フリーランスエンジニアの案件獲得方法を解説!注意点や継続案件にする方法も

フリーランスエンジニア案件獲得

「案件が獲得できなくて困ってる…」
「フリーランスエンジニアの案件を獲得する方法が知りたい!」
「獲得した案件がなかなか継続しない…」

フリーランスエンジニアへ転向したは良いものの、案件獲得に苦戦している方も多いのではないでしょうか。

会社員の時とは違い、一から自分で仕事を獲得するフリーランスの働き方。仕事の獲得経験でもなければ、何からはじめて良いのかわからず戸惑いますよね。また、せっかく獲得できた仕事がなかなか続かず困っている方もいるはず。

そこで今回は、フリーランスエンジニアが新規案件を獲得する5つの方法について解説します。案件を獲得する際の注意点や新しく獲得した案件を継続するコツも合わせて紹介。

この記事があなたの現状打破はもちろん、フリーランスエンジニアとして生きていくこれからの一助となれば幸いです。それでは参ります。

フリーランスエンジニアの案件獲得は2種類のみ

案件の獲得方法を紹介する前に、確認の意味合いも兼ね、そもそもフリーランスエンジニアが獲得する案件を下記2つに大別してそれぞれ解説します。

  1. 新規案件
  2. 継続案件

1.新規案件

新規案件とは、名の通りフリーランスエンジニアが新しく獲得する仕事です。フリーランスエンジニアの仕事はすべてがこの新規案件の獲得から始まりますね。

フリーランスエンジニアは、自分の目的や条件とスキルや実績を照らし合わせながら、案件を探し獲得します。

2.継続案件

継続案件とは、新しく獲得した案件を続けて受注できたり、取引先と長期的な契約を結べた仕事です。

逐一新規案件を取り続けるのも一つの手ではありますが、フリーランスエンジニアが安定した収入を得るためには、継続案件の獲得が何より不可欠。長期的な仕事が保証されていれば、金銭面はもちろんや精神面にも余裕が出るため、落ち着いて仕事に励めますよね。

フリーランスエンジニアにとって重要な新規案件を継続案件にする方法は、下記にて詳しく解説しますね。

フリーランスエンジニアが新規案件を獲得する5つの方法

案件の種類が確認できたところで、ここからフリーランスエンジニアが新規案件を獲得する5つの方法を解説します。

  • クラウドソーシングサービスの利用
  • エージェントサービスの利用
  • GitHubの活用
  • SNSの活用
  • 知人・友人からの紹介

ではそれぞれ解説していきますね。

クラウドソーシングサービスの利用

フリーランスエンジニアが新規案件を獲得するなら、クラウドソーシングサービスを利用しましょう。

クラウドソーシングサービスとは、案件を依頼したい企業や事業主がインターネット上で相手を募るWebサービスの総称です。個人やフリーランスは、クラウドソーシングサービスに掲載された仕事から案件を獲得できる仕組みになっています。

クラウドソーシングやランサーズなどといった代表的なクラウドソーシングサービスには、幅広い報酬単価や稼働時間の案件が掲載されており、フリーランスが仕事を得るにはもってこいの方法ですね。

また、フリーランスエンジニアへの募集依頼案件は他の職種と比べ豊富なため、クラウドソーシングサービスを使えば、仕事探しには困らないでしょう。

エージェントサービスの利用

あなたの目的や条件に適した案件を獲得したいなら、エージェントサービスを利用するのが良いでしょう。エージェントサービスとは、案件依頼をしたい企業や事業主と案件を獲得したいフリーランスなどの個人をつなぐサービスです。

エージェントサービスでは、あなたの目的や条件に適した案件の提案・紹介はもちろん、福利厚生や確定申告・お悩み相談にいたるまでフリーランスのキャリアを全面的にサポートしてくれます。

手間や時間をかけず条件に適した案件を効率的に獲得したい方や1人で案件を獲得できるか不安な方にはエージェントサービスの利用がおすすめですね。

また下の記事では、フリーランスエンジニアにおすすめのエージェントサービスについて解説しています。あなたに適したエージェントサービスを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 

【2021年4月最新】フリーランスエンジニアおすすめのエージェントサービス12選!

GitHubの活用

GitHubを活用しポートフォリオを作成しましょう。GitHubとは、世界中の人達がつくったプログラムコードやデザインデータを保存・公開している管理サービスです。

GitHubに公開されているコードやデータを用いてポートフォリオ(自分の作品集)を作成すれば、ポートフォリオ自体があなたの実績になるだけでなく、取引先へスキルや経験、他の実績を証明しやすくなるため、案件獲得へ有利に働きます。

また、GitHubを活用していること自体もエンジニアとして教養を持ち合わせている証明にもなりますよ。この機にGitHubでポートフォリオを作成してみると良いでしょう。

SNSの活用

FacebookやTwitter、InstagramといったSNSを活用するのも、案件を獲得する効果的な方法です。

あなたのスキルや経験を活かして創作したアプリやWebサイトをSNSに発信すれば、あなた自身の認知が広がり、SNSを通して取引先からメッセージが来る可能性もあります。

また、気になる企業や事業主へSNSを通して自分を売り込めば、あなたのアカウントや投稿を見てもらえる可能性が高まり、案件獲得を有利に進めるのも可能です。

もちろん、SNSによって積極的に活用しているユーザーの年齢層や性質は異なります。取引先が活用していないSNSでいくらあなたをいくら売り込んでも効果は薄いですよね。そのため、事前に各SNSの特色を把握したうえで活用するSNSを選ぶと良いでしょう。

知人・友人からの紹介

知人・友人から仕事や取引先を紹介してもらうのも、案件獲得に効果的な方法です。友人へ頼るのは忍びないとこれまで牽制してきた方もいるのではないでしょうか。

確かに友人に迷惑をかけまいと配慮するのは大切です。しかし、自分がピンチの時に頼るのが友人という存在でもありますよね。

また、今の状況は友人に頼らなかったからこそ陥ってしまった現状とも言えます。仮にあなたの友人がピンチだとわかればすぐに手を差し伸べてあげるはず。

気軽に友人や知人に相談してみると、今の状況を打開する活路になるかもしれませんよ。

フリーランスエンジニアの新規案件を継続案件にする方法

上記でも解説した通り、フリーランスエンジニアにとって新規案件の獲得はもちろん大切ですが、それ以上に獲得した新規案件を継続できるかが肝となります。

ここでは、新規案件を継続案件にする下記3つの方法を紹介するので、新規案件獲得時には意識して仕事に励みましょう。

  • 管理運用、保守を行う
  • 信頼を獲得する
  • ほかにできる仕事をアピールする

それぞれ解説していきますね。

管理運用、保守を行う

システムの運用管理や保守は頼まれずとも積極的に行うようにしましょう。取引先のシステムを管理するということは、取引先の根幹となる部分の仕事を担うということです。

取引先の根幹となるシステム管理を滞りなく行えれば、取引先からの信頼は高まり、継続的に案件を獲得できる可能性も高くなります。そのため、たとえお願いされなくとも、システムの管理業務は積極的に手伝ったり、打診するようにすると良いでしょう。

信頼を獲得する

取引先からの信頼獲得は、新規案件を継続案件にするうえで最も大切になるといっても過言ではありません。なぜなら仕事は信頼関係のもとではじめて成立するものだからです。

仮にあなたが仕事を依頼する立場だとします。信頼できるかわからない赤の他人か普段の仕事を見て信頼できる人、どちらに仕事を依頼しますか?

もちろん、後者ですよね。取引先もあなたと同様、できるだけ信頼のおける相手に仕事を依頼します。そのため、獲得した新規案件をないがしろにせず、取引先との長期的な関係を前提に良好な信頼関係を築けるよう意識して仕事に励むと良いでしょう。

ほかにできる仕事をアピールする

自分の獲得した案件以外にできる仕事があれば、積極的に取引先へアピールしましょう。あなたからのアピールがなくては、取引先はあなたがどんな仕事をできるのか、知る由もありません。

また、取引先があなたに依頼したい仕事は他にもあるかもしれません。しかしあなたにどんな仕事ができるかわからなければ依頼しづらいですし、かといって取引先からの一声を待っていては、好機をみすみす逃してしまう可能性もあります。

取引先との長期的な関係を前提にするのであれば、はじめに依頼された仕事以外も今後は行うはずです。依頼されている仕事以外で自分にできる業務があれば、まず取引先にできることを知ってもらえるよう、アピールを行うと良いでしょう。

フリーランスエンジニアが案件を獲得する際の注意点

フリーランスエンジニアが案件を獲得する際の注意点は、下記の5つです。

  • 仕事内容を曖昧にしない
  • 金額を釣り上げず相場前後の金額で受注する
  • 紹介をもらう営業をする
  • 外見に気を配る
  • クライアントの予算、温度感などを上手に汲み取る

後になって「事前に知っておけばよかった…」と後悔しないためにも、5つの注意点頭に入れて案件獲得に動き出しましょう。

仕事内容を曖昧にしない

仕事内容が曖昧な状態で案件を獲得しないよう、注意しましょう。仕事内容が曖昧なまま案件を獲得してしまうと、いざ仕事を始めてから取引先との認識違いなどからトラブルを招く可能性があります。

せっかく獲得した案件内容の認識にずれがあり取引先ともめごとになっては、獲得した仕事が捗るどころか、すり合わせかける手間や時間の方がかさんでしまいますよね。また、故意に取引先からの信頼も失ってしまうため、精神的にも大きなダメージとなるはずです。

そのため、報酬単価や稼働時間はもちろん、仕事内容はあいまいにせず獲得時に取引先とズレがないよう、しっかりとすり合わせておきましょう。

金額を釣り上げず相場前後の金額で受注する

単価交渉を行わず、掲載金額で案件を受注しないよう注意しましょう。仕事募集依頼の詳細欄に明記されている掲載金額が常にあなたの単価に見合うものだとは限りません。

単価交渉を行わず、結果として低い報酬単価で案件を受注しているフリーランスエンジニアは後を絶ちません。取引先への信頼は重要ですが、あなたに適した報酬単価かどうか確認しないと、あなたが損をしててしまいます。

そのため、案件獲得時には掲載金額よりも高い金額で報酬単価を提示しながら、交渉を進めていくのが賢明でしょう。

紹介をもらう営業をする

案件獲得時には、取引先から別仕事の紹介がもらえるよう自分を売り込む営業を行いましょう。案件を獲得できた取引先から別の仕事がもらえれば、今後効率的に案件を獲得できるようになります。

取引先も今回あなたが獲得した案件以外の仕事をクラウドソーシングサービスなどに掲載しているはず。案件獲得を機に別仕事の紹介がもらえるのはあなたにとってプラスになるのはもちろん、信頼できる相手に別仕事を依頼できる取引先としてもプラスに働きます。

そのため、案件獲得時には取引先から別仕事の紹介がもらえるよう、積極的に自分を売り込むのが良いでしょう。

外見に気を配る

案件獲得時は、外見に気を配りましょう。清潔感などが欠けた配慮のない外見では取引先からの印象を損ない、案件獲得にも悪影響が出ます。

上記でも解説しましたが、仕事は信頼関係があってこそ成り立つものです。仮にあなたが仕事を依頼する立場で、寝癖をなおしていない髪にパジャマ姿で相手が面談に来たら、どんな印象を持つでしょうか?

「だらしない人だな」と感じるはずです。極端な例だったかもしれませんが、初めて会った人の第一印象は半年間続くとも言われています。つまり、上記の例では「だらしない人」という印象が半年間続くことになるのです。

いくら自分にスキルや実績があったとしても、横柄な態度や配慮の欠けた外見では長期的な関係はもちろん、仕事の前提となる信頼関係を取引先と結べるはずもありません。そのため、取引先への敬意を忘れず配慮ある外見で案件獲得に励みましょう。

クライアントの予算、温度感などを上手に汲み取る

クライアントである取引先の予算、温度感などを上手に汲み取れると、案件獲得を有利に進められるでしょう。自分のことだけでなく、クライアントの立場で考えられるフリーランスエンジニアは、仕事を依頼したいと思える信頼のおける相手です。

取引先との長期的な関係を前提に良好な信頼関係を築こうと心がけていれば、相手が設けている予算や社内の状況など、取引先への配慮ある言動になるはず。取引先としても利己的な人より他己的な人に信頼をおきます。

そのためクライアントである取引先の一員になったつもりで接すれば、良好な信頼関係を築けるだけでなく、案件獲得にも有利に働くでしょう。

まとめ

今回は、フリーランスエンジニアが新規案件を獲得する5つの方法について解説しました。フリーランスエンジニアにとって新規案件はもちろん大切ですが、獲得した新規案件を継続できるかが、最重要となります。

新規案件を継続案件にする下記3つの方法を参考にしながら、新規案件を継続できるよう仕事に励みましょう。

  • 管理運用、保守を行う
  • 信頼を獲得する
  • ほかにできる仕事をアピールする

この記事がフリーランスエンジニアとして生きていくあなたへの一助となれば幸いです。