データベースエンジニアの求人は少ない?平均年収やおすすめサイトも紹介

データベースエンジニアの求人は少ない?平均年や収おすすめサイトも紹介

「データベースエンジニアとして働きたい」
「データベースエンジニアの求人数ってどのくらいあるの?」
「データベースエンジニアのおすすめ求人サイトを教えて!」

などあなたは疑問に思っていませんか?

データベースエンジニアをはじめ、エンジニア職の中でも特に一つの分野に特化した職種は高年収が期待できます。

しかし、データベースエンジニアはIT業界の中でもかなり業務の範囲が限られている仕事。そのため、需要や、どんなスキルが求められるか、求人をよく分析して転職活動に取り組む必要があるんです。

そこで本記事では、データベースエンジニアの求人の傾向や、データベースエンジニアとして活躍するために身に着けておきたいスキルなどについて解説します。

データベースエンジニアの求人数は少ない?

「データベースエンジニア」としての求人はIT系の職種の中でも少なめです。

データベースの設計はシステム開発・運用に大きな影響を及ぼすものですが、上層部はその重要さを理解していない人が多いのが現状。そのため、現場では必要とされているものの、なかなか求人が増えないんですね。

データベースエンジニアと言うよりは、インフラエンジニアとして、データベースだけでなく、サーバーやネットワークなどインフラ周りを一通り扱えるエンジニアが求められる傾向にあります。

データベースエンジニアはインフラエンジニアからキャリアチェンジして目指す人も多いです。ただ、データベースのみの求人は限られているのが現状。したがって、データベースエンジニアだけでなく、「特にデータベースに強いインフラエンジニア」としての転職も視野に入れておくべきでしょう。

データベースエンジニアの求人から算出した平均年収は690万円

データベースエンジニアの平均年収は690万円です。ちなみにエンジニア全体の平均年収は509万円。データベースエンジニアとエンジニアの平均年収比較すると、データベースエンジニアはIT業界でも高年収な仕事と言えるでしょう。

また、690万円はデータベースエンジニア全体の平均年収であり、管理職クラスになると、年収1,000万円に到達することもあります。

日本全体でも年収1,000万円に到達する人材は全人口の5%程度と言われており、データベースエンジニアはIT業界どころか、世間的にも高年収な仕事であるとわかりますね。

求人サイトから分析したデータベースエンジニアに求められやすいスキルはこれ!

データベースエンジニアは高年収かつ求人の少ない仕事です。そのため、必要なスキルを分析し、しっかりと実力を付けてから転職すべきでしょう。そこで、求人サイトに掲載されているデータベースエンジニアの求人から、特に必要なスキルを分析してみました。

データベースのチューニング経験

データベースのチューニングとは、簡単に言えば改善作業です。システムを改修して使っていると、データベースのパフォーマンスが落ちます。そこで、データベースのパフォーマンスが落ちている原因を洗い出し、改善する作業を行って、効率よくデータベースを使える状態にするのがチューニングです。

データベースのチューニング作業はデータベースエンジニアの中でも花形。Oracle、MySQLなど使用するデータベースそれぞれの機能・設定に関する知識やSQLに関する知識などが求められ、経験豊富なデータベースエンジニアがチューニング作業を任されます。

データベースの設計・構築経験

データベースエンジニアはデータベースの、設計・構築など導入に必要な作業も当然できないといけません。

データベースはシステムの核的存在。そこで、よく考えて設計されていないデータベースだと、後々トラブルが発生したり、システム改修時のデータベースの改修作業が面倒になったりしてしまいます。

そのため運用を見据えて、改修にもスムーズに対応できるデータベースを設計する能力が求められます。

提案から運用までの経験

データベースエンジニアはデータベースのエキスパート。そのため、データベースに関する一連の業務は一通り経験する必要があります。

運用をはじめとする下流工程は比較的経験しやすいですが、提案や設計などといった上流工程の業務は経験が豊富なエンジニアしか経験できません。そのため、データベースエンジニアになるには、上流工程を任されるまで耐えられるメンタルも必要でしょう。

数少ないデータベースエンジニア求人おすすめサイト3選

データベースエンジニアの求人はただでさえ少ないです。フリーランスとなるとなおさらでしょう。

効率よく自分に合った求人を探すには、使用する求人サイトも吟味することが大切。そこで、データベースエンジニアの求人を探すにあたっておすすめのサイトを紹介します。

フリーランスのミカタ

フリーランスのミカタ
フリーランスのミカタ(https://freelance-mikata.com/)

待遇の良いデータベースエンジニアの求人を探している方におすすめなのがフリーランスのミカタ。非公開案件が中心なので、自分で確認できる求人は限られていますが、その分高年収だったり、キャリアアップに繋がったりするデータベースエンジニアの求人を多く取り扱っています。

フリーランスのミカタのスタッフは営業担当とキャリアカウンセリング担当を兼任。そのため、実際に参画してみて担当者から聞いていた話と違うということがありません。

サポートも手厚く、他のIT職からデータベースエンジニアにキャリアチェンジしたいという方にもおすすめです。

クラウドテック

クラウドテック
出典元:クラウドテック(https://crowdtech.jp/)

特になかなか仕事が獲得できないなどと悩んでいる経験の浅いデータベースエンジニアにおすすめなのがクラウドテック。データベースエンジニアの業務の中でも運用・保守など下流工程の案件が多く、未経験や経験の浅いデータベースエンジニアでも応募できる案件が充実しています。

下流工程の案件が中心な分、どうしても単価は下がってしまいますが、とにかくデータベースエンジニアとして経験を積みたいと思っている方におすすめのサイトです。

フリーランススタート

フリーランススタート
出典元:フリーランススタート(https://freelance-start.com/)

ある程度データベースに関わる業務を経験しており、高単価な案件を探している方におすすめなのがフリーランススタート。取り扱っている案件の平均単価は65万円前後ですが、単価100万円以上の案件もちらほら見受けられます。

ただ、フリーランススタートで取り扱っている高単価なデータベースエンジニアの求人は官公庁や携帯電話キャリアなど、個人情報を扱う企業ばかり。単価が高い分責任を伴うことも理解して応募する必要があるでしょう。

フリーランススタートは公開案件の数も多く、掲載されているデータベースエンジニアの求人だけで1,000件以上。たくさんある求人をチェックしたうえで応募する求人を決めたいという方にも良さそうですね。

データベースエンジニア以外の選択肢も考えよう

データベースエンジニアの求人はただでさえ少なく、加えて減少傾向にあります。

しかし、データベースエンジニアの門戸が狭くなっているわけではありません。データベースエンジニアにこだわらなければデータベースに携われる仕事は存在します。

それでは、データベースに携わる機会が多い職種を見ていきましょう。

最新の技術、求人情報をチェックするインフラエンジニア

データベースに携わる業務がしたいなら、まずインフラエンジニアを検討するのが良いでしょう。

先ほど、データベースエンジニアと言うよりは、サーバーやネットワークに加えてデータベースも使いこなせるエンジニアの需要が高くなっていると解説しましたが、まさにそれがインフラエンジニアです。

社会のIT化が進むにつれて、高度なインフラ環境を構築できるエンジニアの需要が高まっていきます。現状でさえ、上流工程をこなせるエンジニアが不足しているため、データベースエンジニアではなく、インフラエンジニアでもキャリア次第で高年収が期待できるでしょう。

また、インフラエンジニアにはデータベースエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアのように様々な派生の専門職が存在します。万が一データベースエンジニアになれなかったとしても潰しが効くというメリットもあり、インフラエンジニアを目指す価値は大きいでしょう。

将来が期待されている言語を習得するサーバーサイドエンジニア

インフラではなく開発職を経由してデータベースに関する経験を積むことも可能です。サーバーサイドエンジニアだとデータベース接続などに関する知識が必要であり、インフラエンジニアほどではありませんが、業務を通してデータベースに関する知識を深められます。

また中小企業だと、開発職がインフラ周りの業務も担当することがよくあります。インフラと開発両方の知識が求められるので大変ではありますが、経験が浅くてもデータベースの選定から携われることが多く、これをきっかけにデータベースに関する知識を深めていくのも良いでしょう。

加えて、近年ではビッグデータ活用など、AI分野の注目度も上がっています。そのため、PythonなどAI開発によく用いられる言語を習得して、ビッグデータに関する知識を深め、データベースの知識を活かす選択肢もあるでしょう。

社内SE

社内SEは簡単に言えば社内のIT分野のなんでも屋です。企業で使用するPCなどIT製品の選定から、社内システムの運用・保守まで様々な業務を行います。

社内SEは開発・インフラに加えて、社内での調整業務も任されるので大変な仕事ではありますが、社内のIT環境に関する業務を一通り任されるので、やりたいことに挑戦しやすいのがメリット。

データベースエンジニアに必要なスキルも一通り求められることから、データベースに関する知識を活かすための選択肢として社内SEも良いでしょう。

未経験からデータベースエンジニアになるのは難しい?

データベースエンジニアは稼げる仕事なので、未経験から目指したいと思っている人もいるでしょう。しかし、未経験からデータベースエンジニアを目指すのはかなり厳しいです。

データベースはシステムの核となる重要なもの。それにデータベースには重要なデータが格納されるので、データの流出などといったトラブルは決して起こってはいけません。

万が一経験の浅いエンジニアが設計・構築すると、システムにトラブルが発生してしまうリスクも高まります。そのため、インフラエンジニアなどの仕事を通してデータベースに関する業務経験を積んでから、データベースエンジニアになるのが一般的です。

データベースエンジニアになるには、開発職とインフラエンジニアの2つのルートがありますが、インフラエンジニアを経由するのがおすすめ。

先ほど解説したように、現代では、データベースエンジニアと言うよりは、インフラ周りを一通りこなせるエンジニアが求められています。そこでこれらの経験を積むにはインフラエンジニアを経由したほうが効率が良いでしょう。

それに、開発よりインフラの方が人手不足が顕著で、全く知識のない未経験の状態からでも目指しやすい傾向にあります。

データベースの設計・構築やチューニングを任されるようになるには5年ほど運用業務で下積みをしていく必要がありますが、インフラエンジニアは上流工程を任されるようになれば一気に給料も跳ね上がります。

エンジニア不足の中でも、上流工程をこなせるインフラエンジニアが特に不足している状況なので、転職に関してもデータベースエンジニアにこだわらなければ引く手あまたでしょう。

したがって、未経験からデータベースエンジニアを目指すなら、インフラエンジニアからのキャリアチェンジを検討してみてください。

まとめ

データベースエンジニアはデータベースのエキスパートとして、設計・構築・チューニングなどデータベースに関する業務を一通り担当します。

データベースに特化したスキルと言うよりも、インフラ周りを一通り満遍なくこなせるスキルが重視される傾向にあり、データベースエンジニアの求人数は限られているのが現状です。

そのため、データベースエンジニアを目指すにあたっては、データベースだけでなく、インフラもしくは開発に関するスキルを磨いたうえで転職すべきでしょう。

データベースエンジニアはデータベースに関する高いスキルが求められるので、未経験からいきなり目指すのは厳しいです。ただ、時間はかかるものの、目指すことは不可能ではありません。

ビッグデータ活用など、データベース+αのスキルを磨き、高年収なデータベースエンジニアを目指しましょう。

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