケティングに関する知識が身につくので、Webライターとして書ける記事のジャンルの幅も広がるでしょう。また、自分でWordpressなどを使ってサイトを構築した場合は簡単なプログラミングスキルが身につきますし、サイト構築案件も獲得できるようになるのでより稼げるWebライターを目指せておすすめです。

SEO上流の習得

記事執筆はSEOマーケティングにおいて下流工程にあたります。それに対して上流工程の仕事には、記事の企画やサイト分析などが挙げられるでしょう。

やはりただ記事を書くだけでなく、どうすればアクセス数が伸びて集客につながるかを理解していれば、単価の高い仕事も獲得しやすくなります。

SEO上流を習得するにはやはり自分でサイトを運用するのがベスト。SEOをはじめとするWebマーケティングを学んで、自分のサイトで学んだことを実践し、アクセス数が稼げるサイトを目指してみましょう。

フリーランスWebライターにおすすめのクラウドソーシングサービス

日本にクラウドソーシングサービスはたくさん存在しています。しかし、中には初心者だと使いにくかったり、そもそも掲載されている案件数が少なかったりするものもあります。そこで、フリーランスとして活動するにあたって登録しておきたいクラウドソーシングサービスを紹介します。

クラウドワークス

出典元:クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)

日本最大級の規模を誇るクラウドソーシングサービスがクラウドワークス。案件数が圧倒的に多く、クライアントと契約を結ぶ固定報酬制の案件もタスク案件も充実しています。未経験歓迎の案件から上級者向けの案件まで幅広い案件が多数掲載されているので、Webライターとして働き始めるならまず登録しておきたいサイトと言えるでしょう。

ランサーズ

出典元:ランサーズ(https://www.lancers.jp/)

日本のクラウドソーシングサービスの中で、クラウドワークスの次点に位置するのがランサーズ。掲載されている案件はクラウドワークスに劣りますが、少しでも獲得できる案件を増やしたいならランサーズにも登録しておくと良いでしょう。

ただ、クラウドワークスとランサーズの両方に同じ案件を掲載しているクライアントも多いです。したがって、基本的にはクラウドワークスで、仕事が見当たらなければランサーズでと、メインよりサブで使うのがおすすめです。

サグーワークス

出典元:サグーワークス(https://works.sagooo.com/)

ライティングに特化したクラウドソーシングサービスがサグーワークス。タスク案件でも単価が1文字0.3円〜0.5円と高めなのが嬉しいところですね。

ただ、審査に関しては厳しめ。しかも一度提出した記事は基本的に修正できないので、最初は難しく感じるかもしれません。フィードバックが丁寧で、非承認だった際はその理由も教えてくれるため、着実にスキルアップしたい方におすすめのサービスです。

フリーランスWebライターにおすすめのエージェントサービス

先ほど解説したように、基本的に経験者向けにはなりますが、高単価の案件を獲得したいなら、エージェントを使うのも一つの手です。そこで次はおすすめのエージェントサービスを紹介します。

フリーランスのミカタ

フリーランスのミカタ(https://freelance-mikata.com/)

本ブログを運用しているフリーランスのミカタでも、Webライター案件を紹介しています。

フリーランスのミカタはIT分野に特化しているエージェントなので、ライターの案件はゲームのシナリオライターが中心。そのため、Webライティングというよりは、小説のような人の心を動かす文章が求められます。少しいつもと勝手が違って苦戦するかもしれませんが、書ける文章の幅を広げられること間違いなしです。

ちなみに案件は記事執筆だけでなく、編集やリーダーポジションも取り扱っています。正社員として働くライターに負けないレベルのスキルを身につけられる案件を取り扱っているので、スキルアップしたいライターにおすすめです。

Midworks

ミッドワークス
出典元:Midworks(https://mid-works.com/)

MidworksもIT系に特化したフリーランス向けエージェントサービスです。やはりこちらもゲームのシナリオライターの案件が中心となります。

Midworksの強みは福利厚生の充実さです。フリーランスは福利厚生がないのが基本ですが、Midworksなら福利厚生サービスリロクラブへの加入や、健康診断の優待など、正社員並みの福利厚生が用意されています。そのため、Midworksは利用するだけで仕事はもちろん私生活も充実させられるでしょう。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス
出典元:レバテックフリーランス(https://freelance.levtech.jp/)

圧倒的な案件の多さを誇るのがレバテックフリーランス。IT系のエージェントだと、エンジニア案件が中心で、Webライター案件の数は数件あれば良い方です。そんな中でも、大規模なレバテックフリーランスだと、常時10件以上Webライター案件を取り扱っています。

高単価案件も多く取り扱っているエージェントなので、クラウドソーシングでなかなか良い案件が見当たらないならレバテックフリーランスを使ってみるのもありでしょう。

まとめ

Webライターなら、自分が持っている知識・技術何でも題材にできるので、未経験でもすぐに働けます。そのため、未経験からフリーランスになりたいと考えているなら、Webライターとして働くことも視野に入れてみると良いでしょう。

ただ、Webライターは1ヶ月に50万円以上稼ぐのが難しい仕事です。そこで稼げるWebライターを目指すには、専門的な知識を身に着けたり、Webマーケティングについて学んでサイト分析などSEO上流の仕事をこなせるように鳴ったりする必要があります。

ただ記事を書いていれば稼げるという仕事ではないですが、どんな人でも稼げるチャンスが得られる仕事であるのも事実。たくさん記事を書いて経験を積み、稼げるWebライターを目指しましょう。