【焦るな危険】フリーランスエンジニアのデメリット8選と回避方法

「フリーランスエンジニアのデメリットってなに?」
「フリーランスエンジニアで失敗しない方法って?」
「そもそもフリーランスエンジニアに向いている人ってどんな人?」

フリーランスに独立をしようか悩んでいるあなたは「フリーランスエンジニアになって失敗してしまったらヤダな…怖いな…」と不安に思っていませんか?

フリーランスエンジニアのデメリットを知り、しっかりデメリットを受け止めた上で失敗しないためにどうすれば良いのかを知れたら不安は解消されますよね。

そこで今回はフリーランスエンジニアのデメリット8選を紹介!合わせてフリーランスエンジニアで失敗しない方法も解説します。

フリーランスエンジニアに向いている人もお伝えしますので、ぜひ本記事を参考にしてください。

現実は甘くない?フリーランスエンジニアの厳しい実態

フリーランスエンジニアって「理想的な働き方だし、できればチャレンジしてみたい!」と思いつつも、厳しい現実があることも確かなのでなかなか一歩を踏み出せないですよね。

例えばスキルや経験が十分にないとお仕事を得られないや収入が安定しないなど耳にしたことがあるのではないでしょうか?

事実フリーランスは夢のような働き方ではありますが、実力主義でもあります。

フリーランスの年齢構成をみると経験やスキルが豊富な40代以上が全体の7割を占めているんです。

なのでフリーランスに独立すると上記のような実績がある同業者と案件を取り合うことになるんですよ。

そこでフリーランスに独立する前に知りたいことは「フリーランスエンジニアの実際ってどうなの?」ではありませんか?

フリーランスエンジニアの現実を知るにはフリーランスに独立したエンジニアの生の声を確認することがもっとも参考になりますよ。

下記にフリーランスエンジニアの実際の声が紹介されていて、参考になりますのでご覧になって下さい。

【大暴露】フリーランスエンジニアの現実は地獄!?現役の口コミ付きで解説

フリーランスエンジニアのデメリット8選

フリーランスエンジニアのデメリットも把握した上で「独立するか検討していきたい!」と思いますよね。判断材料となるようにしっかりとお伝えしていきます。

フリーランスエンジニアのデメリットは以下の8選です。

順に詳しく紹介していきますね。

1. 仕事を獲得するための営業力が必要

会社員と違い自身で案件を獲得するフリーランスだからこそ、お仕事を得るための営業力が必要です。

フリーランスに独立すると、生活していくために案件を獲得し続けなければなりせん。

同業者がたくさんいる中でお仕事を取っていくためには自身を売り込みクライアントに選んでもらう必要があります。

自身を売り込む時に重要なのが営業力で、十分なスキルや経験があってもしっかりとアピールできなければ案件を獲得できません。

案件を獲得できなければ報酬も得られず生活は成り立ちませんよ。

2.社会的的信用が落ちる

収入の確保が難しいため、社会的信用が落ちてしまいます。

社会的信用が落ちてしまうことによって、会社員の時なら問題なく通る金融機関の融資やローンも組めなくなることがありますよ。

つまり必要なタイミングでお金の借入ができない可能性があるということです。

お金の借入ができないと、フリーンランスになるための運転資金を準備できなかったり、これから家の購入を考えている場合は最悪のケースとして住宅を購入できないこともあるでしょう。

また同様の理由でクレジットカードの審査も通りにくくなります。フリーランスに独立してからお金の管理にクレジットカードが利用できないケースも考えられますよ。

3.収入が安定しない

案件の獲得状況に左右されたり契約終了してもすぐに報酬が振り込まれないケースもあるため、収入が安定しません。

フリーランスに独立すると報酬として受け取る金額は多いですが、毎月の収入が異なったり最悪の場合は報酬を受け取れない月もあるんです。

また体調を崩したり、ケガをしてしまうことで案件をこなせない状況が起きてしまうと無収入の状態になります。

会社員のように傷病手当や有給休暇もありませんので、働けなくなっても収入の保障はないからですよ。

なので貯金から生活費を出さないと生活できない月もあります。

4. 福利厚生がなくなる

組織に所属していないためフリーランスエンジニアには福利厚生がありません。

福利厚生とは企業が従業員に対して行う給料以外の報酬やサービスのことで、例えば交通費や家族手当、資格手当などのことです。

福利厚生面での一番の違いとして、会社員の場合は社会保険料が会社と折半になっていますが、フリーランスになると社会保険料は全額自費での支払いとなります。

つまりフリーランスになると報酬から福利厚生として天引きされるものはありません。

またフリーランスにはボーナスもありませんので、ローン関係でボーナス払いを行うことはできませんよ。

5. 税務関係を自分で行わなければいけない

報酬から保険料や税金などの天引きがないため、税務関係の支払いを自分で行う必要があります。

会社員の場合は年末調整を会社に提出するだけで終わりますが、フリーランスになると確定申告をしなければなりません。

確定申告をするためには報酬や経費などを把握し、申告漏れがないようにお金を管理します。つまり本業以外の雑務が増えるということです。

確定申告時に正確な申告をしないと税務調査が入り追加の税金を納めることになりますよ。

6. 教育環境が無く、スキルが伸びない

会社員のように3年目研修やスキルアップ研修のような教育環境はないので、自身で学習機会を作らないとスキルは伸びていきません。

企業は社員のスキルアップが業績に結びつくように時間とお金をかけて研修を行ったり、同僚や先輩がスキル不足をフォローしチーム力でカバーしてくれます。

しかしフリーランスになるとサポートしてくれた同僚や先輩はいなくなり、育ててくれる教育環境もなくなりますので自分で積極的にスキルアップしていく行動をとらなければなりません。

スキルアップしていかなければ案件の幅も広がらず、単価の高い案件も獲得できないですよ。

7.孤独を感じることもある

個人でお仕事をして行く場合がほとんどなので、孤独を感じることもあります。

フリーランスになるとコミュニケーションを取る相手は主にクライアントです。なので「あれ?最近人との交流が減っているかも。」と感じるかもしれません。

会社員なら行き詰まってもチームや周りの人に相談し解決できますが、フリーランスになると一人で案件を行うため全て自身で解決しなければなりません。

また個人で黙々と案件をこなす機会が増えてしまうので、周りの人と話し気分転換をすることも難しくなります。

なのでストレスを溜め込みやすい環境でもありますよ。

8. 自己管理が必要になる

仕事に関係する全ての管理をしなければならないので、自己管理が必要となります。
例えば、案件のスケジュール管理やお金の管理、体調管理は欠かせません。

納期までにお仕事を終えられるようにスケジュール管理をしっかりと行わなければクライアントからの信頼を失ってしまいます。

また報酬や経費などのお金の管理もしっかり行っていかないと、確定申告時に申告漏れが起こりかねません。

何よりお仕事をする上で体が資本です。体調を崩していたり疲労感がいっぱいではパフォーマンスが悪くなり、ミスが起こりやすくなります。

お仕事でミスが多くなってしまうとクライアントからの評価が下がってしまうため、業務を継続してもらえない可能性もありますよ。

フリーランスエンジニアのメリット

フリーランスエンジニアのメリットも数多くあります。会社員では実現が難しいことやフリーンランスならではのこともあるんですよ。

フリーランスエンジニアのメリットは以下のようにまとめられます。

  • 案件単価はスキルに比例していくのでスキルを上げれば単価の高い仕事を獲得できる
  • 在宅案件を選ぶと自由な時間と場所で仕事ができるので子育てや介護にも参加しやい
  • 苦手な分野やスキルの案件をこなす必要はない

独立した後の働き方は自分次第で変えられるので、フリーランスエンジニアのメリットを最大限に活用していけると良いでしょう。

もっとフリーランスエンジニアのメリットに関して詳しく知りたい方は以下に解説されていますので、参考にしてくださいね。


人気な理由がわかる!フリーランスエンジニアのメリット8選から向いてる人

フリーランスエンジニアで失敗しないための方法

フリーランスエンジニアのデメリットを知って「やっぱり失敗したくないからな…どうしよう…」という不安を抱えているのではないでしょうか。

でも安心して下さいね。実はデメリットを解決する方法もあるんですよ。

そこでフリーランスエンジニアのデメリットを解決し、独立した後に失敗しないための方法を解説していきます。

フリーランスエンジニアで失敗しないための方法は以下の7つです。

不安を解消できるようにしっかりとお伝えしていきますね。

1. エージェントに登録する

「案件を獲得していけるの?」と不安に感じている方は、自分で案件を獲得する必要がなくなるためエージェントに登録しましょう。

エージェントに登録すれば、苦労することなくあなたの希望する職種や就業条件に合うお仕事を紹介してくれますよ。

自分の希望条件に合う案件を自ら探し出し獲得するために営業していくことは時間も体力もいることですよね。

「営業したことないからできるかな…」「案件を獲得する度に営業するのは大変ではお仕事に集中できない」と感じる方は、自分に合うエージェントを見つけて登録することおすすめします。

不安を解消し、仕事に集中できる環境を作れますよ。

2. フリーランス協会に加入する

「働けなくなった時に保証がない…」と不安に感じる方は、福利厚生のサービスだけでなく働けなくなった時にお金を受け取れるためフリーランス協会に加入しましょう。

フリーランス協会とはフリーランス向けの保険も付いた福利厚生サービスです。

フリーランスには雇用保険がありませんので、ケガや病気などでお仕事ができなくなった時の保証がありません。

そこでフリーランス協会の一般会員に加入しておくと、働けなくなった際の喪失所得を保険金という形でお金を受け取れるんです。

その他、レジャー施設や健康診断などの割引や優待を受けられる福利厚生サービス、業務中のケガや情報漏洩のリスクに備えられる賠償責任補償もあります。

年会費1万円でサービスを受けられ、会費は経費で処理できるので節税にも繋がりますよ。ぜひ活用することをおすすめします。

3. 小規模企業共済制度に加入する

「廃業した後の生活資金が何もないと心配…」と感じる方は、廃業した際に退職金に近いものを受け取れる小規模企業共済制度に加入することをおすすめします。

小規模企業共済制度とはフリーランスの方などが加入できる退職金積み立て制度です。

掛け金は1000円~7万円までの範囲を500円単位で加入者が設定でき、加入後金額の変更も可能ですよ。

掛け金の全額が所得控除になるため節税対策にもなりますが、加入期間が20年以下だと元本割れしてしまうので注意が必要なんです。

その他、掛け金の範囲で事業の資本金として低金利で貸付けもしてもらえます。加入者は毎年増えている人気の制度ですので、検討してみて下さいね。

4. 代行サービスを利用する

「案件と平行して本業以外の事務作業などもやっていけるの?」と不安に感じている方は、本業に集中できるため代行サービスを利用するもの1つの手ですよ。

税務関係でフリーランスの方が利用している代行サービスは、記帳代行サービスや確定申告代行サービスですよ。

記帳代行サービスは通帳や請求書などの証票の整理を行い証票をもとに会計ソフトにデータ入力をしてくれるサービスです。

もし記帳代行サービスを税理士にお願いすると確定申告の代行はもちろん、節税対策のアドバイスももらえますよ。

本業の合間を縫って自身で税務関係を行うのは意外と負担が大きいので、検討してみて下さいね。

5. 勉強会に参加する

「学習の機会がないけどスキルアップしていけるの?」と気がかりな方は、現場経験をしているエンジニアから実践的な知識を教えてもらえるので勉強会に参加しましょう。

勉強会にはセミナー型や実践型、交流型があります。それぞれ特徴がありますので、自分に合う勉強会に参加することをおすすめします。

また全国で行われている勉強会情報がまとめられているサイトもあるんです。

「どんな勉強会が開催されているの?」と疑問に思った方は登録しなくても CONNPASS なら勉強会の内容を確認できるので調べてみましょう。

勉強会に参加すると、実際の現場での注意点など書籍からでは学べない実体験の話が聞けるので自身のお仕事でも参考になりますよ。

6. フリーランスコミュニティに参加する

「一人でお仕事をしていくことに孤独を感じ、塞ぎこんでしまいそう…」と心配している方は、同業者と交流できるためフリーランスコミュニティに参加する方法もあります。

同業者との意見交換をすることで客観的なアドバイスももらえますし、なにより気分転換ができますよ。

また人脈を広げられるメリットもあり、交流の輪を広げていくことで案件を紹介してくれる場合もあるんです。

同業者とコミュニケーションを取ることで刺激を受け、モチベーション向上にも繋がりますのでぜひ参加することをおすすめしますよ。

7. フリーランス専用シェアハウスに入居する

「やっぱり孤独が苦手…」という方は、一緒に作業できる仲間が常に近くにいるためフリーランス専用のシェアハウスに入居することをおすすめします。

入居審査こそありますが家具家電は揃っていて家賃は安く、なによりも相談相手がいつも近くにいるのが最大のメリットです。

お仕事の悩みを相談できたり、本業以外の税務関係も身近な人に聞けると短時間で作業を終えられて効率的ですよ。

またさまざまな人脈を伝って案件を獲得したりシェアできる場合もあるんです。

フリーランス専用シェアハウスはさまざまな場所にありますので、立地やシェアハウス内での勉強会の有無、作業スペースなどを考慮して決めていきましょう。

フリーランスエンジニアに向いている3つのタイプ

ここまで読まれてきた方の中には「そもそもどんな人がフリーランスエンジニアに向いているの?」「私は向いているかな?」と疑問に思っているでしょう。

フリーランスに向いているかどうかも独立する上で判断材料になりますので、お伝えしていきますね。

フリーランスエンジニアに向いているのは以下の3タイプです。

しっかりとお伝えしていきますね。

タイプ①:環境の変化に柔軟に対応できる

案件ごとに就業条件や作業環境、クライアントが変わるので環境の変化に柔軟に対応できる人はフリーランスエンジニアに向いています。

フリーランスに独立すると案件ごとに変化の連続が待っていますよ。なのでどんな環境でも同じパフォーマンスで業務をこなしていけるエンジニアが理想的なんです。

例えば極端な話、勤務時間が日中から夜勤に変わっても高いパフォーマンスでお仕事をしていかなければなりません。

しかし環境の変化に上手く対応できていても、精神的には無理している可能性もありますので気分転換をしたり、息抜きも欠かせませんよ。

変化にはストレスが付きものですので、ストレスをため込まない工夫をしていくことが大切です。

タイプ②:自己管理がしっかりできる

全ての管理を自身で行う必要があるので、自己管理がしっかりできる人はフリーランスエンジニアに向いているでしょう。

全ての管理とは例えばスケジュール管理やお金の管理、体調管理のことです。

納期までにお仕事を終わらせることはもちろんですが、案件を責任持って行うための体調管理も必須になってきます。

寝不足や疲労、栄養不足は思考力の低下を招きますので栄養、睡眠、休息をバランスよく生活に取り入れて下さいね。

また社会的な信頼を失わないようにお金の管理にも気をつけなければなりません。税金の納税期限を守ったり、領収書の管理など工夫しながら対応していきましょう。

クライアントの信頼も失わないように自己管理を徹底することが大切ですね。

タイプ③:人脈を広げるのが得意

案件獲得につながる可能性がありますので、人脈を広げることが得意な方もフリーランスエンジニアに向いていますよ。

人脈をどんどん広げることで今まで獲得できなかった分野の案件を紹介してもらえる場合もあります。

新しい分野への挑戦はスキルアップのチャンスですし、案件の幅を広げることにも繋がりますよ。さまざまな案件に対応できるのもエンジニアとしての強みです。

人脈を広げるためには積極性が求められますが、返ってくるものも大きいのでぜひ自ら行動していく姿勢を忘れないようにしましょう。

まとめ

今回はフリーランスエンジニアのデメリットに関して紹介しました。フリーランスに独立する前にデメリットを把握し、イメージをつけておくことも大切です。

フリーランスエンジニアのデメリットは以下の8選です。

  1. 仕事を獲得するための営業力が必要
  2. 社会的的信用が落ちる
  3. 収入が安定しない
  4. 福利厚生がなくなる
  5. 税部関係を自分で行わなければいけない
  6. 教育環境が無く、スキルが伸びない
  7. 孤独を感じることもある
  8. 自己管理が必要になる

フリーランスに独立すると行動力が必要になってきます。待っているだけでは何も始まらず自ら行動を起こすことが求められますよ。

フリーランスエンジニアで失敗しない方法や向いている人も独立を考える上で判断材料になりますので、参考にして下さいね。