稼げる?フロントエンドエンジニアの平均年収と収入を上げていく方法、将来性などを紹介

稼げる?フロントエンドエンジニアの平均年収は?

ITが発達するにつれて、エンジニアが活躍する市場は拡大してきています。調べてみても、ITエンジニアは20種類以上にも分かれているんですね。

中でも、いまフロントエンドエンジニアに注目が集まっています。フロントエンドエンジニアは主にWebコンテンツ・Webページの制作に関わる職種。

スマートフォンを持たない人がほとんどいないように、Webページを見ない、検索エンジンを使わない人はほとんどいないですよね。だからこそフロントエンドエンジニアの需要は高まってきているんです。

エンジニアを目指す人や転職を検討している人の中には

「フロントエンドエンジニアの年収はいくらなんだろう?」
「フロントエンジニアって、実際どんな仕事?」
「フロントエンドエンジニアに将来性はある?」

と疑問に思っていませんか?

特に転職を検討する際には、年収といったお金の面は気になりますよね。せっかく時間をかけて転職するからには今より条件のいい仕事に就きたいはず。

そこで今回は、フロントエンジニアの年収について解説します。実際の年収だけでなく、フロントエンジニアとして年収を上げる方法も紹介していきますね。フロントエンドエンジニアになろうか悩んでいる人は本記事を参考にしてください。

以下の記事ではフロントエンドエンジニアの仕事内容やスキル、年収、将来性をはじめ全てがわかるように、網羅的に解説しています。ぜひチェックしてみてください。

フロントエンドエンジニアはどんな仕事?年収やスキル、資格や将来キャリアパスも解説

フロントエンドエンジニアの平均年収は約550万円

結論からいうと、フロントエンドエンジニアの平均年収は約550万円です。IT業界のエンジニアの平均年収は約500万円なので、少し高く位置しています。

ただ、フロントエンドエンジニアの年収には特徴があるんですね。それは、スキルや経験年数に応じて年収が大きく変動すること。

スキルに応じて年収が変わるって、普通だと思いませんか?ただ、フロントエンドエンジニアの年収は他の職種と比べても大きく変動するんです。

なぜなら、フロントエンドエンジニアの需要は年々高まってきているからです。売り手市場といわれるエンジニア職の中でも、特にフロントエンドエンジニアは人材不足。

フロントエンドエンジニアはWebサイト・コンテンツを制作する上で、言語を使ったコーディングやWebデザインまで幅広く期待されるお仕事。仕事を受けるクライアントの要望をヒアリングして、理想のWebコンテンツを作り上げることが求められます。

フロントエンドエンジニアは、あなたの意欲やスキルによって高年収も狙える職種。やりがいはもちろん、ITの発達により求められるスキルは日々変化するので常に新しい言語をキャッチアップし続ける必要があります。

条件別!フロントエンドエンジニアの年収相場はどのくらい?

上記でもフロントエンドエンジニアの収入はスキルによって変わるとお伝えしました。実際、どれくらい違うの?と疑問に思う方も少なくないはず。

ここでは、条件別でフロントエンドエンジニアの年収相場を紹介していきます。フロントエンドエンジニアになろうか検討している方は、1つの指標としてみてください。

経験年数別の平均年収

フロントエンドエンジニアの中でも、経験年数は収入を大きく左右するポイント。実際に平均年収はどれくらいなのか、以下にまとめてみました。

ただ、持っているスキルによって年収は大きく変わってきます。ある程度の相場だと見てみてください。

  • 1年目:300万円〜350万円
  • 2年目:350万円〜450万円
  • 3年目:400万円〜550万円
  • 5年目〜10年目:600万円〜800万円

実際に見てみると、経験年数で大きく年収が変わりますよね。企画やチームを率いてプロジェクトを進行した経験があると高年収につながります。

フロントエンドエンジニアは、経験年数によって最低の年収が切り上がっていきスキルによって高年収を狙うことができます。

年齢別の平均年収

ここでは、フロントエンドエンジニアの平均年収を年齢別で紹介します。フロントエンドエンジニアになって、数年後にどの程度の年収に到達できるかは気になりますよね。

年齢別の平均年収は、

  • 20代:300万円〜450万円
  • 30代:450万円〜600万円
  • 40代:550万円〜650万円
  • 50代:600万円〜800万円

上記のようになっています。

実務経験やスキルを着実に積んでいけば、30代以降で600万円の年収がフロントエンドエンジニアとして見込むことができます。

ただやはり、実務経験やスキルによって年収は大きく変化します。あなたが望む年収が、この年代で見込めそうという1つの指標にしてみてくださいね。

性別別の平均年収

性別の違いで平均年収は違うの?と気になる方もいるのでは?実際に、ITエンジニア全体の平均年収では

  • 男性:425万円
  • 女性:370万円

男性が少し高くなっていて、妊娠や出産などの影響を受けない男性の方が、女性に比べて長時間働けるなどの要因が挙げられます。

フロントエンドエンジニアはどうでしょうか?さっそく、性別別のフロントエンドエンジニアの平均年収を見ていきましょう。

年齢 男性平均年収 男性平均年収
20代 300万円前後 300万円前後
30代 500万円前後 400万円前後

上記のようになっています。

40代以降はデータが少なかったので表記しませんでした。20代では男女差がほとんどなく、また男女ともに年齢・スキルを重ねるごとに年収が上がっていく傾向にあります。

やはりフロントエンドエンジニアは、スキルが年収に大きく影響するため性別ごとに違いはほとんどないと言えます。

フロントエンドエンジニアとして年収を上げる方法

上記でもお伝えした通り、フロントエンドエンジニアの年収はスキル次第でアップできる可能性があるのが特徴です。ただ、どうしたら年収をあげることができるのか気になりますよね。

フロントエンジニアとして年収をあげる方法として

  • 企画の経験を積む
  • 技術力を向上させる
  • 高単価な案件を獲得する

などが挙げられます。それぞれフロントエンドエンジニアとして収入を上げるために、具体的にどんなアクションが必要なのか詳しく解説していきますね。

企画の経験を積む

企業や会社があなたに求めるスキルは大きく2つに分けられます。1つはリーダーとしてプロジェクトを成功させた経験や、プロジェクト自体の企画力。

Webコンテンツの制作だけでなく、0からプロジェクトを立ち上げて企画の段階から関わる経験は大きな評価の対象になるんですね。

また、個人の域を出て複数人のエンジニアを管理した経験も同様です。チームを率いるためには、ファイルの編集履歴を管理するバージョン管理システムや、タスクランナーなどの運用スキルが必要とされます。

企画に携われる仕事を選り好みしよう、というわけではありません。もちろん実務経験を多く積むことはスキルアップの大前提です。

フロントエンド エンジニアとして企画の経験を積むためには、自ら積極的に仕事や案件を獲得する自主性が何よりも大切です。

技術力を向上させる

プロのエンジニアとして技術力を上げることも、高年収を目指すあなたに会社や企業が求めるスキルの1つです。

フロントエンジニアとして仕事をしていく上で

  • HTML
  • CSS
  • Javasprict

といったフロント言語は必須。さらにそれぞれの言語で複雑なライブラリやフレームワークを扱えるようになると、他のエンジニアとの差別化を図れます。

それぞれの言語を網羅的に扱えることはもちろん、1つの言語に対する理解や知見を深めて技術力を向上させていきましょう。技術力の向上は、あなたの収入を上げる可能性につながっています。

高単価な案件を獲得する

高単価な案件を獲得することも、フロントエンドエンジニアとして年収をあげる方法の1つです。

フロントエンドエンジニアの仕事を獲得する方法は、企業や会社に属すだけではありません。高単価な案件を獲得する方法として

  • フリーランスエージェントを活用する
  • クラウドソーシングサイトで応募する
  • エンジニアの知り合いに相談する

などが挙げられます。

特にフリーランスエージェントの活用はおすすめです。高単価な案件獲得だけでなく、あなたのスキルアップを前提とした案件と出会える可能性があります。

フロントエンドエンジニアとして高単価な案件を獲得するために、上記の方法を参考にして自分の収入にこだわっていきましょう。

フロントエンドエンジニアの将来性

仕事を決める上で、その職業に将来性があるかどうかは大事な判断材料ですよね。先行きが不明瞭な職業や職種では、不安になってしまいます。

ここでは、フロントエンドエンジニアの将来性について解説します。フロントエンドエンジニアはどんな市場で活躍できるの?どれくらい需要があるの?といった疑問を解決。

フロントエンドエンジニアになろうか迷っている方は参考にしてみてください。

活躍できる市場

現在、フロントエンド エンジニアが活躍する市場はWebサイト、WebアプリケーションといったWebコンテンツ制作全般です。時には、技術的な面でデザイナーやディレクターを支援することも。

ただ、Webコンテンツ制作全般といっても、フロントエンドエンジニアが活躍できる市場は広いの?と気になる方も少なくないはず。

実際に、フロントエンドエンジニアは幅広い市場で活躍できます。そもそも、幅広い活躍が期待されるお仕事なんです。

フロントエンドエンジニアは、3つのエンジニアの役割を網羅的に果たすことが求められるんですね。それぞれ

  • デザイナー:画面のレイアウトなど、デザイン面に特化
  • コーダー:デザインに基づいたHTMLの活用・コードの作成
  • マークアップエンジニア:UI・UXやSEOを考慮したWebサイトの制作

このようにデザイン系、システム開発系両方の知識やスキルを兼ね備えるのがフロントエンドエンジニアです。

多くの分野に関心を向けられ、常に新しい技術に触れているからこそフロントエンドエンジニアは幅広い分野で活躍することができます。

フロントエンドエンジニアの需要は?

結論からいうと、フロントエンドエンジニアの需要は上昇傾向にあります。なぜかというと、フロントエンドエンジニアが専門とするWebコンテンツが急増しているからなんですね。

何か調べものがしたい、と思った時にはスマホ(スマートフォン)を手に取りますよね?今では普段生活をしていく上で、スマホやWebページの利用は切り離せないもの。

2010年以降、スマートフォンの普及によって、Webページの制作は複雑となりました。だからこそフロントエンドエンジニアの需要は高まり続けているんです。

また、AIやVRといった分野の成長にともないWeb系システムは大きく変化している最中。フロントエンドエンジニアに求められるスキルが増えていくにつれて、活躍できる市場も増えています。

現状ではWebコンテンツを支えるIT業界が発達する限り、フロントエンドエンジニアの需要は高まり続ける傾向にあります。

まとめ

今回は、フロントエンドエンジニアの年収について解説しました。フロントエンドエンジニアは常に新しい技術や知識に触れ続ける職業だからこそ、あなたの意欲やスキルによって高年収を獲得できます。

フロントエンドエンジニアを目指すことは、仕事の幅が広がるのはもちろんあなたの可能性を広げることにもつながるます。キャリアパスも多岐にわたるので、あなたのやりたいことが仕事の中に見つかる可能性もあります。

フロントエンドエンジニアを目指そうか迷った時には、ぜひ本記事を参考にしてみてください。