Midworks(ミッドワークス)の評判・口コミまとめ!他社サービスとの違いを紹介

「Midworksって実際どうなの?」
「利用者はどう感じているんだろう…」
「他エージェントとの違いがわからない…」

エージェントサービス「Midworks(ミッドワークス)」が気になるものの、利用者の口コミを確認してから利用するか判断したい人は多いですよね。

評判やサポート内容などを詳細に確認しないまま登録しては「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はMidworksの評判を、利用者の口コミや他エージェントとの違いも交えて紹介します。Midworksの特徴やどんな人におすすめする人も解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

Midworks(ミッドワークス)はこんな人におすすめ

本記事で解説する評判や利用者の口コミ内容を踏まえ、はじめにMidworksがどんな人におすすめなエージェントなのかを、4つにまとめて解説します。

継続的に案件を獲得したい人

Midworksは、継続的に案件を獲得したい人におすすめのエージェントサービスです。

Midworksでは、案件獲得前から終了後まで一貫したサポート体制を整えています。

案件獲得前 希望条件やキャリアに合わせた仕事の提案
案件参画中 案件継続の交渉または次の仕事紹介
案件終了後 困りごとや不安解消を目的とした定期的な連絡

Midworksを利用すれば、担当者と綿密にコミュニケーションを取りやすくなります。

担当者は個々の希望に合わせて、仕事が途切れないようにサポートしてくれるため、継続的に案件を獲得したい人におすすめできるのです。

案件単価の高さを重視する人

出典:Midworks

Midworksは、案件単価の高さを重視する人におすすめのエージェントサービスです。

Midworksが抱える案件の約70%が、仲介企業を挟まず取引先と直接契約を行うため、案件の紹介手数料を最小限におさえられます。

実のところ、IT業界は多重下請け構造といって取引先と作業者の間に複数の企業を挟むことがあります。取引先と作業者の間に仲介企業が多いほど仲介手数料がかかるため、作業者の報酬は少なくなるのです。

IT業界で多重下請け構造を行う理由は、ユーザー会社からの発注が大企業に偏るからです。

大企業から仕事を依頼される中小企業は、下請けや孫請けにならざる負えなくなります。

しかし、Midworksなら多くの案件で取引先と直接契約を行うため、単価の高さを重視する人にはおすすめなエージェントなのです。

サポートの手厚さを重視する人

Midworksは、サポートの手厚さを重視する人におすすめのエージェントサービスです。

Midworksでは、次のようなサポートが受けられます。

  • 会員登録から最速約1日での案件参画を支援
  • スキルシートの添削
  • 面談対策

上記のようなサポートを行うため、案件獲得までが早いだけでなく、より取引先とのマッチング精度を高めることで案件を獲得しやすくします。

フリーランスの活動を行うには、案件を獲得し続けなければなりません。Midworksなら仕事が欲しい時に素早く案件への参画を決めやすいため、サポートの手厚さを重視する人におすすめなエージェントなのです。

正社員並みの保障を受けたい人

Midworksは、正社員並みの保障を受けたい人におすすめのエージェントサービスです。

Midworksでは、次のようなフリーランスへの保障サービスが受けられます。

パッケージプラン ・現場の最寄り駅までの交通費を月3万円を上限に支給
・提携する代理店の保険へ新規加入した場合、最大月7万円までの保険料に対して半額負担 など
報酬保障サービス ・案件が途切れた場合に契約単価の60%を保障
労災保険への加入 ・仕事中のケガや病気で働けない期間があれば、報酬の約8割を支給

パッケージプランと労災保険への加入は任意です。また、報酬保障サービスは審査に通過すれば利用できます。

いずれの保障サービスとも、他エージェントでは受けづらいサービスです。Midworks独自でフリーランスが安心して働ける保障サービスを提供するため、正社員並みの保障を受けたい人にはおすすめできるエージェントなのです。

Midworks(ミッドワークス)の特徴4つ

ここからは、Midworksの特徴を、4つにまとめて紹介します。

案件が途切れた際に報酬の60%を保障してもらえる

出典:Midworks

Midworksでは、案件が途切れた際に報酬の60%を保障してもらえます。

担当者は案件を継続できるようサポートするものの、仕事が途切れてしまうこともあります。万が一仕事が途切れると収入がなくなるため、報酬面をサポートしてくれるとフリーランスで働きやすくなるのです。

Midworksを利用し審査に通過すれば、報酬の60%保障を受けられる可能性があります。万が一仕事が途切れても報酬を受け取れる可能性があることは他エージェントと比べて特徴的であり、大きなメリットなのです。

利用者の平均年収840万円以上

出典:Midworks

Midworks利用者の平均年収は、840万円以上です。

Midworksは高単価案件が多いため、平均年収も高い傾向にあります。たとえば、次のように単価が100万円を超える案件もあります。


出典:Midworks

上画像のように、高単価案件には必須スキルや経験が多いものの、条件を満たし取引先に採用されれば収入アップが見込めます。

また、前述したとおり、仲介企業を挟まず取引先と直接契約を行う案件が多いこともMidworksの平均年収を高める一因です。

最短1日で案件が獲得できる

Midworksは、最短1日で案件獲得が可能です。

前述したとおり、Midworksはサポートが手厚く、スピード感のある対応をしてくれるため、早く案件を獲得できます。他エージェントと比べると、Midworksは案件獲得までが特に早いとわかります。

たとえば、クラウドテックでは登録から案件参画まで平均2週間から1ヶ月かかると掲載されています。

出典:クラウドテック

上画像より、Midworksは、すぐに案件が欲しい際に有効なエージェントです。他エージェントよりも、案件参画までをスピード感のある対応で進めるため、最短1日で案件が獲得できる特徴があります。

フリーランス活動への保障サービスが手厚い


出典:Midworks

Midworksは、フリーランス活動への保障サービスが手厚いです。

保障面の不安を解消させるため、Midworksは独自のパッケージプランを提供しています。

パッケージプランのサービス内容は次の6項目です。

  • 現場最寄り駅までの交通費を月3万円まで支給
  • 書籍・勉強会費を月1万円まで支給
  • 経理支援クラウドシステムの利用料負担
  • フリーランス協会への無料加入
  • リロクラブを年会費無料で利用可能
  • 生命保険半額負担

前述したとおり、パッケージプランの利用は任意であり、月額3万円の自己負担があります。とはいえ、パッケージプランを効果的に活用すれば、お得に利用できるのです。

まず、フリーランス協会に加入すれば賠償責任保険や所得補償保険への加入、コワーキングスペースの優待を受けられます。

賠償責任保険では、情報漏洩や納期遅延での賠償リスクに備えられます。また、所得補償保険では、ケガや病気で万が一働けなくなった場合、報酬の損出分を保険金として受け取れるのです。

つづいて、宿泊施設や家事代行といった会社員が受けられる福利厚生サービスが利用できる『リロクラブ』の活用もできます。

Midworksのパッケージプランなら、お得に活用できるサービスが多いため、フリーランス活動への保障サービスが手厚いといった点で特徴的なのです。

Midworks(ミッドワークス)の良い評判・口コミ

ここからは、利用者の口コミを踏まえ、Midworksの良い評判を3つにまとめて紹介します。

給与保障のおかげで独立の不安が和らいだ

Midworks利用者のなかには、給与保障があるため収入が安定すると感じる人もいます。

会社員からフリーランスへ独立する際の不安要素として、収入の不安定さをあげる人が多いのは事実です。

独立すると、自分で仕事を獲得しなければ収入は得られません。フリーランスは会社員のように毎月安定した収入は得づらいため、独立を決めかねる人は多いのです。

ただし、前述したとおり、Midworksは万が一仕事が途切れても審査を通過すれば、報酬を保障してもらえます。

収入面が不安で独立を決断できない人にはMidworksがおすすめです。収入が安定しやすくなる点で、独立への不安が解消されます。

キャリアの積み方を親切丁寧に教えてくれた

Midworks利用者のなかには、キャリアの積み方を親切丁寧に教えてくれると感じる人もいます。

IT業界はAIやIoTといった最新技術が次々と出てくるため、需要のあるスキルや知識を身につけると案件を獲得しやすくなるのです。

フリーランスになると、帳簿への記載といった用務も増えるため、常にIT業界に関する最新情報をキャッチアップし続けることは簡単ではありません。

そこで、案件を獲得しやすくするために、担当者が次に習得すべきスキルやキャリア形成を丁寧に教えてくれるとフリーランス活動をしやすくなります。

自分のパソコンを使える案件が多かった

Midworks利用者のなかには、自分のパソコンを使える案件が多いと感じる人もいます。

取引先からパソコンの貸与があるかは、案件によります。機密性の高い情報を扱う仕事や取引先が情報漏洩対策を徹底する場合は、貸与されたパソコンで仕事をしなければならないこともあるのです。

パソコンを借りると、付属品の紛失やパソコンの損傷といったトラブルを起こすこともあります。

加えて、自分のパソコンの方が使い慣れているため、作業効率が良いと感じる人もいるでしょう。さまざまなトラブルを防ぐためにも、自分のパソコンで仕事ができるのはメリットと感じる人もいます。

Midworks(ミッドワークス)の悪い評判・口コミ

良い評判に続き、ここからはMidworksの悪い評判を3つにまとめて紹介します。

案件紹介には「豊富な実務経験」が必要と言われた

Midworks利用者のなかには、豊富な実務経験がなく案件紹介を受けられない経験をした人もいます。

案件紹介を受けるために必要な実務経験年数は、エージェントにより異なります。未経験や実務経験が浅くても案件紹介をするエージェントはあります。

一方で、Midworksのように豊富なスキルや知識が必要な案件を抱えるエージェントでは、実務経験年数や実績を重要視する場合もあるのです。

特に、リモート案件は常駐案件よりも豊富な実務経験年数が必要な場合がたくさんあります。経験が浅い人は、適したエージェントを利用しなければなりません。

面談の時間になっても連絡がこないことがあった

Midworks利用者のなかには、面談の時間になっても連絡がこないといった経験をした人もいます。

多くのエージェントでは登録後、案件紹介の前に担当者との面談があることが多いです。面談が実施されなければ、希望条件やキャリアの意向を伝えられず、案件紹介も受けられません。

加えて、約束を守らないエージェントに対して「希望する案件を紹介してもらえるのか」や「理想通りの対応をしてもらえるのか」といった不安も感じる人もいるかもしれませんね。

Midworksには「電話がこない」といった口コミがあることを念頭においておきましょう。

他エージェントよりも単価が低く感じた

Midworks利用者のなかには、他エージェントよりも単価が低いと感じる人もいます。

同じようなスキルや実務経験が必要な仕事では、エージェントにより案件単価が10~20万円異なることがあります。たとえ同じ案件でも、エージェントごとで単価が変わることがあるのです。

フリーランスで働くなら、少しでも単価の高い案件をこなしたいと感じる人もいますよね。

ただし、案件単価のみを気にするのではなく、サポート体制も重要です。前述したとおり、Midworksなら、報酬や保険といった保障面のサービスを整えています。

案件単価を含めエージェントを総合的に判断し、利用すべきか検討するのが賢明です。

Midworks(ミッドワークス)と他エージェントの比較

なかには、他エージェントとの違いがわからず、Midworksに登録すべきか判断できない人もいますよね。

そこで、ここでは下記3つのエージェントと比較しながら、Midworksの特色を紹介します。

フリーランスのミカタとの比較

Midworks フリーランスのミカタ
運営会社 株式会社 Branding Engineer 株式会社Olive
掲載案件数 約9400件 約450件
未経験向けの掲載案件数 掲載なし 掲載なし
稼働日数 週2から 週2から
平均単価 約70万円 約75万円
仕事や事務作業のサポート体制 案件が途切れないように参画中から意向をヒアリング 一人の専任コンサルタントが一貫してサポート
報酬が支払われるまでの期間 20日 30日

Midworksとフリーランスのミカタの違いは、サポート面です。前述したとおり、Midworksは報酬や保険といった保障面が充実しています。

フリーランス活動を続けるうえで、Midworksは他エージェントでは受けられない保障を整えているのです。

一方、フリーランスのミカタは実務経験を3年以上積んだフリーランスエンジニア向けの案件がメインになります。平均単価が高いのも豊富な実務経験やスキルが必要な案件が多いからです。

フリーランスのミカタのみならずMidworksも、実務経験が浅いと案件紹介が難しい場合があります。

公式サイトでMidworksの詳細を見る

公式サイトでフリーランスのミカタの詳細を見る

ITプロパートナーズとの比較

Midworks ITプロパートナーズ
運営会社 株式会社 Branding Engineer 株式会社Hajimari
掲載案件数 約9400件 約4000件
未経験向けの掲載案件数 掲載なし 7件
稼働日数 週2から 週2から
平均単価 約70万円 約65万円
仕事や事務作業のサポート体制 案件が途切れないように参画中から意向をヒアリング 希望に沿う案件の新規開拓に従事
報酬が支払われるまでの期間 20日 20日

MidworksとITプロパートナーズの違いは、案件の稼働時間です。

ITプロパートナーズは週2から稼働できる案件が多いため、短い時間で働きたい人に最適です。プライベートの時間を大切にしたい人や子育てと仕事を両立したい人のように自分の生活ペースに合わせて働けます。

一方、Midworksは主に週5稼働の案件を紹介するため、週2といった稼働時間の短い仕事は多くありません。

Midworksは週5稼働のように長い時間働きたい人向けの案件紹介がメインです。

公式サイトでMidworksの詳細を見る

公式サイトでITプロパートナーズの詳細を見る

レバテックフリーランスとの比較

Midworks レバテックフリーランス
運営会社 株式会社 Branding Engineer レバテック株式会社
掲載案件数 約9400件 約5万5000件
未経験向けの掲載案件数 掲載なし 5件
稼働日数 週2から 週3から
平均単価 約70万円 約70万円
仕事や事務作業のサポート体制 案件が途切れないように参画中から意向をヒアリング 税理士に確定申告代行の依頼が可能
報酬が支払われるまでの期間 20日 15日

Midworksとレバテックフリーランスの違いは、掲載案件数です。

レバテックフリーランスは、他エージェントと比べても掲載案件が多いエージェントの1つです。掲載案件が多いほど、自分でも案件を探せます。そのうえ、現状のスキルと経験で獲得できる単価の目安も確認しやすいのです。

一方、Midworksの掲載案件は少な目です。加えて、単価が『~70万』といった記載の案件が多いため、金額の目安が付けづらく感じる可能性があります。

公式サイトでMidworksの詳細を見る

公式サイトでレバテックフリーランスの詳細を見る

Midworks(ミッドワークス)で仕事を獲得するまでの流れ

ここからは、Midworksで仕事を獲得するまでの流れを、4のステップにまとめて解説します。

STEP1:会員登録を行う

出典:Midworks

まずは、会員登録を行いましょう。

Midworksの公式サイト右上にある『無料登録する』から行います。画面表示に従い、次のような必要事項を入力します。

  • 名前
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 生年月日

会員登録では職務経歴書やスキルシートの提出はありません。個人情報を記載するのみのため、約30秒ほどで登録が完了します。

STEP2:担当者と面談をする

会員登録が終わり次第、担当者と面談を行います。

あなたの経験やスキル、希望条件を担当者と共有するため、面談を1~3回実施します。面談を重ねながら詳細なやりとりができれば、最適な案件を得ることが可能です。

特に、希望のキャリアがある場合は担当者に詳しく伝えましょう。フリーランスがキャリアを積みやすいように、担当者は動いてくれるからです。

希望するキャリアを積むには、担当者とより正確に情報共有をする必要があります。そのため、話すことを整理してから面談に望むことをおすすめします。

STEP3:案件を紹介してもらう

担当者との面談が終わり次第、案件を紹介してもらえます。

これまでの経験やスキル、希望条件をもとに、最適な案件を担当者がピックアップします。紹介された案件の中から希望に沿う仕事が見つかれば、取引先と面談の調整へと進みます。

もし、希望に沿う案件がなければ担当者にその旨を伝えましょう。希望条件を多少変えたり、案件への参画時期を遅らせることで、自分にあう案件が見つかる場合もあります。

「まぁこの案件でいいか!」といった判断で案件を決めることは避けましょう。希望するスキルやキャリアを積めない可能性があります。

STEP4:取引先と面談をする

最適な案件が見つかれば、取引先と面談を実施します。

あなたが希望すれば、担当者はスキルシートの添削や面談の対策も行います。スキルシートの添削や面談の対策といったサポートを行うことで、案件を獲得しやすくなるからです。

これまで面談に同席した経験から、担当者は契約締結へ進めるノウハウを熟知しています。たとえば、取引先が求めるスキルレベルやコミュニケーション能力の高さといった採用条件を満たすように、担当者はサポートしてくれるのです。

そのため、取引先との面談に心配ごとや悩みがあれば、すぐに担当者に相談しましょう。不安を抱えた状態では、取引先との面談がうまくいかず、案件を獲得しづらくなります。

効果的にMidworks(ミッドワークス)を活用する3つのコツ

Midworksに登録するからには、サービスを最大限に利用するのが賢明です。効果的な利用法を知らなければ「こんなサービスがあるならもっと早く知りたかった…」とのちに後悔しかねません。

そこで、ここからは効果的にMidworksを活用するコツを、3つにまとめて解説します。

スキルシートを添削してもらう

効果的にMidworksを活用するコツの1つは、スキルシートを添削してもらうことです。

担当者にスキルシートを添削してもらうと、取引先とのマッチング率が上がるため、案件を獲得しやすくなります。

担当者は、案件へ参加するための必須スキルや求める人物に近づけるようなスキルシートを目指し添削を行うのです。

案件へ応募すると、取引先へスキルシートを提出し書類審査が行われます。取引先との面談に進むには、書類審査を通過しなければなりません。

そこで、スキルシートへの記載内容が重要になります。スキルの記載漏れはないかや、プロジェクト経験でなくとも個人開発で磨いた知識や技術はないかなど、細かく添削してもらうことが重要なのです。

スキルシートの添削を依頼すれば、案件を早く獲得できるため、効果的にMidworksを活用できます。

パッケージプランに入会する

効果的にMidworksを活用するコツの1つは、パッケージプランに加入することです。

Midworksミッドワークスが提供するパッケージプランに加入すると、フリーランスで働く保障面の不安を解消できます。

前述したとおり、パッケージプランへの加入は任意です。ただ、パッケージプランに入会すれば、交通費や書籍購入や勉強会費の一部を負担してもらえたり、賠償責任保険や所得補償保険への加入もできます。

フリーランス活動では、取引先の情報を漏洩するといったリスクがあります。故意でなくても情報を漏洩すれば、取引先の損出を負担するため、多額の賠償金を支払う可能性があるのです。

また、案件単価を上げたり、仕事を獲得し続けるにはスキルアップは欠かせません。書籍を購入したり勉強会へ出席すれば、学習を進められるのです。

Midworksのパッケージプランに入会すれば、リスクに備えながら継続的にフリーランス活動を続けやすくなるため、効果的に活用できます。

労災保険に加入する

効果的にMidworksを活用するコツの1つは、労災保険に加入することです。

前述したとおり、労災保険に加入すると、万が一のケガや病気で働けない場合に保険から給付があるため、収入面のリスクに備えられます。

加えて、Midworksを通すと、労災保険料の支払いのみで労災保険へ加入が可能です。

実のところ、労災保険は個人でも加入ができます。ただし、個人で加入手続きを行う場合は、次の画像のような手順を踏む必要があります。


出典:ITフリーランス支援機構全国労災保険センター

Midworksを通して労災保険へ加入すれば、時間と手間がかからないため、効果的に活用できるのです。

Midworks(ミッドワークス)にまつわるFAQ

最後に、Midworksに関するよくある質問にお答えします。

Midworks(ミッドワークス)の対応地域ってどこ?

Midworksの対応地域は、主に東京です。

一部、大阪や兵庫といった関西圏の案件もあるものの、それほど数は多くありません。ただし、Midworksが抱える案件のほとんどがリモート案件です。

常駐案件を希望しない限りは、好きな場所で仕事がしやすい環境を整えています。

希望する案件が見つからない場合はどうすればいい?

希望する案件が見つからない場合は、第一にその旨を担当者に伝えます。

タイミング次第では、希望する案件がないことも考えられます。担当者に『近々、新規案件は出てきそうか』や『どのくらい待てば希望に沿う案件が得られそうか』を確認すべきです。

もし、長期的に案件を得られなければ、収入面やスキルアップへの影響を考慮し、複数のエージェントやクラウドソーシングサイトの併用をおすすめします。

Midworksのように、豊富なリモート案件を抱える次のようなサービスの利用がおすすめです。

フリーランスの活動を続けるうえで、案件を途切れさせないことが重要です。さまざまなサービスを利用し、案件の獲得先を増やしましょう。

まとめ

今回は、Midworksの評判を、利用者の口コミや他エージェントとの違いも交えて紹介しました。

Midworksは、案件が途切れた際に報酬の60%を保障することやフリーランス活動への保障サービスが充実しているエージェントです。

正社員並みの保障があるため、フリーランスへの独立に不安を抱える人には利用しやすいものの、案件紹介に豊富な実務経験が必要や約束の時間に連絡がこないといった悪い口コミや評判があります。

一方で、キャリアの積み方を親切丁寧に教えてくれることや自分のパソコンでできる仕事が多いといった良い口コミ・評判があるのも事実です。

Midworksを利用すべきか悩んでいる人は、利用者の口コミや特徴、おすすめできる人を参考にしつつ、条件に当てはまれば前向きに利用を検討しましょう。