フロントエンドエンジニアに必要な言語11選!必要な知識やスキル、能力も紹介

フロントエンドエンジニアに必要な言語11選!

これから言語を習得しようとしている人の中には、

「ひとまず、有名な言語や主要な言語を学んでおけばいいよね。」

と思っていませんか?もちろん、主要な言語を学ぶのは大切なこと。ただ、言語選びはあなたのこれからを左右する可能性があるからこそ慎重に選ぶ必要があります。

特に、フロントエンドエンジニアに必要な言語を学ぶ際には注意が必要です。なぜなら、フロントエンドエンジニアは持っているスキル次第で活躍の幅に大きく影響するからなんですね。

さらに、フロントエンドエンジニアは多様なキャリアパスを持つ職種でもあります。あなたが扱える言語によって、キャリアアップや収入を増やせる可能性にもつながります。

そこで今回は、フロントエンドエンジニアに必要な言語6選について解説します。必要な言語だけでなく、効率を高めるフレームワークやライブラリも紹介していきますね。

これからフロントエンドエンジニアに必要な言語を習得しようとしている方は、本記事を参考にしてください。

フロントエンドエンジニアに必要な言語6選

結論からいうと、フロントエンドエンジニアに必要な言語は6つです。ただ、一般的には主要なフロント言語として、

  • JavaScript
  • CSS
  • HTML

これら3つの言語を習得する必要があると言われています。

フロントエンドエンジニアはスキルによってあなたの仕事の幅や収入を大きく左右する仕事。基本の言語に加えて、

  • JavaScript
  • CSS
  • HTML
  • PHP
  • Pyhton
  • Rudy

上記6つの言語を習得することでフロントエンドエンジニアとして活躍できる可能性が高まります。それぞれ解説していきますね。

JavaScript

フロントエンドエンジニアであれば、JavaScriptの習得は必須であり前提です。JavaScriptの一般的な知識だけでなく、言語として使いこなせる必要があります。

JavaScriptはブラウザ上で動的な表現を可能にする技術で、今では多くのウェブサイトで利用されています。フロントエンドエンジニアとして活躍するあなたにとって、核となる言語なんですね。

フロントエンドエンジニアには、JavaScriptを用いて双方向な表現が可能なWebサイトの構築が求められます。多くの言語の中でも、JavaScriptの基本は必ず習得しておきましょう。

CSS

CSSはWebページを作る際に必ず使用する言語で、JavaScriptと同様にフロントエンドエンジニアに必須な言語の1つです。

現在では、CSS3が基準となっていて習得が必要となります。場合によっては、過去バージョンの知識が必要となるので注意しておきましょう。

他の言語に比べて、CSSは習得が比較的簡単な言語になります。どの言語から学ぼうか迷っている方には、最初に学ぶ言語としておすすめです。

フロントエンドエンジニアとして活躍していくためにも、CSSの基礎知識はしっかり身につけておきましょう。

HTML

HTMLもWebページを作る際に必ず使用する言語で、上記のCSSと同じ立ち位置の言語です。もちろん、フロントエンドエンジニアにとって必須の言語ですね。

フロントエンドエンジニアには、HTMLの基礎的知識だけでなく見やすいページにするためのデザインスキルも求められます。Webデザイナーとの関わりも多いフロントエンドエンジニアだからこそ、デザインスキルの習得も大切なんですね。

CSSと合わせてHTMLを駆使してWebサイトを制作するためにも、習得必須の言語になります。

PHP

PHPは、小さなWebシステムから大きなものまで開発可能な汎用性の高さが特徴の言語。WordPressを扱うこともあるフロントエンドエンジニアにとっては習得しておきたい言語ですよね。

そもそも、PHPはWebシステムの構築に関わるサーバーサイドの言語になります。フロントエンドエンジニアなんだから、サーバーサイドの言語は必要なくない?と疑問に思いますよね。

WordPressに限らず、CMSの多くはPHPを利用して構築されています。クライアントに合わせてCMSを活用する際には、PHPの知識が必要なんですね。

また、サーバーサイドエンジニアやWebディレクターとのコミュニケーションが円滑になるのもPHPを習得するメリットです。サーバサイドの言語であれば、主要なPHPから習得していきましょう。

Python

数多くのWebアプリの開発に使われているPythonも、フロントエンドエンジニアに必要な言語です。Webコンテンツ・アプリの制作こそ、フロントエンドエンジニアのメイン仕事。

Pythonは大手SNSであるinstagramやYoutubeの開発にも用いられており、広告関係の案件に関わるときには最重要の言語とも言えるんですね。

また、コードの読み書きがしやすく記述量が少なく済むなど使いやすい言語なのも特徴です。加えて、専門的なライブラリが豊富にあることでWebアプリの開発に特化しています。

フロントエンドエンジニアとして幅広い分野で活躍するためにも、Pythonの習得は重要になります。

Ruby

Rubyのコードはシンプルに書きやすく読みやすいことで、経験の浅いプログラマーにもおすすめの言語です。どの言語から習得しようか悩んでいる人は、Rubyから学んでいきましょう。

フロントエンドエンジニアのRubyの活用方法としては、Webサイトの作成がメイン。特に、アプリケーションサイトやショッピングサイトの作成に向いています。

商品販売のサイトを作成する際には、決済機能を実装できるパッケージであるSolidusを使うことでバックエンド部分まで開発が可能なのもRubyの特徴なんですね。

Webサイト制作の幅を広げられるRubyを習得することで、フロントエンドエンジニアとしての仕事の幅も広げることができます。

フロントエンジニアの効率を高めるフレームワーク・ライブラリ5選

自分で1からコンテンツを作成していく手間を解消するフレームワークやライブラリは、エンジニアにとって欠かせないツール。場面に合わせて使いこなすことができれば、仕事の効率を飛躍的に高めることにつながります。

フレームワークとライブラリはエンジニアの作業効率を高めてくれるツールですが、それぞれ役割が多少異なります。

フレームワークは、アプリを開発する際に使う仕組みが揃っているテンプレートのようなものなんですね。アプリ開発へのコスト削減はもちろん、開発する人によって質が大きく左右されないというメリットもあります。

またライブラリは、開発によく使うツールをまとめた道具箱のようなものです。ライブラリは毎回1からコードを打つ手間や、動作確認の工程を省いてくれるんですね。

言語と同様に、フレームワークやライブラリを駆使できるかどうかはフロントエンドエンジニアにとって大切なポイントなんですね。

フロントエンドエンジニアの効率を高めるフレームワーク・ライブラリとして、

  • React.js
  • Vue.js
  • jQuery
  • Angular JS
  • Bootstrap

などが挙げられます。さっそく、それぞれ詳しく解説していきますね。

React.js

React.jsはUIを構築するためのライブラリで、UI/UX設計に関わるフロントエンドエンジニアの作業効率を高めてくれるツールです。言語はJavaScriptのライブラリで、開発元は大手SNSを運営するFacebookなんですね。

特徴として、開発するコンテンツの規模が大きくなっても管理できる仕組みになっているのがReact.jsです。逆に言えば、小さな規模のアプリケーションを即座に開発するのには向かないライブラリになります。

フロントエンドエンジニアとして仕事をしていく中で、規模の大きなWebコンテンツ開発に関わる際に効果を発揮するのがReact.jsになります。

Vue.js

Vue.jsはJavaScriptのフレームワークの1つで、フロントエンドアプリ開発で主に使われるのフレームワークです。フロントエンドエンジニアとしては欠かせないフレームワークなんですね。

国内でも導入のしやすさや開発効率の良さから、zoomや大手SNSであるLINEなど多くの企業で使われています。スポンサーにも多くの大手企業が名を連ね、関心の高いフレームワークと言えます。

上記のReact.jsと同様にUI構築に長けているVue.jsは、フロントエンドエンジニアの作業効率を大幅に上げてくれます。他のフレームワークと比べても、学習コストが低いのも特徴です。

jQuery

WebサイトやWebサービスを作る際に便利なライブラリが、 jQueryです。JavaScriptのライブラリの中で大きな知名度を誇る jQueryは、フロントエンドエンジニアにとって必須のライブラリなんです。

なぜなら、 jQueryを活用したWebサイト制作はデザインの領域に特化しているから。Webデザイナーとの関わりも多いフロントエンドエンジニアにとって、デザインスキルは欠かせない要素です。

jQueryを使用する際には、それぞれのブラウザでの違いを意識せずに済むのが特徴。膨大なブラウザごとの記述の違いを自動的に処理してくれるんですね。

プログラミング経験の浅いエンジニアにもやさしい仕様を兼ね備えた jQueryは、フロントエンドエンジニアとしては必ず習得しておきたいライブラリになります。

Angular JS

Angular JSもまた、JavaScriptのシステム開発をサポートするフレームワークの1つ。最大級の検索エンジンGoogleが提供しているフレームワークが、Angular JSなんです。

使いやすさはもちろん、優れた機能性を持つAngular JSは2012年に登場してから今でも、多くの企業やエンジニアに使われています。JavaScriptのフレームワークの中では、最も有名とも言えるのがAngular JS。

Angular JSは業務システムやデータベース管理システムなど、企業向けアプリ開発に適しています。分業して開発しやすいのが特徴です。

大手企業の決済サービスから小さなスマホアプリの開発まで、幅広く用いられるAngular JSも活用できると効率アップにつながります。

Bootstrap

Bootstrapは、主要なフロント言語であるHTML・CSS・JavaScriptから構成される有名なフレームワークです。フロントエンドエンジニアのためのフレームワークとも言えるツールなんですね。

Webページで使われるボタンやメニューなどの項目が、テンプレートとして用意されているのがBootstrapの特徴です。また、デザイン性にも長けていてWebページのスタイルを調整する作業効率を大幅に上げてくれます。

モバイル設計に欠かせないBootstrapもまた、フロントエンドエンジニアとして習得しておきたいフレームワークの1つ。使いやすいWebページ制作にBootstrapを活かしていきましょう。

フロントエンドエンジニアが開発に必要な知識4選

ITエンジニアとして仕事をしていく上で、上記で紹介したフレームワークやライブラリの活用は欠かせません。ただ、ツールの活用を最大化する土台は開発に必要な知識です。

開発に必要な知識をしっかりと身につけることで、状況に応じて必要なツールを選択できます。時間をかけて学んだツールが、見当違いだったなんて思いはしたくないですよね。

フロントエンドエンジニアが開発に必要な知識として、

  • SEOのWebマーケティング知識
  • UI/UXのデザイン知識
  • 様々なデバイスの知識
  • 様々なフォントの知識

などが挙げられます。

どれも、フレームワークやライブラリを活用するために土台となる知識です。それぞれ詳しく紹介していきますね。

SEOのWebマーケティング知識

SEOは、エンジニアとの関わりが薄い思われていることも多い領域です。ただ、Webコンテンツに関わるフロントエンドエンジニアにとってSEOの知識は大切なんですね。

フロントエンドエンジニアがSEOの知識を持っていることで、ディレクターやクライアントとの意思疎通がスムーズになります。クライアント目線の制作や、開発を進めることができるんですね。

SEOをもとにWebマーケティングの戦略を考えることは、ユーザーの的確なニーズを把握することにもつながります。ユーザーファーストのコンテンツ制作のためにも、SEOに関する知識も身につけておくのがおすすめです。

UI/UXのデザイン知識

Webコンテンツを作成するうえで、ユーザーが使った時の満足度を向上させ使いたくなるように設計するのがUI/UX設計です。コンテンツである以上、使いやすさは何よりも大切な指標なんですね。

もちろんデザイン性や華やかさも大切ですが、デザインにこだわるあまりメニューの場所が分からないWebサイトは使いづらいですよね。

ユーザーに必要とされるコンテンツを制作するフロントエンドエンジニアだからこそ、豊富なUI/UXのデザイン知識がコンテンツの質を左右します。Webデザイナーとの意思疎通がスムーズになるのもポイントです。

様々なデバイスの知識

近年では、スマホやタブレットなどの携帯端末の需要が増え続けています。リモートで働くことも一般的になってきた今では、需要は高騰する一方ですよね。

携帯端末の需要増加によって生まれたのが、モバイルファーストです。フロントエンドエンジニアには常にユーザーの使いやすさをもとに、Webページの機能や操作方法を設計していく必要があります。

フロントエンドエンジニアが仕事をする上で、制作するコンテンツは誰に向けて作られ、どのデバイスで使用するのか考慮しながら進めていきます。だからこそ、様々なデバイスの知識は欠かせないんですね。

様々なフォントの知識

特にWebデザイナーが専門とする領域ですが、様々なフォントの知識もフロントエンドエンジニアとして身につけておきたい知識の1つです。

たとえば、Apple製品しか使わない人デザイナーの中にはAndroidに明朝体がないことに驚く人もいるんですね。他にも、Windowsにはないフォントも存在します。

Webコンテンツ制作において、使い手の目に触れる部分を担当するのがフロントエンドエンジニアの仕事。視覚情報の中でも、大きな割合を占めるフォントの知識は身につけておきましょう。

フロントエンドエンジニアにとってあると便利なスキル・能力

「スキル次第で仕事の幅が広がる。」

という言葉を目にすることはよくありますよね。ただ、スキルの習得は基礎を身につけてからと後回しにしてしまっていませんか?スキルの中には、知識をより定着させるものもあるんです。

そこで、フロントエンドエンジニアにとってあると便利なスキル・能力を解説していきます。スキル・能力として、

  • 情報収集能力・スキル
  • 習慣化能力・スキル
  • コミュニケーション能力・スキル
  • マネジメント能力・スキル
  • ググり力

などが挙げられます。それぞれ紹介していくので、実践できそうなものから参考にしてみてください。

情報収集能力・スキル

フロントエンドエンジニアは最新の知識や技術に触れ続ける職種だからこそ、情報収集は欠かせません。情報収集にも質や能力、スキルが関わってくるんです。

今では情報を手に入れる手段は多く、情報を集めること自体には苦労しません。ただ、溢れている情報を取捨選択する必要や効率も問われます。

必要な情報を正確かつ短時間で獲得できるようになる情報収集能力は、特におすすめのスキルになります。

習慣化能力・スキル

フロントエンドエンジニアが主な仕事とするWebコンテンツの市場は、今も成長し続けています。次々に新しい情報や技術も生まれてきますよね。

フロントエンドエンジニアとして活躍し続けるためには、新しい情報や技術に目を向けて学び続ける必要があります。そこで大切なのが、習慣化能力・スキルです。

特に自己学習を習慣化することで、常に自分のアップデートを図ることができます。フロントエンドエンジニアとして活躍するあなたにとって、習慣化能力・スキルは強い武器になります。

コミュニケーション能力・スキル

あらゆる場面で必要とされるコミュニケーション能力・スキル。定義を知らないという人は確認しておきましょう。

コミュニケーション能力とは、対人のやり取りでお互いの意思疎通をスムーズにする能力のこと。仕事を円滑に進めるためにも、特に必要とされる能力ですよね。

チームで仕事を進めていくことが多いフロントエンドエンジニアにとって、コミュニケーション能力・スキルは欠かせない必須スキルです。

マネジメント能力・スキル

プロジェクトの進行役として仕事の上流設計や企画に関われるのは、フロントエンドエンジニアの特徴の1つ。マネジメント能力・スキルがあればさらに活躍の幅を広げることができます。

1つのプロジェクトを成功に導くためには、的確な人材の配置や人材育成が必要な場合もあります。プロジェクトは順調に進行しているか、トラブルは未然に防げるか管理能力が問われるんですね。

目標設定やチームのモチベーション管理など多岐にわたるマネジメントスキルは、フロントエンドエンジニアにとって重要なスキルです。

ググり力

今では、何か疑問に思った時にはググりますよね。特にGoogleの検索エンジンから得られる情報量は膨大です。

エンジニアにとって、ググり力も必要なソフトスキルの1つ。なぜなら、誤った検索の仕方では必要な情報が手に入らないからです。

フロントエンドエンジニアの仕事に必要な知識を、すべて頭に記憶しておくことは難しいですよね。何か分からなくなれば、まず調べるのが1番効率的だからこそググり力を高めてていきましょう。

まとめ

今回は、フロントエンドエンジニアに必要な言語について解説しました。仕事が多岐にわたるフロントエンドエンジニアには、必要な言語やツールも多く存在するんですね。

必要な言語を習得した上で、フレームワークやライブラリを駆使できればあなたの作業効率は飛躍的に高まります。だからこそ、基礎的知識や言語の習得が大切です。

常に新しい知識や技術に触れることができるのが、フロントエンドエンジニアの仕事。最先端の市場で活躍し続けるためにも、基礎となる言語はより早い段階で身につけておきましょう。

フロントエンドエンジニアとしてどの言語を習得すればいいか検討している方は、本記事を参考にしてみてください。

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