バックエンドエンジニアに必要なスキル17選!効率的な勉強方法も紹介

ITエンジニアの業界では言語に関する知識はもちろん、様々なスキルが必要とされます。特にバックエンドエンジニアに必要とされるスキルは多く、どのスキルから身につければよいのか迷ってしまいますよね。

バックエンドエンジニアに必要なスキルを身に付けたい人の中には、


「バックエンドエンジニアには、どんなスキルが必要なの?」
「どのスキルから身につければいいのか、必須なスキルが知りたい!」
「スキルを身につけるための勉強はどうすればいいの?」

など疑問に思っている方もいるでしょう。

バックエンドエンジニアにおいてスキルは、活躍できる幅を広げたり自身のキャリアアップにつながる大切な要素です。中には、独学では習得が難しいものあるんですね。

そこで今回は、バックエンドエンジニアに必要なスキルについて網羅的に解説していきます。また、スキルを習得するための勉強方法も紹介するのでチェックしてみてくださいね。

この記事を読み終える頃には、どのスキルを習得すべきで学習方法も明確になっているはず。これからバックエンドエンジニアに必要なスキルを獲得していきたい方は、本記事を参考にしてください。

まずはバックエンドエンジニアについて知ろう

いきなりスキルについて知る前に、そもそもバックエンドエンジニアとはどんな仕事か知っておきましょう。仕事内容への理解が浅くては、スキルを習得しても本末転倒です。

バックエンドエンジニアの仕事について知るためには、以下の3つのことを知る必要があります。それぞれ、

  • バックエンドエンジニアとは?
  • バックエンドエンジニアの仕事内容
  • バックエンドエンジニアの年収

上記3点について詳しく解説していきます。中でも、気になるバックエンドエンジニアの年収についても紹介するので、チェックしてみてくださいね。

また、バックエンドエンジニアについては以下の記事で網羅的に解説しています。こちらも参考にしてみてくださいね。

【完全保存版】バックエンドエンジニアの仕事とは?年収やスキルも紹介

バックエンドエンジニアとは?

バックエンドエンジニアとは、サイトなどのWebコンテンツを利用するユーザーの目に見えない裏側を担当する職種です。逆にユーザーの目に見える部分はフロントエンドと呼ばれ、主にフロントエンドエンジニアが担当するんですね。

システムの根幹となるサーバーやデータベースなど、バックエンドエンジニアは幅広い業務をこなします。コンテンツ制作の裏側を支える大きな役目を、バックエンドエンジニアは担っているんです。

バックエンドエンジニアはサーバーサイドの言語に関する知識や領域を扱うことから、サーバーサイドエンジニアと同様に扱われることもあります。

バックエンドの領域は幅広く、企業や現場に合わせて求められる役割やスキルが違うと理解しておきましょう。

また、バックエンドエンジニアの将来性について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

バックエンドエンジニアに将来性がある3つの理由!他業種との違いまで

バックエンドエンジニアの仕事内容

バックエンドエンジニアはITエンジニアの中でも、Webエンジニアの部類に属します。そもそもWebエンジニアとは、Webサイト・WebアプリケーションなどのWebコンテンツの制作に関わるエンジニアのことです。

バックエンドという名前の通り、バックエンドエンジニアはユーザーの目に見えない部分を作るのが主な仕事です。だからこそ、仕事の全容が見えにくくもあるんですね。

特にバックエンドエンジニアが担う主要な仕事としては、

  1. サーバー構築
  2. データベース管理
  3. システム運用・システム開発

の3つが挙げられます。

サーバー構築には、サーバーサイドエンジニアも関わることがあります。また、データベースにはインフラエンジニアが、システムの運用・開発にはシステムエンジニアが関わります。

バックエンドエンジニアが関わる領域には、それぞれ専門的なエンジニアがいます。しかし現場や企業によっては、Webコンテンツ制作に必要な知識やスキル全般がバックエンドエンジニアには求められることになります。

バックエンドエンジニアの年収

結論から言うと、バックエンドエンジニアの平均年収は約500万円前後(2021年7月時点)です。IT業界のエンジニアの平均年収も約500万円なので、ITエンジニアの中でも平均に位置しています。

しかし、バックエンドエンジニアの年収には実務経験やスキルが大きく影響します。実務経験が長いエンジニアほど年収が高いのが一般的ですが、20代であってもスキル次第で平均年収を上回る場合もあるんですね。

会社や企業によっては、バックエンドエンジニアに800万円以上の年収を提示しているところもあります。あなたのスキル次第では、年収やキャリアを上げることもできますよ。

また、実務経験が伴う30代や40代以降のバックエンドエンジニアの年収が高くなる傾向にあります。バックエンドエンジニアの年収についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

バックエンドエンジニアの平均年収は?他のエンジニアとの比較や年収を上げる方法も合わせて紹介

バックエンドエンジニアが習得すべき基礎スキル7選【言語編】

20種類以上にもなるITエンジニアに必要なプログラミング言語は様々です。バックエンドエンジニアという1つの職種であっても、多くの言語に関する知識やスキルが必要になるんですね。

実際に、バックエンドエンジニアにおすすめの言語やスキルと調べてみてもサイトによって紹介しているものが違います。バックエンドエンジニアになるために、1番必要な言語やスキルを身につけようと思っても迷ってしまいますよね。

そこでここでは、バックエンドエンジニアが習得すべき基礎スキルとして挙げられる言語を7選紹介していきます。

  • PHP
  • Java
  • JavaScript
  • Python
  • Ruby
  • CSS
  • HTML

どの言語も、バックエンドエンジニアには欠かせないスキルになるので参考にしてみてください。

PHP

PHPは、HTMLに埋め込んで使用する主要なバックエンド言語の1つです。初心者にも学びやすいのが特徴で、バックエンドエンジニアを目指すならまずはPHPから習得していきましょう。

また、PHPは言語の中でもスクリプト言語の1つになります。そもそもスクリプト言語とは、コードの記述がしやすいことを目的に作られた言語の総称なんですね。

主にWebサイトの制作で使用されるのがPHPです。WordPressなどの主要なCMSにもPHPは使われており、バックエンドエンジニアは触れる機会が多く重要度の高い言語になります。

Java

1番始めに耳にしたプログラミング言語が、Javaだったという人も少なくないでしょう。世界的にも幅広く使用されるJavaは、バックエンドエンジニアに限らず習得したい人が多いプログラミング言語なんですね。

JavaはOSに依存しないことで、あらゆる状況でも安定した動作環境を確保できるのが特徴です。動作環境を選ばないJavaだからこそ、世界的に需要が高い言語になっているんですね。

JavaはWebアプリやスマホアプリの開発だけでなく、業務システム開発などでも使用されています。バックエンドエンジニアはもちろん、あらゆるITエンジニアのキャリアパスにつながる言語なので習得必須のスキルと言えるでしょう。

JavaScript

JavaScriptが使えることもまた、バックエンドエンジニアに必要なスキルの1つです。バックエンドと対となるフロントエンドでは、特に需要の高い言語でもあります。

JavaScriptはブラウザ上での動きを表現できる言語で、今では多くのWebサイトで利用されています。Webコンテンツに関わるバックエンドエンジニアであれば、習得すべき言語と言えます。

2010年以前では、JavaScriptはバックエンドで使われることが少ない言語でした。しかし今では、技術の進歩に伴いあらゆる場所でJavaScriptによってプログラムが記述されるようになりました。

ITエンジニアの作業効率を高めるフレームワークの中でも、開発効率や保守性を高めてくれるものがJavaScriptのフレームワークに揃っているのも特徴です。バックエンドエンジニアとして活躍していくためにも、必ず習得しておきましょう。

Python

PHPと同様に、プログラミング経験が浅い方でも安心して学べる言語がPythonなんです。バックエンド言語の中でも、人気の高い言語の1つになります。

Pythonの特徴として、コード行数が少なく理解しやすいソースコードを書くことができます。複数人で作業にあたる際などには、他の人にも分かりやすいなどの利点があるんですね。

Webサイト構築に加えて、ディープラーニングなどのさまざまなWebサービスの作成にPythonは使用されています。また、 AIや機械学習の領域などで活躍する言語なのでスキルとして習得しておくのがおすすめですよ。

Ruby

Rubyは日本で開発された言語の1つで、オブジェクト指向のスクリプト言語という特徴ある言語の1つです。オブジェクト指向とは、プログラミングを手順よりもモノの作成・操作として捉える考え方のことなんですね。

中でもRubyの特徴は、コードを書く人が楽しくプログラミングできるような設計になっていることなんです。プログラミング言語特有の記号が少なく、初心者にも比較的習得しやすい仕様になっています。

最近では、Rubyは主にブログやショッピングサイトの作成に使用されています。その他にも多くのサービスで利用されるチャットボット、スマホのアプリやゲーム制作に使われるのでバックエンドエンジニアの活躍の幅を広げてくれるスキルになります。

CSS

CSSは、Webページを作る際に必ず使用する言語です。特にフロントエンドで使われることが多い言語ですが、CSSのスキルがあればフロントエンドとのコミュニケーションも円滑になります。

バックエンドエンジニアの主な仕事はもちろんバックエンドですが、Webコンテンツの制作にフロントエンドとの協力は欠かせません。見やすいデザインを作るフロントエンドも、コンテンツを正しく動かすバックエンドも片方では成り立ちませんからね。

CSSは以下で紹介するHTMLと合わせて利用されることが多いのも特徴な言語なので、合わせてチェックしておきましょう。

HTML

上記のCSSと同様に、HTMLもWebページを作る際に必ず使用する言語になります。また、バックエンドエンジニアに欠かせないPHPとも関連性の深い言語です。

先ほども紹介しましたが、PHPはHTMLに埋め込んで使用することで機能する言語です。なのでHTMLに関する知識やスキルは、バックエンドエンジニアにとって必須なんですね。

CSSと合わせてHTMLを利用することで、Webサイトを0から制作可能になります。フロントエンドやバックエンドなど、あらゆる場所で活躍するHTMLも基礎スキルとして習得しておきましょう。

バックエンドエンジニアが習得した方がいい応用スキル7選【フレームワーク・ライブラリ編】

幅広い分野で活躍するバックエンドエンジニアには、言語に関する基礎スキルだけでなくフレームワークやライブラリについての知識やスキルも必要です。フレームワークやライブラリは、エンジニアの作業効率を高めてくれる便利なツールなんですね。

フレームワークは、アプリなどのコンテンツを開発する際に使う枠組みを揃えたテンプレートのようなものです。開発の効率を高めるだけでなく、誰が開発しても質が左右されないというメリットがあります。

また、ライブラリは開発によく使うツールをまとめた便利な道具箱です。ライブラリを使うことで、同じようにコードを打つ手間や正しく動作するか確認の工程を省くことが可能なんですね。

そこでここでは、特にバックエンドエンジニアに必要なフレームワークやライブラリ7選について解説していきます。

  • Django
  • Flask
  • Git/GitHub
  • Ruby on Rails
  • Laravel
  • CakePHP
  • Expess

応用スキルであるフレームワーク・ライブラリを身につけられれば、バックエンドエンジニアとして活躍できる可能性も高まりますよ。

Django

Djangoは、Pythonで作られたWebアプリケーションのフレームワークです。多様な機能を備えていることで、シンプルなWebアプリであれば簡単に作成することが可能です。

特に利用される例としては、SNSやニュースサイト、CMSなどのWebコンテンツを作ることができます。また、少ないコードで使用できるのでWebサイト制作における作業の効率性を高めてくれますよ。

Djangoは無償で使用できるだけでなく、Web上で学習方法も紹介されています。どのフレームワークやライブラリから学んでいこうか迷ったら、Djangoから習得するのがおすすめです。

Flask

先ほど紹介したDjangoと同様に、PythonでWebアプリケーションを作るためのフレームワークの1つがFlaskです。Pythonのフレームワークは、DjangoとFlaskを抑えておけバックエンドエンジニアとして問題ありません。

Flaskの特徴としては、フレームワーク自体が軽量でカスタマイズ性が高いことが挙げられます。また、Flaskに搭載できる機能が限られているので、比較的容易に学習を進めることができます。

Pythonを習得できていれば、Djangoと合わせてFlaskも学習していくのがおすすめです。Webコンテンツの制作現場では、作業効率を大幅に高めてくれるスキルになります。

Git/GitHub

Gitは分散型のバージョン管理システムで、Gitを使うことでコードを記述・変更した履歴を管理することができます。

また、GitHubはソースコードを管理できるサービスです。Githubを使うことで、作成したコードやデザインデータの保存や公開が可能なんですね。

中でもGitHubは、世界中の人が利用できることで多くの場面で活躍するフレームワークです。複数人の作業でパフォーマンスを発揮するので、チームでの作業が多いバックエンドエンジニアにとって重要度の高いツールになります。

Ruby on Rails

Rubyを用いたWebアプリのフレームワークが、Ruby on Railsです。Webコンテンツの開発において、Webアプリのフレームワークは作業効率を大幅に高めてくれます。

使用する際には、Rubyに関する知識はもちろんHTMLの知見や技術も必要になります。Rubyを習得できているエンジニアの方であれば、問題なく使うことができるでしょう。

バックエンドエンジニアは、Webサービスに関する仕事や案件に多く関わるエンジニアです。だからこそ、Ruby on Railsは習得しておきたいフレームワークの1つと言えるでしょう。

Laravel

Laravelは、PHPのフレームワークの中でもフルスタックフレームワークと言われるものです。そもそもフルスタックフレームワークとは、Web開発に必要な機能を網羅的に搭載しているツールのことなんですね。

コードが記述しやすいことで学習コストも抑えられるLaravelは、2011年に開発されてからあらゆるWeb開発の場面で活躍するフレームワークとなりました。

Laravelは機能性からも需要が高く、バックエンドエンジニアに必要なフレームワークの1つです。PHPのフレームワークの中では、優先的に学習していくのがおすすめです。

CakePHP

上記で紹介したLaravelと同様に、CakePHPもPHPで使用されるフレームワークの1種です。CakePHPを使えば、簡単にプログラムを作成することができます。

特にWebページやWebアプリケーションを作成する際には、簡易的に作るための機能が搭載されているCakePHPが重宝されます。なので、CakePHPを使えればバックエンドエンジニアの作業効率を大幅に高めてくれますよ。

また、CakePHPは動作環境やサーバー設定のコストが低いことも特徴です。現場に導入しやすいフレームワークだからこそ、高い需要を生んでいるんですね。

Expess

Expressは、Node.jsで使われるフレームワークの1つです。そもそもNode.jsとは、サーバサイドにおけるJavaScriptを指しています。

同じ言語を扱うエンジニアの中でも、表示される言語の形が違うのは効率を下げてしまう要因の1つです。Expressを使えば同じ言語で表記できるので、複数人での作業効率を高めることができるんですね。

ユーザー数や利用実績が多いExpressは、日本語リソースが充実しているの特徴です。複雑なシステムの拡張やサーバー制御であっても、少ないコードの記述で可能にしてくれます。

バックエンドエンジニアが習得した方がいい応用スキル3選【ミドルウェア編】

これまでバックエンドエンジニアに必要なスキルとして、言語やフレームワーク・ライブラリを紹介してきました。言語とフレームワーク・ライブラリは関わりが深く、基礎の言語スキルがあってこそフレームワークなどは活用できるんですね。

また、バックエンドエンジニアにとって欠かせないのがミドルウェアに関するスキルです。そもそもミドルウェアとは、OSとアプリケーションの間に位置するソフトウェアのことなんですね。

システムの基本となるのがOSであり、専門性や特化した機能を持つのがアプリケーションです。ミドルウェアはOSとアプリケーションそれぞれの中間的な役割を担っており、Webコンテンツを開発するバックエンドエンジニアには知識やスキルが必要とされます。

そこでここでは、バックエンドエンジニアに特に大切な3つのソフトウェアについて紹介していきます。

  • MySQL
  • Apache
  • Linux

それではさっそく、それぞれ詳しく解説していきますね。

MySQL

MySQLは、ミドルウェアの内のデータベース管理システムです。大容量のデータを高速で扱えることから、検索エンジンなどにも使用されています。

MySQLの特徴としては、

  • 基本的に無料で使用できる
  • 複数のOSで使用可能
  • 操作方法が簡単
  • 大規模なサイトで使用できる

などが挙げられます。また、多くのCMSでもMySQLは使用されているのでバックエンドエンジニアにとっては習得すべきミドルウェアと言えるでしょう。

Apache

ミドルウェアは基本的に、以下の3つに分けられます。

  1. Webサーバー
  2. アプリケーションサーバー
  3. データベース管理サーバー

中でもApacheは、Webサーバーのミドルウェアにあたります。20年近くの運用実績があり、信頼度が高いサービスでもあるんですね。

Apacheの特徴として、誰でも無償で使用でき複数のOS上で利用できることなどが挙げられます。Webサーバーに関するミドルウェアであれば、Apacheに関する知識やスキルを習得しておきましょう。

Linux

最後に紹介するのがLinuxです。LinuxはMacやWindowsなどのOSで、自由にOSを構築できるという特徴があります。

また、Linuxは無料で利用でき自由に改良できるのでコストを大幅に抑えることが可能になります。本来であれば、サービスの質や安全性を確保するために必要となるサーバーのコストを低減してくれるんですね。

ただ、1つ注意しなくてはならないのが既存のOSに対応しているソフトウェアは使えないということです。そもそもの仕様が、WindowsやMac OSを使用することを前提としているソフトウェアは使用できないので注意しましょう。

バックエンドエンジニアならスキルを習得して年収・キャリアアップしよう

先ほど、バックエンドエンジニアは実務経験やスキルによって年収が左右されると紹介しました。もちろん、あなたのスキルは今後のキャリアアップにもつながってきます。

実際には企業や会社、現場によってバックエンドエンジニアに求められるスキルや役割は変わってきます。逆にあなたが持っているスキルによっては、希望の報酬を得られたり職場を選べる可能性も高まってきます。

今回、本記事で紹介しているスキルは現場で活躍するバックエンドエンジニアに必要なものばかりです。バックエンドエンジニアとして年収やキャリアアップも見据えて、より多くのスキルを習得してみてください。

また、バックエンドエンジニアのロードマップについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

【2021完全版】バックエンドエンジニアのロードマップを解説!学習法や参考本も

バックエンドエンジニア必須スキル習得におすすめな勉強方法

バックエンドエンジニアに必要な基礎スキルを身につけるのであれば、Progateやドットインストールなど学習サービスの活用がおすすめです。あなたの時間に合わせて学ぶことができ、サービスによって様々な言語スキルを学ぶことができます。

また応用スキルであるフレームワーク・ライブラリやミドルウェアは、侍エンジニアやテックアカデミーなどのオンラインスクールに通う方法があります。実際の現場で活躍するエンジニアのノウハウを、オンラインで場所を問わず学ぶことができますよ。

しかし、プログラミングスクールとなると費用が高いのでは…と心配な方もいるでしょう。最近のスクールの多くは事前に授業を体験できたり、月額の費用が5000円前後と学びやすいサービスもあるので検討してみるのも1つの方法ですよ。

おすすめのスクールや勉強方法については、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

バックエンドエンジニアになるには?おすすめ勉強方法を学習別に紹介

まとめ

今回は、バックエンドエンジニアに必要な基礎・応用スキルについて紹介しました。バックエンドエンジニアに求められるスキルは多く、言語だけでなくミドルウェアやフレームワーク・ライブラリの知識も必要になります。

だからこそ、多くのスキルを持っているバックエンドエンジニアの需要は高まります。年収やキャリアアップにもつながるので、より多くのスキルを習得してみてください。

また、スキルを習得するには学習する時間や教材の費用もかかってきます。なので、あなたに必要なスキルであったり重要度の高いものから学んでいくのがおすすめですよ。

バックエンドエンジニアに必要なスキルについて知りたい方や、勉強方法が気になるという方は本記事を参考にしてください。