インフラエンジニアは副業をやるべき!2つの理由やメリット・デメリット、必須スキルも

「インフラエンジニアで副業ってできる?」
「おすすめの副業は?」
「インフラエンジニアで副業を始める方法を教えて!」

とあなたは思っていませんか?

数年前から副業を始める人が増え、コロナウイルスなどの影響により働き方が多様化してきた昨今。

インフラエンジニアとして活動しているあなたも副業を始めてみようかな?と思っていることでしょう。

いざ副業を始めようと思っても、なにからやったらいいのか?どんな副業があるのか?など不安なことって数多くありますよね。

筆者も会社員時代のときに副業をしていましたが、どんな案件をどのように進めたらいいか?本業との両立など、難しいことがたくさんありました。

そこで今回は、副業をしたいと思っているインフラエンジニアの方に向けて、副業をやるメリット・デメリットや必要なスキル、行う方法までを網羅的に解説していきます。

ぜひインフラエンジニアで現状の収入が満足のいっていない人は、本記事を参考にして副業をスタートしてみてくださいね。

「そもそもインフラエンジニアってどんな仕事をする人なの?」といった基本的なことを知りたい人は、以下の記事で網羅的に解説しているので、チェックしてから本記事を読むことをおすすめします。

【完全ガイド】インフラエンジニアとは?【完全ガイド】インフラエンジニアとは?仕事内容や年収、将来性、必要なスキルも紹介

【結論】インフラエンジニアは副業をやるべき

結論から言うと、インフラエンジニアは副業をやるべきです。

専門的な知識やスキルを持っているということは大きなアドバンテージです。

自分の持つ知識やスキルを最大限に活かし実績や経験を積めることはもちろん、新たに身に付けるきっかけをくれるからです。

システムの基盤やサーバー、ネットワークの構築など環境を整える保全業務をすることを目的としているインフラエンジニアにとって、知識やスキルの幅を広げることは本職にも有利に働きます。

インフラエンジニアが副業をやるべき2つの理由

副業にはあなたの収入を上げるといったメリットがありますが、他にも副業をやるべき理由はあるんですね。

今の収入よりも、将来のあなたにとってプラスに働く理由があります。インフラエンジニアが副業をやるべき2つの理由は以下のとおりです。

  • スキルや経験が積める
  • 人脈が広げられる

それぞれの理由がなぜなのか?わかりやすく解説していきますね。

スキルや経験が積める

副業をやることで、本業で積めなかった経験や実績を積めるのが、インフラエンジニアが副業をやるべき理由のひとつです。

なぜなら、副業はあなたの希望に沿ったお仕事を選択できるため、本業と違う仕事内容の案件を選択できるからですね。

新しい挑戦としてのお仕事を副業で培うことで、将来の自分のためにプラスとなるスキルや経験、実績を詰めます。

したがって、インフラエンジニアが副業をやるべき理由として、スキルや経験、実績が積めることがひとつになるんですね。

人脈が広げられる

インフラエンジニアが副業を始めることで、人脈が広げられるため、やるべき理由のひとつと言えるでしょう。

会社員として仕事をしているだけだと、同じ人と同じ毎日を過ごすことが多くなりますよね。そうなると新しい出会いもないため、人脈も広がりにくくなります。

しかし、副業で新しい人と仕事をしたり、他業種の人と絡む機会を作ることで、自然に人脈が広がってくんですね。

また、インフラエンジニアとして副業を行い信頼を得ることで新しい企業の紹介を受けられる可能性もあります。

少しずつにはなりますが、上記のように人脈が広げられるため、インフラエンジニアは副業をやるべきと言えるでしょう。

インフラエンジニアが副業をやる3つのメリット

インフラエンジニアにとって副業をするメリットは3つあります。

副業するメリット
  • スキルの向上が見込める
  • 収入が上がる
  • 独立の準備ができる

以上3つです。

副業にチャレンジすることで、このようなメリットがあります。それらをくわしく解説していきます。

スキルの向上が見込める

やるべき理由でも解説しましたが、インフラエンジニアが副業をやると、スキルが向上するといったメリットがあります。

なぜなら本職でやっているいつもの業務の他に、同じよく似た業務であったとしても、企業が違えば仕様も変わってきます。

今まで気付かなかったことや改善点など新しく違う企業様の仕事をすることで、あなたの持っているスキルの経験や実績を積み上げられ、精度も上がるでしょう。

したがって、新しくスキルを身に付けられるということもあります。

ひょっとしたら、そのスキルのおかげで本職の仕事の上流工程に挑戦できることにつながるかもしれません。

年収が上がる

副業を始めることで、本業以外に収入を確保できます。副業を始める人の多くはこのメリットのためにという人が多いのではないでしょうか。

コロナの影響で収入が減ってしまったという人が多い中、本業とは別の収入減を確保するということはとても大きなメリットと言えるでしょう。

ただし、副業の収入次第では確定申告をする必要もあるので注意が必要です。

独立の準備ができる

副業で始める仕事は、あなた自身と企業様との直接取引によって始めるものがほとんどです。だから、独立の準備ができるというメリットがあります。

なぜならインフラエンジニアでフリーランスを目指している人の多くは副業から始めている人が多いからです。

いきなり独立してしまうと、実績不足でうまくいかないこともあるからと言えるでしょう。

したがって、様々な案件をこなして実績や経験を積み、どんなことにも対処できるようになってから独立を考えるというのが最良な選択と言えますね。

また、思っていたよりも単価が低かったことや、希望の単価で案件が獲得できなかったケースもあって、理想と現実のギャップを感じることもあります。

初めは単価ではなくスキルアップを優先して考え、あなたの希望する単価の案件でもこなせる実力を蓄えるようにしましょう。

インフラエンジニアが副業をやる3つのデメリット

インフラエンジニアにとって副業をするデメリットは3つあります。

副業するデメリット
  • 本業よりも時給が安い
  • 働きすぎになる可能性がある
  • ライバルが多く案件獲得が難しい

以上3つです。
メリットがあれば、当然デメリットもあります。そんなデメリットについてもくわしく解説します。

本業よりも時給が安い

案件内容では同じ仕事内容でも、時給に計算すると本業よりも安くなってしまう場合が多いです。

なぜなら大体の案件では固定報酬制の案件も多いので、かかった時間に計算すると思ったより多く時間がかかってしまうことも少なくありません。

初めの段階では慣れないこともあって思った以上に時間がかかってしまうことがあるでしょう。したがって「稼げない」と感じるかもしれませんが、ここは乗り越えなければならないことだと言えるでしょう。

違うメリット。スキルや経験、実績を重視して継続してほしいですね。

働きすぎになる可能性がある

副業は本職と合算すると「働きすぎ」と感じてしまうかもしれません。なぜなら本職が終ったあとや、休日を利用して行うことが多いからです。

副業を無理してやって、体調を崩し本業に差し支えていては元も子もありません。

副業は、結局のところ本業の余暇時間の切り売りです。したがって、休むべき時に休まず仕事をすることになるので、時間の使い方やスケジュール管理を考えましょう。

ライバルが多く案件獲得が難しい

インフラエンジニアの副業案件でもライバルは多くなってきています。なぜなら副業を始める人が増えているからです。実績や経験がない時は案件獲得が難しいこともあるでしょう。

したがって、初めは根気よく簡単な案件から応募して、1件ずつこなしていくことで実績や経験を積むことを意識していきましょう。

その実績を積み重ねていけば、案件獲得も次第に獲得できる案件は増えていきます。

インフラエンジニアの副業案件相場は?

副業をするにあたって気になるのは案件相場ではないでしょうか。

インフラエンジニア自体が普通の人と比べて、案件自体の相場は高いです。なぜならプログラミングというスキルを使えるという点がその理由と言えるでしょう。

インフラエンジニアの副業案件では平均すると月10万くらいが相場です。
時給に換算すると、約2000円~2500円くらいです。

したがって、インフラエンジニアであるあなたは、それだけ高いスキルを持っていることで他の人より高い時給で副業を始められます。

インフラエンジニアが副業をする際に必要なスキル

インフラエンジニアでの副業案件で必要になってくるスキルは、クラウドサービスの設計・構築・運用についてのスキルが必要になってきます。

ここではインフラエンジニアが副業をする際に必要になってくるスキルを3つ紹介します。

  • AWS
  • Azure
  • GCP

以上3つです。

これらはAmazonやGoogle、Microsoftが提供する代表的なクラウドサービスで有名です。副業案件の多くはこれらのクラウドサービス関連の案件が多いので、知識として身に付けておくと役に立つでしょう。

AWS

AWSとは、Amazonが提供しているサービスで、仮想サーバーやデータベースを提供するサービスがあります。他にも多岐にわたり総数が100を超えるサービスが存在します。

AWSを取り扱う案件は非常に多いです。

なぜなら日本国内にも高いシェアを持っていて、大規模ウェブサイトや大手電機メーカーの画像認識システムの開発などにも使われているからです。

したがって、インフラエンジニアとしてAWSを扱うには、下記の知識やスキルを身に付けておきましょう。

  • クラウドサービスの基礎知識
  • AWSの基礎知識
  • AWSを使ったシステム設計・構築・運用
  • AWSへミドルウェアをインストールするスキル
  • オンプレミスからクラウドへのサーバー移行設計スキル・移行スキル

以上の知識があれば、AWS関連の案件でも依頼を受けることが可能です。

Azure

Azureは、Microsoft社が提供する世界最大級のクラウドプラットフォームです。

Azureでは、AI開発やDevOpsサービス(開発・運用向けサービス)などITシステム開発・運用に必要な機能がクラウドサービスとして提供されています。

このサービスを使ったクラウド上のシステム設計・構築・運用ができるスキルを身に付けておくとよいでしょう。

GCP

Googleが提供するパブリッククラウドサービスです。Google車内で使われている高性能でセキュリティが高い機能を持ったインフラを利用できることで有名です。

なぜなら他のGoogleサービスとも連携に適していることに加えて、データ解析や機械学習系サービスとも相性が良いことが特徴ですね。

したがって、クラウド技術全般の基礎知識やサーバーやネットワークの仮想化スキルを身に付けておくと良いでしょう。

インフラエンジニアで副業を行う方法

ここではインフラエンジニアが副業をする方法、手段について詳しく解説していきます。
ここで解説する内容は7つです。

  • クラウドソーシング
  • ココナラ
  • タイムチケット
  • イベント開催・登壇
  • SNSでの売り込み
  • 個人ブログでの発信
  • YouTubeでの発信

以上7つの方法・手段があります。
あなたの今の状況や、利用しやすいものをこの中から選んで仕事を探してみましょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングサイトで有名なのは、クラウドワークスやランサーズです。登録は無料なのでまず登録して仕事の案件を覗いてみるのも良いでしょう。

なぜならインフラエンジニア向けの仕事は、クラウドソーシングサイトでも仕事を受注できます。これを案件と言い、企業(クライアント)様から様々な仕事の依頼があるので、その中から自分のこなせる案件を探してみてはいかがでしょうか。

単価や時給が若干低めな点がデメリットですが、案件は豊富にあるので自分に合った案件を探し出すことは可能です。

ココナラ

自分のスキルやできることを登録して仕事を募集することもできます。
それがココナラというサイトです。インフラエンジニアであるならここで募集してみるのも良いでしょう。

なぜならあなたが持つスキルを活かしたプログラミング関連の仕事も多くあるからです。

考え方はクラウドソーシングサイトとは逆で、発注者側のスキルやできることをベースにした案件を登録して、依頼したい側がそれらの案件から依頼したい人を探すパターンです。

副業したい側が、ニーズに合わせて案件を作成し金額も決められるので、どちらかというと副業したい側のニーズを満たしている形です。

タイムチケット

タイムチケットとは、自分の時間を売ったり買ったりできる、空き時間をシェアリングエコノミーサービスのことです。ここではあなたがインフラエンジニアとしての知識や経験が仕事として役に立つでしょう。

なぜなら、技術的な相談やキャリア相談に乗ってあげたり、エンジニアとしてのノウハウを提供することが主なチケットの使用目的にあるからです。

したがって、このサイトを利用して、あなたのチケットを購入してくれた人に技術や知識、経験という有益な情報を届けてあげることであなたは収入を得られます。

イベント開催・登壇

IT系のイベントは、すっかり人気の催し物となってきています。
個人で開催しても良いですし、複数人でコラボイベントとして開催するのも良いでしょう。

なぜならIT系のイベントは、都心だけではなく地方でも勉強会や定期開催する形でもよく開催されています。
インフラエンジニアの専門的な知識を学びたいと考えている人は意外に多く、講習スタイルで開催されているイベントもあるからです。

また大きなイベントの登壇者の一人として参加するのも方法の一つです。自分で主催するには自信がない場合はこの方法が有力だと言えますね。

SNSでのスキルの売り込み

フェイスブックやツイッターなどで、自分のスキルをアピールして企業様に売り込み、仕事の案件を直接請け負うことです。

なぜならクラウドソーシングサイトやタイムチケットなどは、仕事が契約されて取引が成立した場合やチケットが売れた時点でサイトに手数料が発生します。

直接取引ができるようになると、仲介となるサイトに手数料を支払う必要がないため、獲得収入はクラウドサービスを利用するより高いと言えます。

個人ブログでの発信

ブログはすでに多くの方が挑戦している副業の一つですね。なぜならブログはアフィリエイト収入目的の副業ではとても有効な手段とされているからです。

あなたが作成したインフラエンジニアとしてのノウハウをまとめたブログ記事にアフィリエイトリンクを挿入しておけば、人気ブログになった時に広告収入を得られます。

また、SNSで情報を発信しつつブログに誘導することが効果を上げるポイントともなっています。

Youtubeでの発信

最近では、YouTubeを利用した情報の発信によって閲覧数によって広告収入を得るという動画コンテンツの作成も人気です。

なぜなら今やYouTubeはとても多くのユーザーが利用しているサービスでもあるからです。

テレビで見ているのは番組ではなくYouTube動画という家庭も少なくありません。

ただ、インフラエンジニアとして情報を発信するのであれば、一般的なユーチューバーというイメージではなく、あくまで教育コンテンツとして動画を作っていくことが大切です。

したがって登録者数や期間、動画総時間や閲覧数など、ある既定の基準をクリアすれば広告を挿入できます。

インフラエンジニアの副業案件の種類は?

それではインフラエンジニアとしての副業案件で、実際の仕事はどんなものがあるのか。
そして、副業としてできる仕事について仕事内容を具体的に4つ解説します。

  • コンサルティング
  • プログラミング講師
  • Techライター
  • サーバー解説やリモート案件

以上4つを詳しく解説していきます。

コンサルティング

インフラエンジニアとしての副業案件で、コンサルティングがあります。これは、課題を抱えている企業様へのアドバイスをするという仕事があります。

なぜならインフラ業務の実績があるエンジニアは、コンサルタントとしての需要が高いため、比較的求人は見つかりやすい案件だからです。

コンサルティングは週末のみでも対応が可能な案件もあるため、たとえ本業が忙しくても可能な副業案件と言えるでしょう。

プログラミング講師

プログラミング講師の案件も、インフラエンジニアの副業案件としておすすめです。
中にはYouTubeの動画へ講師として出演するというのもあります。

なぜなら基本的な業務内容が、プログラミングのノウハウを伝えたり、基本的なコードや仕組みを教える内容、生徒の質問に回答するという内容のものが一般的です。

あなたの実績と知識を活かせる仕事だと言えるでしょう。

Techライター

Techライターとは、テクニカルライターとして難しい技術的な内容を、初心者でもわかりやすく解説するライターのお仕事です。

サーバー開設やスキル系の副業より報酬は少ないことが多いですが、パソコンとネット環境さえあれば気軽に始められる副業なのでおすすめの副業です。

なぜならインフラエンジニアのお仕事は、専門的な内容が多く需要もあり学びたい人も多いからです。
その中で、エンジニアとして活躍しているあなたは全く知らないライターが記事を書くよりも適任だと言えるでしょう。

ただ、専門的な内容を知らない人に向けて書くことになるので、その人にもわかる内容にしなければならない分ある程度の文章力は必要になります。

したがって一般的なWebライターより単価は高く設定されていることが多いので、稼げる副業とも言えるでしょう。

サーバー開設などのリモート案件

リモート案件という会社に出勤することなく自宅や別の場所でこなせる案件もあります。

なぜならAWSやGCPなどのクラウド上でサーバーを構築する業務は、クラウド上なら直接出向いて作業する必要がないため、遠隔での仕事が可能だからです。

特に、AWSの仕組みを理解していると企業様から重宝されるのでおすすめです。構築以外にも運用・保守などの案件も受注できる場合もあります。

したがって、副業として在宅ワークを考えている人におすすめの仕事ですね。

インフラエンジニアで副業が安定したら独立を視野に入れてみるのもあり

インフラエンジニアで副業を始めて、その副業が収入として安定してきたら独立を検討してみるのも良いでしょう。

そのためには、今受注している企業様と直接取引ができるように相談してみたり、実績とスキルを証明できる資格を取ることをおすすめします。
なぜなら、独立した際のあなたの技術・スキルの証明となるからです。あなたと直接取引をする企業様にとっても、証明がある・ないでは信頼性が天と地ほど差が出てくるでしょう。

資格は国家資格とベンダー資格があり、国家資格では最低でも「ITパスポート」は取得しておいた方が良いですね。
ベンダー資格はIT製品をリリースしている企業や団体が主催している資格のことです。

「AWS認定」は取得しておいた方が良い資格としておすすめの資格です。

まとめ

今回の記事では、「インフラエンジニアは副業をやるべき」と結論づけたうえで、なぜ副業をやるべきなのかという理由とメリット、デメリットについてくわしく解説しています。

そして副業をやる際に必要になる知識、スキルや、実際にある副業の内容もまとめています。副業を始めようとした際に役に立つでしょう。

でも、副業にはデメリットでも書いたように、良いことばかりではないこともあります。
注意する必要があるのは「働きすぎ」にならないこと!
本業に影響しないように、計画性を持って副業を始めることをおすすめします。