限界あり?フリーランスエンジニアの年齢事情を口コミや平均年齢・年収を交えて解説

フリーランスエンジニアの働き方に憧れがある一方で、

「フリーランスエンジニアって若いうちしかできないの?」
「IT業界は高年齢になると仕事がなくなるって本当?」
「高齢になっても働き続けられるか不安…」

といった疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

「35歳定年説」といったIT業界にまつわる噂を耳にすると、年を重ねるにつれ仕事が獲得しづらくなるのでは?と心配になりますよね。

またフリーランスエンジニアとして働く以上、仕事や取引先が減るなど年齢による影響があるなら、事前に知っておきたい方もいるはず。

そこで今回は、フリーランスエンジニアの年齢事情を口コミや平均年齢・年収を交えて紹介しつつ、活躍し続けるコツまで紹介します。

この記事を読めば、高齢でもフリーランスエンジニアとして活躍し続けられる知見が得られるでしょう。それでは参ります。

フリーランスエンジニアに年齢の限界はあるのか

まず結論から伝えると、フリーランスエンジニアに年齢の限界はありません。なぜなら、フリーランスエンジニアに求められるのは、「取引先から要求された成果を着実にあげること」だからです。

仮に、あなたが外部の方に仕事を依頼する取引先だとします。その際、依頼相手に何を求めますか?

概ね、「依頼した仕事をしっかり行ってくれること」すなわち「成果」ではないでしょうか。依頼相手が要求した成果をあげくれれば、別段問題はありませんよね。

また上記の裏付けとして、「IT人材白書」ではフリーランスが得る報酬について下記のような記載をしています。

フリーランスの場合、得られる報酬は、本人の能力に比例する。最新の技術を保有し、高い開発能力を持つなど、需要が高い人材には高い報酬が支払われることになる。
引用元:IT人材白書2016

上記の引用からもわかる通り、フリーランスエンジニアは年齢に関わらず取引先から要求された成果を着実にあげれば、その成果に応じた報酬を獲得できます。

とはいえ、「IT業界は高年齢だと厳しいってよく言われるけど、なんで」と感じる方もいるでしょう。そこで下記からは、高年齢フリーランスエンジニアを阻む3つの壁について解説します。

高年齢フリーランスエンジニアを阻む3つの壁

高年齢フリーランスエンジニアを阻む壁は、下記の3つです。

  • その1:案件の年齢制限
  • その2:身体の衰え
  • その3:社会保障などの後ろ盾が薄い

それぞれ解説していきますね。

その1:案件の年齢制限

案件の年齢制限は、高年齢フリーランスエンジニアを阻む壁の一つです。

実のところ、取引先は「年齢」を一つの基準に依頼相手を選別しています。例えば、大規模または長期間のプロジェクトの案件を依頼するケースです。

大規模なプロジェクトや長期間にわたる仕事では、体力が必要とされるため、取引先は高年齢のフリーランスエンジニアへ依頼するのは困難だと判断し、年齢制限を設けています。

また、依頼案件へ集ったフリーランスエンジニアの多くが若年層で構成された場合、世代の近い方でプロジェクトメンバーを構成した方がコミュニケーションが円滑になるという理由から年齢制限が設けられるケースもありますね。

このように、取引先は依頼する案件によって年齢制限を設けているわけです。もちろん、スキルや実績次第では高年齢でも年齢制限のある案件を獲得できる可能性はあります。

しかし、いくら本人にやる気があったとしても年齢を理由に獲得できない仕事があることは、頭に入れておきましょう。

その2:身体の衰え

年齢による身体の衰えで、フリーランスエンジニアの活動に支障が出る場合があります。

もちろん、体力などの身体能力は年齢ともに衰えますよね。そのため、若い時に比べ稼働時間が短くなったり、深夜帯で活動できなくなるケース。腰痛や風邪になる機会が増えるなどいったこともあり得ます。

いくら生活習慣を整え健康へ気を配っていても、身体の衰えは必然です。無理のできた身体が年を重ねるとともに衰えれば、1か月でこなせる案件数が下がり、獲得報酬が減る可能性は十分に起こり得るでしょう。

その3:社会保障などの後ろ盾が薄い

社会保障などの後ろ盾が薄い点も、高年齢フリーランスエンジニアを阻む壁になります。

フリーランスは会社に所属しない働き方のため、有給や退職金、社会保障・年金など従業員がであれば受けられる保証がありません。

もちろん、フリーランスであれば後ろ盾の薄さは高年齢に限ることではありません。しかし、上記で解説した身体の衰えからこなせる仕事量や報酬が下がれば、保証の必要性は若い頃より高くなります。

会社員であれば、身体が衰えても会社の保証でカバーできますが、フリーランスはそうもいきませんよね。そのため、フリーランスエンジニアは「自分の身は自分で守る」働き方だというのも肝に命じておくと良いですね。

また今回解説した3つの壁を踏まえ、高年齢フリーランスエンジニアにとって本人のやる気と需要(求められるかどうか)には大きな隔たりがあることをしっかり頭に念頭に入れておきましょう。

高年齢フリーランスエンジニアを阻む障害を抑えたところで、下記からはフリーランスエンジニアの現状を平均年齢や年収・口コミもとに見ていきます。

フリーランスエンジニアの平均年齢

上の表を見てわかるように、会社員エンジニアの平均年収は年齢を重ねるにつれ増している一方で、フリーランスエンジニアの平均年収は年代ごとにムラがありますね。

これは上記で解説した、

  • フリーランスエンジニアの報酬は能力や実績に比例する
  • 取引先は「年齢」を一つの基準に依頼相手を選別している

を踏まえれば納得でしょう。つまり、たとえ年齢によるアドバンテージがあったとしても、能力や実績のあるフリーランスエンジニアであれば高い報酬の獲得が可能です。

また、下の記事ではフリーランスエンジニアの平均年収を今回紹介した年代別のほか、職種・案件・言語別に詳しく解説しているので良ければ参考にしてください。

【2021年4月最新】 フリーランスエンジニアの 単価を紹介!【2021年4月最新】フリーランスエンジニアの単価を案件・年代・職種・言語別に公開!

高年齢フリーランスエンジニアの現実

フリーランスエンジニアの現状をデータで確認したところで、実際に働く高年齢フリーランスの声も口コミを交えて紹介します。

口コミ①:「高齢出産後フルタイムでリモートワーク」

高齢出産を経て、現在育児をしながらフルタイムで働く女性フリーランスエンジニアの口コミです。

奔走しながらも育児と仕事を両立している女性フリーランスエンジニアの存在は、心強いですよね。会社員として働く女性の中には、出産や育児をきっかけにフリーランスへ独立する方も多いです。

「フリーランスとしてやっていきたいけど、育児と両立できるかな…」と不安を抱いている方にとっては大きな励みになる口コミですね。

口コミ②:「限界を感じサラリーマンへ出戻り」

フリーランスエンジニアとして働いていたものの、年齢を理由に出戻りする方もいるようです。

上記の「高年齢フリーランスエンジニアを阻む3つの壁」でも解説しましたが、本人のやる気と世間の需要にある大きな隔たりを象徴する口コミですね。40歳を越えてからが、フリーランスエンジニアとして働き続けられるかどうかを決める正念場になるでしょう。

口コミ③:「定年後を逃げ切れるだけの資金作りが大切」

高年齢の壁へぶつかるまでに、逃げ切れるだけの資金作りができるかどうかを説いている口コミです。

高年齢の壁へぶつかるのを織り込んだ上で、若いうちに対処しておくのは先見的な良策ですよね。先を見据えた行動ができるかどうかも、高年齢フリーランスエンジニアにとって重要なのでしょう。

高年齢フリーランスエンジニアが活躍し続ける5つのコツ

「高年齢になったらフリーランスエンジニアとして働くのは難しそうだな…」
「年を重ねてもフリーランスエンジニアとして働き続けるにはどうしたらいいの?」

これまで記事を読んできた方の中には、このような疑問や不安を抱いている方もいるはず。もちろん、高年齢でもフリーランスエンジニアとして働き続けるのは可能です。

そこで最後に、高年齢フリーランスエンジニアが活躍し続ける下記5つのコツを解説します。

  • 高年齢が有利に働く仕事を探す・獲得する
  • 知人・友人から仕事を紹介してもらう
  • 心身共に良好な健康状態を保つ
  • 学ぶ習慣を身につける
  • 取引先と長期的な関係を築く

現在フリーランスエンジニアとして働いている方はもちろん、これから独立する方も上記5つのコツを参考にすれば、年を重ねても活躍し続けられるフリーランスエンジニアになれるでしょう。

ではそれぞれ解説していきますね。

高年齢が有利に働く仕事を探す・獲得する

「年齢の高さ」が有利に働く仕事を探す・獲得しましょう。

高齢の従業員が多い会社や年齢層の高いクライアントを相手にする案件を狙えば、むしろあなたの年齢に適した仕事を獲得しやすくなります。

また何より、高年齢フリーランスエンジニアの武器は若い方にはない「経験」です。もちろん、旧来の考えや技術を踏襲しているだけでは高年齢の強みは半減します。

しかし、これまで培った経験を今の市場や技術に活用できれば、あなたにしかできない需要を作り出すのは可能です。

一見、デメリットに捉えられがちな高年齢。年を重ね、積み重ねてきた経験を活かせる仕事を探し獲得できれば、需要の高さをアピールできるでしょう。

知人・友人から仕事を紹介してもらう

知人・友人から仕事を紹介してもらうのは、高年齢フリーランスエンジニアにとって有効的な方法の一つです。

仕事を依頼する取引先の中には、リファラル採用を積極的に導入している会社も多くあります。そのため、会社員として働く知人や友人に相談すれば、効率的な案件獲得が可能です。

何より、ネックとなる年齢も知人・友人を通じた紹介であれば信頼が勝るため、足かせになりづらくなります。紹介した知人・友人にもメリットのあるリファラル採用。

周囲の知人・友人には積極的に相談してみると良いでしょう。

リファラル採用
リファラル採用とは、自社の社員に知人や友人を紹介してもらう採用手法のこと。

採用コストの低下や採用人材のミスマッチ防止に繋がるだけでなく、契約後の継続率も期待できるため、リファラル採用を積極的に導入している企業も多いのが特徴です。

心身共に良好な健康状態を保つ

心身共に良好な健康状態を維持しましょう。

上記でも解説しましたが、フリーランスエンジニアは「自分の身は自分で守る」働き方。自分の仕事を誰かに代行できるわけではありません。資本ある身体が壊れれば、フリーランスエンジニアとして継続的に働き続けるのは困難です。

また、高齢になれば若い頃のようなハードワークも難しくなります。そのため、日々の体調管理はもちろん、規則的な生活を送れるよう、起きる時間や寝る時間は揃えるよう習慣づけると良いでしょう。

フリーランスエンジニアにとって、心身のパフォーマンスは仕事のパフォーマンスに直結します。良好な健康状態を保てるよう、今から生活習慣の見直し・習慣作りを行うと良いでしょう。

学ぶ習慣を身につける

学ぶ習慣を身に付けるのは、高年齢フリーランスエンジニアとして活躍し続ける上で非常に重要です。

仕事に求められる知識や技術は日々更新されているため、学びを怠れば自分の需要は刻一刻と下がります。もちろん、目の前の仕事に励むのは大切です。

しかし、ただ仕事をこなしているだけでは、いつまでも高単価の仕事は獲得できません。最悪、年齢制限も重なり単価の低い仕事しか受けられず、生活していけなくなる危険もあります。

日々自分の需要を意識し、理想の報酬を獲得するために学んでいれば、高年齢フリーランスエンジニアとして活躍し続けるのは十分に可能です。学習時間をスケジュールに落とし込み、今日から学ぶ習慣を身に付けましょう。

取引先と長期的な関係を築く

取引先と長期的な関係を築ければ、年を重ねてもフリーランスエンジニアとして働き続けられる可能性は高くなります。

そもそも、取引先は信頼できる相手に仕事を依頼します。仕事は信頼関係あってこそ成り立つものですからね。

そのため、仕事を依頼する必要が出た際には、これまで継続的に依頼してきた信頼ある相手へ優先的に仕事を依頼します。一度請け負った仕事を通じて取引先と信頼関係を築ければ、新しい仕事を依頼されやすくなるわけです。

取引先との信頼関係は、仕事の継続並びに安定した報酬へ繋がるだけでなく、高年齢で仕事が阻まれる心配もなくなります。もちろん、求められた仕事で成果を上げるのは前提です。

取引先との関係を一度きりにすることなく、長期的な関係が築けるよう、心がけましょう。

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まとめ

今回は、フリーランスエンジニアの年齢事情を口コミや平均年齢・年収を交えて紹介しつつ、活躍し続けるコツまで紹介しました。

フリーランスエンジニアとして働く以上、年を重ねるにつれ年齢制限や身体の衰えといった障害に直面することになります。しかし、直面する障害を事前に理解しておけば、先を見据え今のうちから対処する行動を起こせるはずです。

わかっていながらこのまま年齢に打ち負けるのは、悔しいですよね。自分の身は自分で守れるよう、今からできる行動を起こしましょう。

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