フリーランスが海外移住して案件獲得する方法【必要なスキル3つをご紹介】

フリーランスが海外移住して案件獲得する方法【必要なスキル3つをご紹介】

「フリーランスとして海外からでも案件獲得できるの?」
「海外に住んでも案件獲得できる職種は何か教えて!」
「海外移住してフリーランスをしたいけど、失敗はしたくない!」

この記事を訪れたあなたはそのような疑問を持っているのではないでしょうか?

最近ではさまざまな働き方が生まれており、「フリーランス」と呼ばれる会社に所属しない働き方も選択肢のひとつになってきました。

そこで気になるのが海外移住しても仕事があるのかどうかです。会社に所属せず個人で働くため、日本に住むことにこだわる必要はなく、海外に移住して活動した方が良いのでは?と疑問を抱く人もいるはずです。

しかし、その是非を周囲に聞いても「海外は物価が安いからその方が良さそうだね」という意見もあれば、「そんな簡単ではなくリスクがあるからやめた方が良いよ」という意見もありますよね。

そこで今回は、海外移住してフリーランスとして活動する際に事前に知っておきたいことをご紹介します。必要なスキル、おすすめの職種、メリットや注意すべき点などをそれぞれご紹介します。

海外でフリーランスとして案件獲得するために必要な3つのスキル

海外に住みながらフリーランスとして案件獲得するために必要なスキルを紹介します。最近はクラウドソーシングサイトが普及したことによって、どこに住んでいてもフリーランスとして仕事を獲得できる環境が整っています。

とはいえ、自身にスキルがないと、そのような環境でも案件を獲得するのは簡単ではありません。ここでは、海外在住のフリーランサーが案件を獲得するためのスキルに関して解説します。

専門スキル

海外でフリーランスとして案件獲得するためには専門スキルが欠かせません。特定の専門スキルがないと、そもそも案件を獲得することが難しいからです。

海外で暮らしていても、日本の案件を受注しているケースも多いため、リモート業務ができる専門スキルがあれば良いでしょう。例えば、「プログラミング」「デザイン」「動画編集」などがありますので、何らかの専門スキルを1つ以上持っておくと良いでしょう。

営業スキル

専門スキルがあったとしても、仕事を獲得できないと収益を得られません。案件を獲得するためにも、クライアントへの提案力や交渉力など、コミュニケーション能力が必要です。

例えば「私はこのようなソフトウェアを作れます」「私はこのように動画を編集できます」など、具体的にクライアントに自分を売り込む必要があります。クライアントがどのような成果を求めているのかをヒアリングし、自らクライアントへ提案することも必要となります。

必要となる語学力・コミュニケーション力

海外で生活するための最低限の英語力は必要になるでしょう。基本的にはインターネット環境が整った自宅等で仕事をするのが多いはずです。しかし買い物をする際など、最低限の英語が必要となります。

ずっと家に引きこもって作業するだけでないため、移動でタクシーを利用する際や、レストランで注文する際も英語が話せないと不便でしょう。海外で友人を作れないと、孤独になって日本に戻ってきてしまうフリーランスの例もあります。

さらに日本の仕事ばかりを受注するのではなく、現地案件の受注や現地企業で働きたい場合は、ビジネスレベルの英語力が必要となります。専門スキルも大切ですが、海外で快適な日々を過ごすためにも、英語は身に着けておくべきです。

海外からフリーランスとして案件獲得するのにおすすめの3職種

海外に移住してフリーランスとして案件を獲得する場合におすすめの職種を3つご紹介します。3つに共通することは基本的にパソコンとネット環境があれば仕事ができるもので、海外に住みながらも日本のクライアントと仕事ができるものです。

Webライター

Webライターとは、Web上で記事を作成する仕事です。クライアントが運用しているWebサイトに掲載するコラム記事やECサイトの商品説明、ネット広告の文章など、様々な種類のコンテンツを執筆します。

様々なジャンルがあるので、自分の経歴や経験などを踏まえて得意分野のジャンルを選択できるでしょう。例えば「医療」「会計」「転職」など、様々なジャンルの記事があります。

海外在住のフリーランスにWebライターがおすすめの理由は、未経験でも始めやすい点です。Webライターには様々な単価があり、安い単価であれば、未経験者や初心者でも案件獲得できます。

例えば、「エンタメ」「芸能」「生活」などのジャンルであれば、未経験者や初心者でも案件獲得できるでしょう。他の職種をメインとし、空き時間にWebライターの仕事をしても良いかもしれません。

プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を使って、ソフトウェアやアプリケーションを開発する仕事です。システムエンジニアが作成した仕様書に沿ってプログラミングし、問題なく動作するかテストします。

海外在住のフリーランスにプログラマーがおすすめの理由は、パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができる点です。最近はクラウドソーシングサービスやフリーランス向けのエージェントなど、海外に住みながら日本のクライアントと取引ができる環境が整っています。

納品物は基本的にデータで送付できますし、打合せが必要でもWeb会議ツールで対応可能です。

また、海外に住んでいるプログラマーのメリットとしては、海外のエンジニアと交流できる点です。日本でプログラマーをしていると、海外のエンジニアと交流する機会はあまりないと思いますが、海外に在住していると、現地の勉強会や交流会に参加できます。

そのような場で海外のエンジニアとコミュニケーションすることで、日本ではまだあまり知られていない技術を獲得でき、自分のスキルアップにつながるでしょう。

動画編集者

動画編集者は、映像や音声、画像、テキストを組み合わせて動画を作成する職種です。動画編集は動画編集ソフトを操作するスキルだけでなく、センスが求められます。

例えば、「この動画ではどのフォントが適切か」「この雰囲気を出すにはどのBGMが良いか」など、最適なものが選択できれば良い動画が作成できます。

海外に住んでいる動画編集者のメリットとしては、海外の現地素材を入手できる点です。例えば、海外ならではの動画や写真など、現地でしか撮影できない素材を自分で入手できます。

もちろん、インターネット上にはフリーの素材がたくさんあり、それらを活用することで代替もできます。しかし、自分ならではの動画を作成し、オリジナリティを出したい場合、現地ですぐに撮影できる点はメリットでしょう。

海外移住してフリーランスをする3つのメリット

日本のフリーランサーが海外に移住してフリーランサーをするメリットをご紹介します。日本でフリーランサーとして活動する場合と比較して、海外に住みながらフリーランサーとして活動する場合にはいくつかメリットがありますので、今回はその中から3つをご紹介します。

現地で仕事をするのが難しそうという理由で移住をためらっていた方も、リモートで作業ができるフリーランスであれば、海外に移住しながら日本の仕事をできるため、移住のハードルは下がるでしょう。

日本より物価が安い

東南アジアなどであれば、日本より物価が安いことが多いでしょう。例えば、マレーシアであれば、物価は日本より安いので、生活費を安くできます。そのような国でフリーランスとして日本の案件で仕事をすれば、生活費は安い一方、仕事の報酬は日本と同じため、自由に使えるお金が増えるでしょう。

日本より税金が安い

日本は税金が比較的高い国として有名です。稼いでいない人は税率が低く、稼いでいる人は多くの税金を支払う必要があります。稼いだお金の半分以上を税金として取られる場合もあるため、日本ではいくら稼いでもお金持ちになった気になれない人も多いでしょう。

一方、シンガポールやマレーシアでは日本より税金が安いことで有名です。節税をしたいという理由から、海外移住するケースも増えてきています。

語学を勉強しやすい

語学を勉強しやすいのも海外移住するフリーランスのメリットです。海外に移住すると、日常生活が英語や現地語が溢れており、常にそれらにふれることになります。

もちろん、それだけで急激に語学力が伸びるわけではありませんが、語学に慣れるという点で語学力が伸びる要因になります。また、生活で語学力が求められる機会が増えるため、必要に迫られて語学力が向上することも望めるでしょう。

海外でフリーランスをする際に事前に知っておくべき3つのポイント

日本人が海外でフリーランスとして活動する場合、事前に把握しておいた方が良い点や、注意すべき点がいくつかあります。特に海外で生活したことがないフリーランサーは、安易な気持ちで海外に飛び出したものの、これらの点によって日本に戻ってくるケースも少なくありません。そのようなケースを減らすためにも、事前に知っておくべき点をご紹介します。

海外生活に慣れる必要がある

語学力だけでなく、食生活や天候など現地の生活に慣れる必要があります。生活環境が大きく異なるため、特に体調管理は日本に住んでいるときよりも注意を払う必要があります。

文化も異なるため、問題やトラブルは発生することを前提に備えておく必要があります。事前にその国の持つ文化や習慣をしっかり理解しておくことも重要です。また、国によっては治安が良くない場合もありますので、事件や事故に巻き込まれないように、現地の情報を調べておくと良いでしょう。

孤独になりやすい

そもそもオンラインで完結するフリーランサーの場合、他人と直接触れ合う機会が少ないため、日本在住であっても孤独を感じるケースは多いと思います。日本在住の場合はコワーキングスペースでフリーランス同士の触れ合いの機会を持つことも可能ですが、海外の場合はそのような機会も少なく、公私共に本当に孤独になってしまう場合もあります。

もちろん海外でもコワーキングスペースなどで触れ合いを持つことは可能ですが、現地のフリーランスと問題なくコミュニケーションを取るためにはある程度の語学力が求められるでしょう。孤独にならないために、現地の日本人コミュニティや、オンラインでの触れ合いの場を活用するのも対策の1つです。

時差に注意が必要

海外に住む場合、日本との時差も意識しておくべきです。特にクライアントが現地の方でなく日本在住の場合に注意が必要です。

東南アジアの場合は日本とそこまで時差はないため、テレビ会議や連絡する際もそこまで気にする必要はありません。ただしヨーロッパやアメリカの場合は大きな時差があるため、事前にクライアントに相談すると良いでしょう。

また日本のクライアントと仕事をする場合は、納期が日本時間で設定されていることが多いはずなので、時差を意識して余裕をもった計画が必要となります。

フリーランスの海外案件が探せるおすすめサイト3選

フリーランスが海外案件を探せるクラウドソーシングサイトを3つご紹介します。日本のクラウドワークスやランサーズのように、世界にはたくさんのクラウドソーシングサイトが存在し、世界中のフリーランスがそのプラットフォームで案件を獲得しています。

もちろん日本在住でもこれらのサイトを使って案件獲得できますので、海外に飛び出す前に、事前にこれらのクラウドソーシングサイトを使って案件獲得してみるもの良いかもしれません。

今後はIT技術の更なる進化に伴い、日本と海外とのボーダーレス化が進み、このようなサイトを活用して案件を獲得する機会も増えていくでしょう。

Upwork

Upworkは世界最大規模のクラウドソーシングサイトです。スキルを持っているプロフェッショナルと業務を発注したいクライアントを結び付けるマッチングします。

特徴としては「案件数が多い」「仕事の幅が広く種類が多い」「大型案件も見つけやすい」などがあります。やはり世界中から多種多様な案件が集まるため、選べる仕事の選択肢が日本のクラウドソーシングサービスより多いでしょう。

Freelancer

Freelancerは2009年にサービス開始した世界最大規模のクラウドソーシングサイトです。Freelancerは、「Get A Freelancer.com」や「EUFreelance.com」などのクラウドソーシングサイトを買収し規模を大きくしてきました。

特徴としては、フリーランサーのスキルをアピールするコンテンツで、他のフリーランサーと競争できる点です。自身の専門知識やスキルに自信があれば、それらをアピールすることで、多くのクライアントから案件を獲得できるでしょう。

Guru

Guruは1998年にサービス開始したクラウドソーシングサイトで、UpworkやFreelancerと比較すると古くからあるサイトです。登録しているフリーランサーの経歴検索や、プロジェクト管理のしやすさが特徴です。

例えば、クライアント側は、登録してあるフリーランサーの専門分野や評価など様々な項目で絞り込みができ、求めているフリーランサーをピンポイントで検索できます。

まとめ

今回は、フリーランスが海外移住する際のポイントをご紹介しました。フリーランスが海外移住して現地から案件を獲得することは可能です。しかし、海外移住することによるデメリットや注意点があることも事実です。

  • 必要なスキル
  • おすすめの職種
  • メリット
  • 事前に知っておくべき点

上記を念頭に置き、おもいきって海外移住してフリーランスとして活動してみるのも良いでしょう。本記事が、海外に移住してフリーランスとして案件獲得したい方の参考になれば幸いです。

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